日本の居場所と未来を創る!TCK(帰国子女) Podcast

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日本の居場所と未来を創る!TCK(帰国子女) Podcast episodes

  • 034. 世界観 ー TCKの利点と難点

    世界観-TCKの利点と難点

    久しぶりに直子さんと一緒にお届けするTCK Podcast。オープニングトークも楽しんでください。

    TCKの特徴をさらに理解していくために、TCKが併せ持つ利点と難点についてお話していきます。この視点は、個人的な長所&短所を超えて、TCKならではの利点と難点です。これは、TCKたる最大なる要因「異文化体験」と「移動の多いライススタイル」に端を発しています。

    この両方の要素が絡み合って起きる様々な特徴的事象が、成長過程や大人になってからの対人関係や人間形成にかかわってくると言われています。

    世界観と聞いて、利点を思い浮かべる場合と難点が強く感じられる場合と両者・時代や場所・背負っている世界情勢によって、個々のTCK体験は異なってくると思います。

    書籍の中で、「TCKが持ち帰る新しい考え方や伝統を重んじることを拒否する態度は、母国の人からは快くは受け入れない」という行があります。良い悪いではなく、TCKは何らかの新しい視点を価値観を持っていることを知ってください。

    お子さんがパスポートの国に入り込む際に、そうした矛盾が社会生活の中で感じていることを周りの大人が理解することに、「大きなカギ」があると思っています。

    【参考図書】

    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    【ポイント】
    ★「世界観」
    TCKの利点は多くあります。しかしながら解説が「難点」ばかりに傾いていると感じられる方もおられることと思います。難点は欠点という意味ではありません。人が成長する上でのステップだからです。TCK自身の能力が最大限に拡がるように、利点も難点も知っていただきたいです。「今日もTCKの氣もちにありがとう!」

    【直子さんオンライン情報】

    Blog: https://internationalfamily.hatenablog.com/
    是非ご覧ください!

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    家族の強い絆を創る!親と子の自信が持てるプログラムを下記に実施しています。

    1.海外で育つ子を理解しよう!「TCK基礎講座」 

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    自分に合う講座が分かる!無料体験講座も実施しています。

    詳しくはお問い合わせください。
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    This program produced you by
    一般社団法人 育ちネット多文化CROSS
    代表/ 初田美紀子
    www.crossactnet.com

    17 min
  • 033.【TCK Home Interview⑲】児玉 伸吾 さん

    元帰国子女(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響や
    Home感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。

    元帰国子女の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第19回目のインタビューは、児玉 伸吾 さんのお話です。

    ・海外渡航歴2回

    (英ロンドン 生まれ/ 0-4歳 ロンドンで育つ /
    4-14歳 横浜 (公立小学校⇒私立中学に進学)/
    中学3年時、カナダ・バンクーバー 現地校に通う/
    18歳 大学(ICU)進学のために日本に帰国 )

    ・幼少期を過ごしたロンドンは、うっすらとした記憶でしかない。

    日本に移動した4歳、普通の日本人の子と同様に、幼稚園に通い、不自由さは感じていなかった。

     

    ・TCK体験が訪れるのは、中学3年時。

    父親の海外赴任が決まり、家族会議が催された。個人の意見を尊重する両親の方針の下、カナダへ全員が引越をするか否かを話し合った。

    結果、家族が離れ離れになりたくないため、家族全員がカナダへ引っ越しを決めた。自分自身も、「面白そうだ」と楽観的な性格が功を奏していた。

    ・バンクーバーは、多国籍の人々で溢れていた。

    劇的な環境変化を経験し、最初の半年間は思い悩むことは多かったと記憶している。誰も知らない、言語が通じない環境の中で、学校ではESLクラスから、とにかくレギュラークラスに受かりたいと頑張っていた。

    集大成として、現地の大学を受験した。自分がどこまで通用できるのか試したくて受験し、合格通知を手に出来た時はとても嬉しかった。

    ・大学は結果的には、日本の大学ICUを選んだ。

    当時の自分の氣もちとして、日本にタッチベースしたかった。想い描いたキャンパスライフは楽しすぎる反面、カナダで一緒に切磋琢磨した友人たちをいつも思い浮かべる自分もいた。大学生活は、両極端の想いで揺れる時期でもあった。

    ・海外生活は、多くの視野・視点を自分に与えてくれた。

    多国籍の社会を当たり前と思える感覚を獲得できたことは、自分の人生を豊かにしてくれたと考えている。

    また、時間の経過と共に、現在強く感じることは、“日本人であることは素晴らしい”と思えること。

    経験はベースの上でプラスとなり、自分が有する土台がしっかりして誇りに思えること。そして更には、オリジンを語れることが大事だと思う。

    と語られる児玉さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    児玉さんのTCK体験をお楽しみください。

    【Programのご案内】TCKオンライン基礎講座

    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながら解説するTCK講座です。

    TCKの特徴をさらに詳しくお話しています。

    日時(2020年):

    ・9月11日(金) 20:00~22:00(日本時間)
    ・9月24日(木)10:00~12:00(日本時間)

    受講料:1,000円(税込)

    支払い方法:自動送信メールにてご案内

    お申込み方法:下記サイトよりお申込み

    https://crossactnet.com/tck-basic/

    ◆我慢を手放すカウンセリング&家族講座


    ご予約ページ(下記URLよりお申込みください)

    https://reserva.be/crossactnet

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    詳しくは下記URLよりお問い合わせください。
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    27 min
  • 032.【TCK Home Interview⑱】臨床心理士/ 津田 友理香 さん

    元帰国子女(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響や
    Home感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。

    元帰国子女の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第18回目のインタビューは、臨床心理士/ 津田 友理香 さんのお話です。

    ・海外渡航歴3回

    (日本(香川県)生まれ/ 2歳―小1 大阪 /
    小学校1-2年 フィリピンの現地校に通う /
    小学校2-5年 大阪へ再び戻る /
    小学校5年-中学3年 米・SFおよびボストン /
    高校1年、大阪 / 高校2年、フィリピン留学/ 高校3年、再び大阪へ。
    その後、東京で生活、現在に至る)

    ・日本人の父、フィリピン人の母を持つ。

    研究者である父親の仕事の都合で、国内外で引越する経験が多かった。

    ・TCK体験としては、アメリカ現地校に通う時期に始まる。

    言語が自由に使いこなせないことから、クラスメートに容姿や名前のことでからかわれることは日常茶飯事だった。現地で辛い体験をしても、誰かに相談することはなかった。
    逆に、補習校の友人と日本語で話しまくり、ストレスを発散させていたと記憶している。

     

    ・日本の高校生活を夢見て帰国。

    1年後、父親の強い願いによって、フィリピン留学へ。
    自分としては、消極的な決断だったが、結果的には人生の転換期になったと振り返る。

    フィリピン文化は人と人の距離感や関係性が近いことから、居心地の良さを感じた。自分があるべき姿、居ても良い場所を見つけ、腑に落ちた感覚があった。日本およびフィリピンが自分にとってのホームベースとなり、第三国であるアメリカを併せた三角形の良いバランスを創ることが出来た。

     

    ・自らのTCK体験を振返ると、ずっと普通になりたかった自分がいた。

    一方、普通にもなりたくないしなれない、というアンビバレンツも孕んでいたと思う。

    結局のところ、国籍・人種・性別などは、誰かによって決められたカテゴリーやアイデンティティの要素の一つであり、一つ一つはそれほど重要ではないという考えるようになった。それは、辛い想いや、苦しい経験をしてきた末の着地点だと思う。

     

    ・自分のことを話すことや書く営みは、非常に大事だと考えている。

    身近な人たちの中で、子どもたちがアイデンティティーの危機で揺らいでいる際には、特に話せる機会やきっかけを創ってもらいたいと思う。自分も含めて、それに貢献できるようなコミュニティーや場を大人たちが提供することが大切だと考えている。

     

     

    と語られる友理香さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    友理香さんのTCK体験をお楽しみください。

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    TCKの特徴をさらに詳しくお話しています。

    日時(2020年):

    ・9月11日(金) 20:00~22:00(日本時間)
    ・9月24日(木)10:00~12:00(日本時間)

    受講料:1,000円(税込)

    支払い方法:自動送信メールにてご案内

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    29 min
  • 031.【Summer Special②】翻訳家/ 日部八重子さん

    先週に引き続きTCK PodcastはSummer Specialと題して、

    書籍『サードカルチャーキッズ』の翻訳家/ 日部 八重子さんに
    ゲストにおいでいただき、インタビューをさせていただきました。

    今回は、日部さんのパーソナルなインタビューをお届けします。

    ―【Summer Special】第2週目

    翻訳家/ 日部 八重子さんの 国際結婚についてのお話です。


    ・日部 八重子さん ご経歴紹介
    テンプル大学 日本語講師 / 5人家族(フランス人の旦那様・ご本人・長男・次男・三男)/ 現在東京在住

    ・大学3年の春休み時、仏へ短期留学。

    友人のホームステイ先の息子さんと出逢い、交際がスタート。
    その方が現在のパートナー。

    ・国際結婚をするとは、全く考えていなかった。

    交際が続き、結婚する段階にいざ至ると、付き合っている彼との現実を想像することが出来なかった。非常に迷った過去がある。

    自分のパートナーとして「この人!」と思える感覚になるまで、経験や時を重ね、結局はフランスへ飛び込んだ25年前を思い出す。

    ・国際結婚は、TCKのプロセスに似ている。

    第三文化を創っていくかのようである。文化背景が異なると、違いを個人の資質の問題と捉えるか、抱える文化の差異かは分からないことが多かった。25年の月日を費やし、2人で歩み寄ってきたと思う。

    ・Familyが自分のHOMEだと思う。

    いろんな文化を取り込み、また合わないものは排除しながら、独特なCultureを創ってきた。それが自分のFamilyにある。

    ・TCKについて想うことに、

    「子どもたちは別の世界を生きている」
    ことを常に意識している。自分の規範を押し付けないように、いつも気にかけていると思う。

    と語られる日部さんは、その他にもたくさんのエピソードを披露してくださいました。日部さんのTCK翻訳体験をお楽しみください。

    【推薦図書】


    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ

    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

     

    ◆【Programのご案内】TCKオンライン基礎講座

    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながら解説するTCK講座です。

    TCKの特徴をさらに詳しくお話しています。

    日時(2020年):

    ・9月11日(金) 20:00~22:00(日本時間)
    ・9月24日(木)10:00~12:00(日本時間)

    受講料:1,000円(税込)

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    21 min
  • 030.【Summer Special①】翻訳家/ 日部八重子さん

    本日のTCK Podcastは、Summer Specialと題して、

    書籍『サードカルチャーキッズ』の翻訳家/ 日部 八重子さんに
    ゲストにおいでいただき、インタビューをさせていただきました。

    TCKを解説にするにあたり本書は欠かせないバイブル的存在です。

    この原書を読まれて、翻訳された経緯やその後の想いなど、日部さんご本人に語っていただきました。

    本書を読まれた方も、まだ手に取られてない方も、是非お聴きいただけたらと存じます。

    夏休み企画、2週に渡って、日部さんのインタビューをお送りします。


    ―【Summer Special】第1週目
    翻訳家/ 日部 八重子さん の「 翻訳」についてのお話です。

    ・日部 八重子さん ご経歴紹介

    テンプル大学 日本語講師 / 5人家族(フランス人の旦那様・ご本人・長男・次男・三男)/ 現在東京在住

    ・アメリカへ転勤したのち、長男の小学校生活で非常に苦しい経験をした。

    イジメや人種差別的な出来事が重なり、日々の辛い事柄の中で、TCK書籍のことを思い出して読み返した。さらに、深い理解ができるようになり、内容が胸に突き刺さってくるようだった。涙が止まらなくなるような経験をして、慰められた。

    ・自分がこれほど助けられたならば、日本語で書かれたものは、きっと他の人のためになると感じた。訳す作業を推し進めていった。当初は、作業に没頭すること自体が、自分のセラピーのようであった。

    ・翻訳が進むにつれて、出版の可能性も考えるようになった。

    インターネットでCROSS CULTUREという用語で検索して、スリーエーネットワークに出逢う。内容や概要・想いなどを出版社に自ら送ったところ、先方から即連絡があり、出版へと進んでいった。

    ・出版までの過程では、原著者:RUTHとメールでやりとりを重ねた以外にも、

    日本の研究者/嘉納もも先生の指導(添削)をいただいた。
    心理学と社会学用語が多く取り入られている原著を、嘉納先生のご指導のもと、さらにアカデミックに磨かれていった。翻訳をするプロセスは、本書で大きなトレーニングになったと感謝している。

    ・出版された時は、やはり嬉しかった。

    読書感想文を出版社を通じて拝見し、本書の反響の大きさを初めて感じた。救われる方が多いことを知り、感無量だった。

    と語られる日部さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    日部さんのTCK翻訳体験をお楽しみください。

    【推薦図書】


    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ

    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

     

    ◆【Programのご案内】TCKオンライン基礎講座

    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながら解説するTCK講座です。

    TCKの特徴をさらに詳しくお話しています。

    日時(2020年):

    ・8月25日(火) 10:00~12:00(日本時間)
    ・9月11日(金) 20:00~22:00(日本時間)

    受講料:1,000円(税込)

    支払い方法:自動送信メールにてご案内

    お申込み方法:下記サイトよりお申込み

    https://crossactnet.com/tck-basic/

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    28 min
  • 029.【TCK Home Interview⑰】長島 りょうな さん

    元帰国子女(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)をお招きしてご自身の海外移動がもたらした影響・Home感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    そして、海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、
    ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。

    社会場面では、なかなか語られなかった事柄、

    語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。
    元帰国子女の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ― 第17回目のインタビューは、長島 りょうな さんのお話です。

    ・海外渡航歴4回

    (シンガポール生まれ/ 0-4歳 シンガポール /
    4-6歳 日本・滋賀 / 6-14歳 独ドユッセルドルフ /
    14-17歳 デンマーク/ 17歳~現在 日本・京都)

    ・ドイツでは、日本人学校に通う。

    日本語のみ扱う生活だったが、異文化で育っていることは認識していたと思う。
    何も不自由なく過ごしていたと記憶している。

    ・デンマークへ中2で家族で引越し、インターナショナルスクールへ通う。

    初めて言語(英語)の壁にぶち当たった。当初は辛くて、泣きながら学校に通っていた。乗り越えられた理由は、ハンガリー人とドイツ人の友人をスムーズに創れたことだと考えている。総じて、3ヶ月ほどで適応していった。

    ・日本の大学キャンパスライフに強い憧れがあり、高2で自らの希望で、単身日本へ戻った。

    親元を離れたことはさみしかったが、日本(京都)でもインターナショナルスクールという同じ環境に身を置いたことは、環境に溶け込むのに奏を効した。日本育ちの日本人の友人たちに、たくさんの刺激を受けたと思う。

    ・自分の移動(4回)は異文化を理解する国際感覚を身につけられたと自負している。

    国際感覚とは、文化を理解するのみならず、相手のそれを寛容に受け止められて初めて「ある」と言えると思う。自分自身は、日本人感覚が足りていないと思っていたが、大学での日本生活により、日本人としてのピースが埋まったと思う。将来は、日本人として、日本を基盤として、グローバルに活躍していきたいと考えている。

    と語られる長島さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    長島さんのTCK体験をお楽しみください。

     

    ◆【Programのご案内】TCKオンライン基礎講座

    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながら解説するTCK講座です。

    TCKの特徴をさらに詳しくお話しています。

    日時(2020年):

    ・8月25日(火) 10:00~12:00(日本時間)
    ・9月11日(金) 20:00~22:00(日本時間)

    受講料:1,000円(税込)

    支払い方法:自動送信メールにてご案内

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  • 028.【TCK Home Interview⑯】金 裕珍 さん

    元帰国子女(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)をお招きしてご自身の海外移動がもたらした影響・Home感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    そして、海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、
    ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。

    社会場面では、なかなか語られなかった事柄、

    語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。
    元帰国子女の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ― 第16回目のインタビューは、金 裕珍(キム ユウジン) さんのお話です。

    ・海外渡航歴6回

    (ソウル生まれ/4-10歳 日本東京、公立校に通う/10歳 ソウルへ/18-21歳 再度来日、大学進学/19-20歳 アメリカ交換留学/24-26歳 アメリカボストン編入留学/ 22歳、 27-30歳 シンガポール勤務)

    ・幼少期、日本での6年間は濃くて楽しく、子供時代の素敵な思い出になった。

    当初は納豆が食べられなかったり、自分の名前が周りの子達とは違うと感じたこともあったが、クラスの代表委員も務めるほど周りに溶け込んでいた。

    ・小4でソウルへ戻って、初めて自分は周りの子たちと考え方が違い、共有する経験が少ないことに気づき、ある種の疎外感を感じる。逆カルチャーショックだった。

    言語、人間関係の創り方、話し方、遊び方、ルール、先生の教え方、学校での出来事(お弁当の扱い方)などから大きな違いを感じた。しかし、なぜ違うのか、どうすればうまく適応できるのか、誰と話せば自分の状況や気持ちを理解してもらえるのか分からず辛かった。

    ・誰かの助けを必要としていたとは思うが、当時は悩みを説明してくれる人は存在せず、混乱している自分を責めたり、変えようとしながら、自分なりにうまく消化していくしかなかった。

    周りに受け入られてもらうために必死にもがき、周りと全て同じにはなれない自分がいた。それ以後、親の都合により国内で何度も繰り返された引越しにより、自分は一体誰か、どうすればいいのか、ますます分からなくなっていった。

    ・大学へ進学して、海外渡航経験のある学生や国際結婚家庭の学生など、文化的に複雑で、自分と似た感覚を持った「仲間」がたくさん見つかり、「自分だけが違うのではない」と安堵できた。
    幼い頃は、実態が分からず長年悩みの種だった社会のいろんなもやもやは、社会学に出会って初めて解けるようになった。 大きく俯瞰すると、人々は、目には見えないが社会の仕組みや圧力によって、様々な生き方をし、時にはその歪みによって苦しんでいるのだと思う。それらを解決できる一助になれるよう、9月よりロシアの大学院でさらに学びを重ねたいと思う。

    と語られる裕珍さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    裕珍さんのTCK体験をお楽しみください。

     

    【CROSS無料体験講座】


    育ちネット多文化CROSSでは、

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    https://peraichi.com/landing_pages/view/crossprograms

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  • 027. 移動プロセスー 再安定期の重要性

    移動プロセス-再安定期の重要性

    本日も、Mikiko一人語りでお届けするPodcastです。

    移動というプロセスの中で、ようやく最後のプロセス「再安定期」についてお話していきます。

    一般的な移動とは、

    5段階(安定期―準備期―移行期―立ち入り期―再安定期)
    に分けられると言われています。

    「長いトンネルを抜ければ、光が差し込んでくる」と言われている段階です。

    不安に思っていた時期が長いのですが、十分な時間と適応しようとする意志を持てば、コミニュティーの一員になれると表現されています。

    移動の最終段階では、将来でもない、過去でもない、「現在」にいるという感覚が誰にでも必要です。

    TCKにとっては、「移行期」「立ち入り期」だけを頻繁に繰り返す現実は否めませんが、安定感を意識することが非常に大切であることが分かるのではと思います。

    【参考図書】

    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    【ポイント】
    ★「再安定期」
    移動の大混乱時期は去り、安心感が戻ってくる。大人にとっても、子どもにとっても、生活における必要不可欠な安心感です。

    現在にいること、それだけに集中できること。生活の安定をいち早く補強するには、移動に伴う喪失を認めてあげることが大切です。

    逆説的に前向きな自分を創り、好循環を生み出していく。移動続ける子どもたちの負の側面を、家族の中ではたくさん認めてあげてください。

    「今日もいろんな氣もちにありがとう!」

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    https://crossactnet.com/21program-2/

     

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  • 026.【TCK Home Interview⑮】増田 知香 さん

    元帰国子女(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)をお招きしてご自身の海外移動がもたらした影響・Home感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    そして、海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、
    ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。

    社会場面では、なかなか語られなかった事柄、

    語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。
    元帰国子女の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ― 第15回目のインタビューは、増田 知香 さんのお話です。

    ・海外渡航歴2回

    (日本生まれ/ 5-10歳 カナダ・トロント、現地校に通う /
    10歳 日本・東京/ 高校時、オーストラリアへ。再度現地校に通う)

    ・小4で日本に帰国後、帰国子女のクラスに転入。

    1年後、一般クラスで過ごす学校のシステムのお陰もあり、スムーズに社会に溶け込むことが出来た。特につらい思いをせずに済んだと思う。

    ・中学は本当に楽しかった。

    しかしながら、いきなりオーストラリア行きを親に告げられた。オーストラリアの現地校に通うことになり、引越し直後は、辛い時期もあった。毎朝お腹が痛くなり、日本に帰りたいと思っていた。

    時間の経過と共に、次第に溶け込んで楽しんでいけたと思う。高校3年の頃になると、生徒会役員に立候補するほどまでに、Enjoyしていた。

    ・辛くても現地で頑張れたのは、たえず「親の協力」があったからだと振り返る。親が自分の意見を尊重してくれたのが、一番大きいと感じている。

    と語られる知香さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    知香さんのTCK体験をお楽しみください。

    【増田知香さんオンライン情報】←是非チェックください!

    Blog: http://blog.livedoor.jp/distance_learning/

     

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    一般社団法人 育ちネット多文化CROSS
    代表/ 初田美紀子
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    19 min
  • 025. 移動プロセスー 立入り期に必要なこと

    移動プロセス-立入り期に重要なこと

    本日は、珍しくMikiko一人語りでお届けするPodcastです。

    移動というプロセスの中でも、重要な局面「立ち入り期」についてお話していきます。

    一般的な移動とは、

    5段階(安定期―準備期―移行期―立ち入り期―再安定期)
    に分けられると言われています。

    その中でも、「新しいコミュニティーに溶け込む決心がつく時期」と言われており、新しい発見を楽しむ気持ちと、前の生活を想いホームシックな感傷的な気持ちで大きく揺れ動くそうです。

    しかしながら、現地の生活をこなしていく過程の中で、現地に溶け込む術が徐々に身についている自分も感じていきます。

    【参考図書】

    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    【ポイント】
    ★「立ち入り期」。
    移動の大混乱時期は過ぎたけれども、順調に安定期に迎えるかは、この時期の過ごし方が大事と言われています。

    子どもたちにとっては、この時期に「良き相談者」が必要です。大人が新しいコミニュティーに慣れることは、非常に大事なことですが、子どもにとっても、アドバイザーがあることが理想的な状態です。それでも、新環境と生活に適応するために、フラストレーションがたまる出来事は避けられません。

    家族が受け止める安全な空間であることを、敢えて子どもたちに伝える努力をしてください。

    「今日もいろんな氣もちにありがとう!」

    育ちネット多文化CROSSの講座プログラム

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    2.子育てが‟楽”になる!「Happy21日間プログラム」

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    15 min

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