日本の居場所と未来を創る!TCK(帰国子女) Podcast

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日本の居場所と未来を創る!TCK(帰国子女) Podcast episodes

  • 044. 偏見

    本日は、ボストン在住:直子さんとお贈りするTCK Podcast。

    オープニングトークは、Freinds Giving♬です。

    偏見

    偏見と言われるとドキッっとしますが、書籍では「偏見に囚われない」側面を利点として、また逆に「囚われる」側面を難点として同時に記載されています。

    【参考図書】
    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    TCKは多種多様な異文化に溶け込み、その文化を自分の体験として生活していきます。異文化や異民族に対する偏見に囚われない利点を獲得しやすいと言われています。

    一方、自分の変わらない点、つまり「親」という絶対的な存在を意識しています。周りが流動的であることから、自分の親だけは変わらないのです。

    幼い子やまだ未成年の彼らが、不動の指針を求めるのは自然な意識です。「親」たちの偏見を自然と踏襲してしまうのです。良い悪いではなく、偏見の踏襲が「ある」と認めることで、偏見の弊害を少なくすることができます。心理学的知識としてもお伝えしたい点です。

    TCK Podcast【ポイント】

    ★「偏見」。

    TCKが大人になって生きる世界でも、他者と偏見に囚われずに、いろんな方と信頼関係を結べるのは大きなギフトです。異文化で生きたからこそ得られる肌感覚の強みです。

    一方で、親からの強い期待やその時代の価値観が一変した際、そのコミュニティーで価値観を共有する対象を失う可能性もあります。TCKは現実と折り合いをつけていくのに、良い意味でも時間と労力を要するのだと感じます。

    「今日もTCKのいろんな氣もちにありがとう!」

    TCKオンライン講座のご案内

    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながらTCKの特徴を解説する講座です。

    日時:

    ・2020年 11月 30(月) 10:30~12:30(日本時間)
    ※時差の関係上、都合が合わない方は別 途ご連絡ください。※

    受講料:1,000円(税込)

    支払い方法:自動送信メールにてご案内
    お申込み方法:下記サイトよりお申込み
    https://crossactnet.com/tck-basic/

    ◆自分を楽しむカウンセング&家族講座

    ご予約ページ(下記URLよりお申込みください)

    https://reserva.be/crossactnet
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    This program produced you by
    一般社団法人 育ちネット多文化CROSS
    代表/ 初田美紀子

    資格:公認心理師、臨床心理士

    プロフィール:
    父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。

    産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。

    行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国子女)サポートを手掛けている。精神科クリニックにおいても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中www.crossactnet.com
    一般社団法人育ちネット多文化cross | Facebook

    12 min
  • 043.【TCK Home Interview】ゲスト㉔ 大川 佑 さん

    元帰国子女(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響や
    Home感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。

    元帰国子女の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第24回目のインタビューは、大川 佑さんのお話です。

    ・海外渡航歴1回

    (神戸生まれ/ 小学2-5年(7-11歳)スイス・チューリッヒ 日本人学校に通う /
    小学5年-高校3年(11-18歳)英・ベルフォート 現地校に通う/
    大学受験のために日本に帰国 /現在は、サッカーの仕事に従事 )

    ・スイスの生活は、人間関係が濃密、且つ結束が強い村のようなコミュニティーに属した。

    日本人学校に通うスイス生活。小中学校の全校生徒は、80人程度の社会でファミリー感があった。いまでも連絡が取れる親しい関係である。

    ・イギリス生活では、友人と遊ぶことが何よりも現地に溶け込むことに効を奏した。

    10代を形成した大事な時期と捉えている。ローカルな現地校とパブリックスクールと相反する2つの世界を知ることになり、イギリス社会の両側面を体験できたことが良かった。
    サッカーに出逢い、寮生活で得た友人など、かけがえのない多くの糧を頂いたのはイギリスである。

    ・海外生活で得られたポジティブな面は、数えればキリがない。

    先ずは英語力が得られたこと、そして現地文化へ適応する能力を養えたと感じている。イギリスでは、芸術性や文化度の高い良いものに、多く触れさせてもらえたことも、糧になっていると思う。

    ・TCK(帰国子女)の皆さんには、「現在」を楽しむのが1番!とエールを贈りたい。

    生活している現地での環境に馴染み、人間関係を創ることで、将来に繋がっていくと感じている。

    と語られる大川さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    大川さんのTCK体験をお楽しみください。

    ◆自分を知るカウンセリング&家族講座


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    お問い合わせ

    詳しくは下記URLよりお問い合わせください。
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    37 min
  • 042.文化のカメレオン

    本日は、ボストン在住:直子さんとお贈りするTCK Podcast。

    オープニングトークは、16歳の時の音楽♬です。

    文化のカメレオン

    カメレオンとは、身体の色を変えるのが得意なトカゲの仲間で、背景の色に溶け込んで姿を見つけるのが難しいのが特徴です。TCK自身が、自分を表すのに「カメレオン」とよく表現すると言われています。

    TCKは引越が多く、周りがたえず変化していくのが当たり前になっています。

    文化の変化に耐えようとして、文化に対する適応能力をつけようとします。
    生き物としては、生き残りをかけた大事な手段です。

    これには大きなメリットが伴いますが、デメリット(難点)もあると言われています。

    【参考図書】

    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    【ポイント】

    ★「文化のカメレオン」
    異文化理解能力や言語能力は、❝文化のカメレオン❞として生きてきた末の産物です。
    生き残りの手段として取り入れたカメレオンの技は、
    適応以外にも、不測な事態に直面しても強さを発揮できる利点があります。

    一方で、廻りに溶け込むことに一生懸命すぎて、本当の自分を見失う傾向も併せもっています。

    TCKは現実と折り合いをつけていくのに、非常に時間を要するのだと思います。

    「TCKのいろんな氣もちにありがとう!」

    ◆TCKオンライン講座

    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながらTCKの特徴を解説する講座です。

    日時:

    ・2020年 11月 30(月) 10:30~12:30(日本時間)
    ※時差の関係上、都合が合わない方は別 途ご連絡ください。※

    受講料:1,000円(税込)

    支払い方法:自動送信メールにてご案内
    お申込み方法:下記サイトよりお申込み
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    13 min
  • 041.【TCK Home Interview】ゲスト㉓ 根本 薫 さん

    元帰国子女(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響や
    Home感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。

    元帰国子女の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第23回目のインタビューは、根本 薫さんのお話です。

    ・海外渡航歴1回

    (東京生まれ、東京育ち/ 中学1年(12歳)-22歳 米ハワイ州に単身引越/
    現在関西在住・日系の法人に勤務 )

    ・日本の両親の家にいたくない、家出のような感覚で、ホームステイを決行した。

    アメリカでは全てが違っていた。二人の男子がいる白人の米軍家庭で過ごした。
    地元の学校に通い、周りには日本人はいなかった。
    家の中も、当たり前だが、アメリカそのままの生活だった。
    一般の帰国子女とは異なる体験だったと思う。

    ハワイのご両親と

    ・ホームシックが訪れたのは、渡米後1年経過する頃だった。

    最初は慣れることに無我夢中だった。半年経過すると、
    言葉も少しずつ習得でき、生活にも慣れていった。
    自分の主張が出来ない現実や想いが募ってくると、
    唐突に家を飛び出した過去の自分に対する反省と気づきが生まれたと振り返る。

     

    ・現地の人気者グループに入りたい!と頑張る少年時代だった。

    学力別で振り分けられるクラスを観察すると、輝きを放つ人気者のグループがあった。
    その仲間に入るためには、英語力が必要だった。仲間になりたい一心で、勉強に励み、
    当時の自分のモチベーションとなった。

    高校時代の根本さん

    ・日本の大学進学の発想が自分にはなかった。

    現地の同級生の影響が大きかった。
    皆が目指すアメリカの大学に行くことは、自然の流れだった。

    ・海外移動は、どの国にも良い/悪いは存在しており、マルチカルチャーの感覚に気付きをもたらした。

    10年での海外生活は、大きな視野を拡げてくれたと同時に、
    日本文化にも触れたいという想いもあり、日本企業に就職することになった現在がある。
    海外移動を重ねている子たちも、アイデンティティーの構築など、
    各々悩みを抱えていると思うが、それを同じような経験をもつ人たちに語り、
    相談することで得られることもあると思う。是非、挑戦してほしい。

    と語られる根本さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    根本さんのTCK体験をお楽しみください。

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    39 min
  • 040.自国文化に対する無知 ー TCKの難点ー

    本日は、麻衣子さんとお贈りするTCK Podcast。

    10月のアメリカと言えば、ハロウィーンですね。皆さんはどのように過ごされますか?

    自国文化に対する無知-TCKの難点-

    TCKの特徴をさらに理解していくために、TCKが併せ持つ利点と難点についてお話していきます。

    今回のテーマ「自国文化に対する無知」です。海外で生活していると、親としてはなんとなく分かるような気がするのではないでしょうか?逆に、日本に帰国してしまうと、親がこの特徴を忘れがちかもしれません。

    TCKの難点というテーマですが、書籍の中の文章を引用すると、

    「異文化を通じてさまざまな習慣やスキルを身に着け、
    他の国のことはよく知っているTCKも、
    自分のことはあまり知らないという皮肉な事態が起こる。」
    と表記されています。

    自国文化を理解するとは、知識のみならず、

    体得して身に付く深層部分も理解することが含まれます。

    【参考図書】

    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    TCKポイント

    ★「自国文化に対する無知」。

    TCKなら誰もが避けては通れない苦労、または苦しみを経験しているかもしれません。
    ある時点で、自国文化には生活していないTCK。その時間や空間での当たり前を知らないのは、実は当たり前のことなのです。

    しかしながら、暗黙のルールや時代の潮流は、課外授業や補講があるわけではなく、友人やコミュニティーの中で、TCKが後から習得・獲得していくことが要求されるのがほとんどです。いまを生きるために、TCKは言語以外にも、いろんな努力をしています。

    「TCKのいろんな氣もちにありがとう!」

    ◆TCKオンライン講座

    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながらTCKの特徴を解説する講座です。

    日時:

    ・2020年 11月 3日(日) 20:00~22:00(日本時間)
    ※時差の関係上、都合が合わない方は別途ご連絡ください。ご相談の上、積極的に実施していきます!※

    受講料:1,000円(税込)

    支払い方法:自動送信メールにてご案内
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    11 min
  • 039.【TCK Home Interview㉒】穂坂 文子 さん

    元帰国子女(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響や
    Home感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。

    元帰国子女の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第22回目のインタビューは、穂坂 文子さんのお話です。

    ・海外渡航歴1回

    (父(パラオ人)&母(日本人)を持ち、パラオ生まれ/ 0-5歳 パラオで育つ /
    5歳より日本(東京)インターナショナルスクールに通う/ 日本の大学に進学/
    大学卒業後、日本の商社に勤務/ 現在(28歳)パラオ在住・パラオの法人に従事している)

    ・日本での生活は、インターナショナルスクールで育つ。

    日本にあるインターナショナルスクールでは、英語が主に使用されるため、日本語は同居していた日本人の祖父母から教わることも多かった。日本語の習得のためにも、公文に通った少女時代がある。

    ・いつかパラオに「恩返し」をしたい想いを、ずっと抱えていた。

    パラオへ留学(勉強)する考えはなかったが、就活する頃から、パラオで仕事をしたい想いは頭の片隅にあった。アイデンティティーのベースの部分では、パラオが占める部分が大きかったと思う。

    ・海外移動がもたらした影響は、あまり感じたことはなかった。

    毎年夏休みにパラオで生活し、パラオを吸収することは、パラオを再確認するのに丁度良かった。この生活様式は、自分のアイデンティティーを育むのに必要だった。

    ・両国の文化の揺れを感じているのは、正直、「いま」かもしれない。

    学校環境や友人たちにも恵まれ、お互いを理解するためのTCK教育は受けていた。
    高校時代に“両方でいいんだ!”と整理を付けられたのを覚えている。

    しかし、強いて言えば、パラオで生活する現在遅れたきた悩みとして

    一種の“クライシス”を体験しているように感じる。
    パラオにいるから悩みは生まれるが、逆に再確認もできる機会がある。
    時間はきっと解決してくれると信じている。

    と語られる文子さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    文子さんのTCK体験をお楽しみください。

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    22 min
  • 038.豊富な異文化体験 ー TCKの利点ー

    本日は、新しいナビゲーターさんをお迎えして番組をお送りしています。

    現在、米NY在住の増田麻衣子さんです。NYで2人のお子さんの子育てをされています。

    TCK基礎講座を受講されて、Podcastナビゲーターに応募くださいました。まずは麻衣子さんの自己紹介です☆彡

    Podcastナビゲーター:増田 麻衣子さん プロフィール

    神戸出身。元弁護士。4人家族。現在アメリカNY在住(3年目)。

    長男の出産・育児休業中に、夫の留学・研修でロサンゼルスとニューヨークでの暮らしを体験。

    長女(第2子)の出産を経て復職するも、子どもの成長により寄り添いたいという思いが強くなり、息子の小学校入学を控えたタイミングで退職。時を同じくして夫がニューヨークに赴任となり、渡米。

    趣味は、その土地の食材を使ったお料理、ヨガ&瞑想、そして旅。

    直近の冒険は、イタリア、アイスランド、ミャンマー。
    子どもたちには、机上よりも、体験からたくさんのことを感じ取ってほしいと願っている。

    豊富な異文化体験-TCKの利点-

    TCKの特徴をさらに理解していくために、TCKが併せ持つ利点と難点についてお話していきます。

    今回のテーマは「豊富な異文化体験」です。

    TCKにとっては当たり前のような「異文化体験」ですが、利点としては、あらゆる世界で発生する事象を「立体的に」「リアルに」感じとる力、想像できる能力です。

    自らの異文化体験が根底にある根源的な共通点がTCKの体験です。

    子どもたちには、親である自分にはない「体得した根源的な異文化」体験が存在しています。
    【参考図書】
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    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    【ポイント】

    ★「TCKの利点=豊富な異文化体験」。
    TCKの誰もが、異文化体験を有しています。それを自分の文化として捉え、自分のものにしています。
    TCK体験は空間を超えて移動したからこそ得られた、生活の中で培われた大事な時間と感覚です。既に子どもたちの中で一体化しています。親と異なる豊富な文化体験を大事にしてあげてください。
    「今日もいろんな氣もちにありがとう!」

    ◆TCKオンライン講座

    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながらTCKの特徴を解説する講座です。

    日時:

    ・2020年10月16日(金) 10:00~12:00(日本時間)
    ・2020年 11月 3日(日) 20:00~22:00(日本時間)
    ※時差の関係上、都合が合わない方は別途ご連絡ください。ご相談の上、積極的に実施していきます!※

    受講料:1,000円(税込)

    支払い方法:自動送信メールにてご案内
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  • 037.【TCK Home Interview㉑】図案師/ 古城 里紗 さん

    元帰国子女(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響や
    Home感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。

    元帰国子女の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第21回目のインタビューは、図案師/ 古城 里紗 さんのお話です。

    ・海外渡航歴1回

    (日本(盛岡) 生まれ/ 0歳-中3東京で育つ/ 高1-高3米ボストン 現地校に通う/
    大学生活 米NYアートの道に進む/ 27歳日本に帰国 )

    ・TCKへの道は、高1で自分の身に訪れた。

    当時は医者になる夢があったため、自分の中のアメリカ行きは、選択肢に全くなかった。反発心が非常に強かった。自分の中でも「黒歴史」として捉えている。

    ・高校で美術を選択したことにより、周りとのコミュニケーションが生まれた。

    新しい環境に入っても、自分から馴染まなかったことが逆に効を奏したと振り返る。自分の好きなもの、興味がある対象に取り組むようになった。美術を選択し表現したものに対するレスポンスが返ってくることで、新しい言語を発見したように思う。

    ・大学はNYでアートの道へ進学し、一人暮らしを経験。

    自分の好きな分野に没頭し、高校時代とは打って変わって充実した大学生活を送った。アートにおけるNY生活は刺激も大きく、卒業後もNYに残って仕事に従事した。

    ・27歳の時、表現者としてのPieceが足りないと感じ、日本に帰国を決める。

    日本を知っていたはずなのに、実は日本をよく知らない自分を発見したときは、大きな驚きだった。オリジンをさらに知りたいとワクワク感が湧いた。日本に帰国すると、カルチャーショックは大きかった。ちょっとした違いを知る日々は、現在の肥やしになっている。

    ・海外移動(日本の外に出た経験)は、現在の仕事(図案師)として、活かされている。

    日本の良さを内外問わず、伝えていく役割を感じている。移動は、自分の視点を拡げてくれたと思う。

    と語られる古城さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    古城さんのTCK体験をお楽しみください。

    【図案師/ 古城 里紗さんオンライン情報】

    HP http://risakojo.com/

    【Programのご案内】TCKオンライン基礎講座

    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながら解説するTCK講座です。

    TCKの特徴をさらに詳しくお話しています。

    日時(2020年):

    ・10月16日(金)10:00~12:00(日本時間) ☜16日は締切ました。11月でお申込みください!

    受講料:1,000円(税込)

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  • 036. 立体的に知覚できる能力 ー TCKの利点と難点

    立体的に知覚できる能力-TCKの利点と難点

    直子さんと一緒にお届けするTCK Podcast。オープニングトークは「オンライン授業」です☆彡

    今回のテーマ、「立体的に知覚できる能力」。TCKの異文化体験がもたらす大事な能力のお話です。

    利点としては、あらゆる世界で発生する事象を「立体的に」「リアルに」感じとる力、想像できる能力。例えば、暴動と聞いて、TCKの反応はさまざまです。国名を答えることから始まり、そして具体的な事柄を述べるように勧めると、自分たちが目にしてきたリアルな事象を答えられると聞きます。

    TCK体験は空間を超えて移動したからこそ得られた、リアルで真実に迫ってくるものです。TCK自身の能力は、TCKが考えている以上に、人の想いや痛みすらも感じ取れるのかもしれません。

    【参考図書】

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    【ポイント】
    ★「TCKの立体的な世界観と悲観的な現実感」。
    TCKのこの側面を、単なるSensitiveに捉えてしまうのは簡単すぎます。TCK体験は空間を超えて移動したからこそ得られた、リアルで真実に迫ってくるものです。TCKが知り得たリアルな経験をどこかで誰かに話せる場所があることがまずは大切だと考えています。

    TCKが自分を表現できる空間が必要です。そうした繰り返し吐露する体験から、TCKは現実と折り合いをつけていけるのだと思います。「今日もTCKの氣もちにありがとう!」

    【直子さんオンライン情報】

    Blog: https://internationalfamily.hatenablog.com/
    是非ご覧ください!

    育ちネット多文化CROSSの講座プログラム

    家族の強い絆を創る!親と子の自信が持てるプログラムを下記に実施しています。

    1.海外で育つ子を理解しよう!「TCK基礎講座」 

    https://crossactnet.com/tck-basic/

     

    2.子育てが‟楽”になる!「Happy21日間プログラム」

    https://crossactnet.com/21program-2/

     

    3.KibunLogアプリを使って自分に氣分がわかる!「認知行動オンラインセッション」

    https://crossactnet.com/kibunlog-ondemand-session/

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    自分に合う講座が分かる!無料体験講座も実施しています。

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  • 035.【TCK Home Interview⑳】秋葉 雄介 さん

    元帰国子女(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響や
    Home感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。

    元帰国子女の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第20回目のインタビューは、秋葉 雄介 さんのお話です。

    ・海外渡航歴2回

    (日本 生まれ/ 4歳-小3 米ヒューストンで育つ / 小3-中2 横浜 /

    中3―高3米ヒューストン 現地校に通う/ 18歳 日本に帰国 )

    ・ヒューストン生活は2回経験している。

    1回目のヒューストン生活は、うっすらとした記憶でしかないが、2回目のヒューストン生活はとにかく楽しかった。同じ学区(場所)に戻ったため、古巣に戻った感覚だった。

    ・海外生活が誇れるとしたら、高校時代に何か結果を出せたという経験である。

    現地校で吹奏楽部に没頭し、部長を任されていた。みんなで何かを創り出し、リードできた体験は10代の自分には良かったと感じている。

    ・自分はアメリカ人ではない!とはっきりした自覚を有していた。

    特別な枠で生きていることを実感していた。今から振り返ると、“外国で外国人として生きている”自分が好きだと思う。

    ・日本の大学を選び、単身で帰国。

    地方の大学に入学したせいか、日本でありながらも、ここでも同化していない自分も感じていた。しかしながら、アメリカ人ではない意識は明確だったため、自然な流れだったと振り返る。

    ・海外生活の影響、プロコンはどちらもあると思う。

    どの国に行ったとしても、現地で生きていける感覚を有している。これは大きな強みである。一方、ある一定の場所に根付いている感覚がないため、弱みとして感じる場合もあると思う。

    ・世界はダイバースに向かっている。

    若いTCKの皆さんには、頑張りすぎず、苦しい時はたくさんの選択肢を用意しながら、他の選択肢もトライしてほしい。その変更や異なるチャレンジが、更なる拡がりをもたらすと信じている。

    と語られる秋葉さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    秋葉さんのTCK体験をお楽しみください。

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    代表/ 初田美紀子
    www.crossactnet.com

    21 min

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