今日から不定期で、ピアニストのアルトゥール・ルービンシュタインの自伝を紐解きながらお話しようと思います。「神に愛されたピアニスト」のお話。私の幼い頃からのアイドルです。今日は運とチャンスのお話。むーらん

やっぱり感じることって大事なんだよね。むーらん

Daniel Barenboim with Edward Said “Parallels and Paradoxes” is my favorite book to reflect on certain subject. This time I spoke about my impression over the “Cycles” of composers. If you listen carefully the whole cycle of Beethoven Sonatas or Symphonies, you could grasp the view of Beethoven, what he saw and what he thought about…(Sorry in Japanese)

今日は犬との生活をOn Air！我が家の犬との歴史について語ります。そりゃ、いろいろありましたさ。最初西宮の甲東園で飼っていたのは秋田犬のトチ。そこからいろいろな犬との生活が始まりました。聴いてみて。むーらん

ロンドンで演奏していた時、ショルティ夫人と会う機会があった。サー・ゲオルグ・ショルティと言えば、20世紀最高の指揮者の一人。レイディ・ショルティは私たちの公演を訪れて、演奏をすごく褒めてくれていたけれど、実は私はショルティの大ファン。彼の「回想録」をかなり昔に読んでいて、その話をしたらすごく喜んでくれたのだけれど、この「回想録」でショルティは、あの伝説的な指揮者、トスカニーニについて克明に描いている。今日はそのトスカニーニの話だ。むーらん

さて、今日からオペラの話をしていきます。マーラーという作曲家はオペラは書きませんでしたが、オペラ指揮者としての力量は最高度のものでした。オペラを語るのに、マーラーの話は欠かせないので、まずはマーラーがウィーンの宮廷歌劇場監督だった時代の話からOn Airしています。最終的にオペラのシステムの中で、一番の問題点を考えようと思っています。興味があれば、聴いてみてください。むーらん

今日はダニエル・バレンボイムさんとエドワード・サイードさんの対談集「Parallels and Paradoxes」を引用してお話ししています。コスモポリタンにとっての故郷とはどこになるのか？そして言葉との関連について、私の体験からお話ししたんですね。やっぱり日本を知るには外国に出てみるのが一番です。そして日本や自分を俯瞰的に見つめてみる。外国語を学んで、本質的な違いに「感性」を用いて迫る。そうすると日本が変わる。自分が変わる。そんなお話です。むーらん

今日はテンポの話。どうやって指揮者はテンポを決めるのか。そこにはいろいろな要素がある。ベートーヴェンの交響曲やオペラ「魔笛」を例にとって話してみた。それにしても「魔笛」をドイツ語で歌ってみると、下手になったドイツ語がやばいことになっている。少しブラシュアップせんといかんなぁ。またやるかな。魔笛。楽しそう。むーらん

フランクについての質問を頂いて、今日は少しピアノを弾きながらお話しています。途中でトリスタンとイゾルデも出てきますが、まあワーグナーの影響がどのくらいあったかを、感じてもらえたら嬉しいです。本当は2幕を弾けばよかったんですが、1幕の方がわかりやすいかな、と思ったので前奏曲にしておきました。それではどうぞ。フランクへの感想文です。むーらん

今日は「続ける」ということの意味について、少しだけ考えてみました。ダイエットしかり。健康しかり。音楽然り。まあ、続けてみることの効能と、続けるより一気にやり抜く意味について、少しばかりお話したのです。よかったら聴いてみて下さい。むーらん