dott としてリリースしたホイクタス。リリース前に、使いやすさの追求や課題の洗い出しを目的にユーザービリティテストを実施しましたが、このテストには大きく2つの種類のテストがあります。専門家が定めたガイドラインの観点でサービスを確認するヒューリスティックテストと、実際にユーザーに触ってもらうユーザーテスト。特に、ユーザーテストは、使い方を教えずにサービスの利用シチュエーションを想像してもらう難しさがあります。「◯◯を探してください!」ではなく、前提のところで利用状況をヒアリングした上で、「それでは、他の対応方法をホイクタスで探してみて下さい!」というコミュニケーションができて初めて実現するのがユーザテスト。コミュニケーションの難しさを感じますね。今回は、ユーザビリティテストについてお話しました。