日本の居場所と未来を創る!TCK(帰国子女) Podcast

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日本の居場所と未来を創る!TCK(帰国子女) Podcast episodes

  • 160. TCK家族の絆- 経由地を巡る


    本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。
    オープニングトークは「馬とのコミュニケーション」です(^^♪

    TCK家族の絆―経由地を巡る

    第147回から続いている「TCK家族の絆」シリーズです。今回は、TCK家族の海外生活においての提案です。赴任地と母国を往来する中で、条件が許せば飛行機を下りて経由地に滞在し、その国を巡り歩いてみることをお薦めしています。

    【参考図書】

    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    TCK Podcast 【今週のポイント】

    ★TCK家族の絆-経由地を巡る

    パスポートの国に意識が向いているTCK家庭が多いとは思います。今回は家族で創るプロセスの大切さをご紹介しました。当たり前のようで、当たり前ではない家族との時間。「いま」を愛でる、大切にすることをTCKの中に育てたい。そんな想いでたくさん経由地を体感してきてくださいね。

    「今日もTCKの氣もちにありがとう!」

    ◆TCK基礎講座(オンライン)

    文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。

    https://crossactnet.com/tck-basic/

    ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座

    ご予約ページ(下記URLよりお申込みください)

    https://reserva.be/crossactnet
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    This program produced you by
    一般社団法人 育ちネット多文化CROSS
    代表/ 初田美紀子

    資格:公認心理師、臨床心理士

    プロフィール:
    父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。

    産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。

    行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com

    一般社団法人育ちネット

    15 min
  • 159.【TCK Home Interview】ゲスト85 吉田 裕子さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第85回目のインタビューは、吉田 裕子さんのお話です。

    ・海外渡航歴 1回

    (東京杉並区生まれ/ 小1 公立小学校に入学/

    小1(6月)- 6 私立小学校に転校。卒業/
    中1 私立中学に進学/

    中2 イギリスへ引越。インターナショナルスクールに通う/

    高校卒業、イギリスの大学入学。西洋美術史を専攻。
    卒業後、日本に帰国/

    特許事務所での仕事を経験され、現在2児の子育て奮闘中)

    ・生来は、大人しい女の子だった。小学入学して楽しめていない自分を母親が心配して、私立小学校に転校した。入学当時、笑顔が少なったが、転校後6年生になる頃には、学級員になるようなハキハキした性格に成長した。受験して中学を決めるも、また学校に合わないハプニングに見舞われた。そんな中、父親のイギリス転勤が決まった。事態をよく理解しないまま、なんとなく親の転勤にただついて行ったような記憶である。

    ・インターナショナルスクールに通うも、英語が理解できないことが大きな壁となった。

    英語に必死だった生活が1年半続いた。英語の授業にようやく追いつくも、自分の殻に閉じこもる状態は3年ほど続いたと振り返る。学校にいく朝に、お腹が痛くなることも度々あった。しかし、高校2年時に、クラスでコミュニケーションを取れる友人が出来たことが自分の殻を破る契機になったと思う。最後の2年間は、本当に楽しい学校生活となった。

    ・イギリスの大学進学を決めた。西洋美術に関心があり、また英語をさらに伸ばしたい気もちが勝った。

    家族は日本に帰国して自分一人がイギリスに残ったが、アートが溢れるイギリス生活は充実した。しかし、大学生活の終盤、またもや英語の壁が襲った。西洋美術の学びを深めるには、英語がネックであると感じた。一方、日本一時帰国時にバイトを経験で、自分の母国語は日本語だと実感した経験も加わり、日本に帰国することを決めたと思う。

    ・海外生活がもたらした影響は何ですか?

    学生時代の海外生活で、自分のネガティブな面を掘り下げてしまったことで、逆にその状態を覆そうとする意志が強くなったと思う。無意識にもプラスな自分を創ろうと努力する自分が存在しており、いつも心地よい場所を創り出す行動に繋がっている。

    と語られる裕子さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。裕子さんのTCK体験をお楽しみください。

    ◆自分を知るカウンセリング&家族講座


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    37 min
  • 158. TCK家族の絆- 休暇に帰る「家」作り

    本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。

    オープニングトークは「本がある空間」です(^^♪

    TCK家族の絆―休暇に帰る「家」作り

    第147回から続いている「TCK家族の絆」シリーズです。。休暇における過ごし方の注意事項がメインテーマとなります。

    本番組は「サードカルチャーキッズ」の参考書籍を使用して放送しています。日本語版の280ページを麻衣子さんの朗読で紹介します。

    【参考図書】

    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    TCK Podcast 【今週のポイント】

    ★TCK家族の絆-休暇に帰る「家」作り

    一時帰国は、大人にとっては待ちに待ったイベント。思いっきり、日本語で自由に語りたいという気もちやホッとする瞬間は大事です。一方、TCKの子どもたちは、そんな親たちを見るのは嬉しいけど、新しい場所や人ばかりに休暇に逢うのは、意外にも疲れてしまう経験でもあります。親から離れられる場所を創る。パスポートの国に一つでも「家」だと思える場所を創れるといいですね。

    「今日もTCKの氣もちにありがとう!」

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    代表/ 初田美紀子

    資格:公認心理師、臨床心理士

    プロフィール:
    父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。

    産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。

    行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com

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    18 min
  • 157.【TCK Home Interview】ゲスト84 林 恵佳さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第84回目のインタビューは、林 恵佳さんのお話です。

    ・海外渡航歴 2回

    (日本・神奈川県生まれ/ 0-7歳 神奈川県で育つ/

    小1- 中1 米ヒューストンで現地校に通う/

    中1 日本に帰国。横浜にある国立中学に進学/

    女子高校に進学するも、高2で仏・パリに引越。
    インターナショナルスクールに通う/

    日本の大学に編入。大学卒業後、日本で就職/

    現在、夫の駐在により、タイ・バンコクで子育て奮闘中)

    ・アメリカの学校では英語が分からず、最初は夜も眠られないほどだった。

    渡航後、半年ほどで英語が分かるようになったが、恥ずかしくて英語を話すことができなかった。2年目に自己紹介の時間が設けられ、自分なりに表現することが出来た。それを機に、お友達も増えたと記憶している。一番の思い出は、フラフープを使ったダンスチームの選抜メンバー入りしたことである。NFLの合間の時間に、ダンス出演したことが大事な経験となっている。

    ・日本帰国後、国立の中学に進学した。しっくりくる学校生活を送ることができ、とても楽しかった。

    女子特有のグループ問題があったものの、模索しながら行動することで、友人に恵まれたと思う。また、先生のサポートも手厚かった。勉強は難しいながら、成績を上げていこうと頑張った時代だと思う。

    ・2回目のTCK海外生活は、2年間のフランス・パリで過ごした。勉強三昧の生活ではあった。

    日本の高校生活を満喫していた頃、父親の仏転勤が決まった。母親が大学受験を心配して、帯同を薦められた。現在振返ると、家族一緒に生活できることを願っての母親の声がけだったかもしれないと感じる。

    ・海外生活がもたらした影響は何ですか?

    英語を使える能力を培えたことが大きいと思う。これにより、人との出逢いがもたらされている。現在のタイ・バンコク生活においても、英語を使って人とのコミュニケーションがスムーズに取れている。また、創造性や個性の形成にも、大きな影響を与えてくれたと感じる。

    と語られる恵佳さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。恵佳さんのTCK体験をお楽しみください。

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    32 min
  • 156. TCK家族の絆- 友人との関係を深める

    本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。

    オープニングトークは「AIとの将来」です(^^♪

    TCK家族の絆―友人との関係を深める

    本番組は「サードカルチャーキッズ」の参考書籍を使用して放送しています。日本語版の280ページを麻衣子さんの朗読で紹介します。

    「TCKは行く先々で新しい友人をつくる努力をすべきである。」と書かれており、大事な視点です。世界各地に友人がいることは、自分の大きなパズルの大事なパーツですね。それだけ交友をしてきた実績であり、試行錯誤の歴史でもあります。

    【参考図書】

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    TCK Podcast 【今週のポイント】

    ★TCK家族の絆-友人との関係を深める

    世界のあちらこちらに友人がいる。現在も交友が続いている。自分がいた世界、もうそこにはないサードカルチャーの世界・空間が、単なる夢ではなかったことの証明になるというフレーズ、TCKならば身に染みますね。

    「今日もTCKの氣もちにありがとう!」

    ◆TCK基礎講座(オンライン)

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    父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。

    産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。

    行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com

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    13 min
  • 155.【TCK Home Interview】ゲスト83 吉田 尚樹さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第83回目のインタビューは、吉田 尚樹さんのお話です。

    ・海外渡航歴 1回

    (日本・東京生まれ/ 0-10歳 東京杉並区で育つ/

    小4- 中3 イギリス・サレー州でアメリカンスクールに通う/

    高1 日本に帰国。日本のアメリカンスクールに進学/

    高卒後、アメリカ・ミネソタ州の大学に進学卒業/

    社会人は日本でスタート。外資系コンサルタント会社に就職/

    30歳で転職を決意し、現在は東京・檜原村で林業を営まれている)

    ・イギリスへの引越にワクワクしていた。

    日本を離れる寂しさはあったものの、新しい環境に入る期待は高かった。実際にイギリスの学校生活を送ると、言葉ができないもどかしさは続いた。サッカーや陸上を通じて自己表現するこが出来るようになり、3年ほどで慣れていったと思う。日本と異なる先生方の言動に大きな影響を受け、視点を動かして物事を捉えることを学んだ。

    ・イギリスを離れることは寂しかったが、日本帰国が絶対嫌でもなかった。

    日本では“楽しそう!”という理由で、アメリカンスクールを選択した。アメリカ駐在員の子弟が多く通う学校では、結果的に自分の礎となる関係性が育めたことが大きい。アメリカンスクールにイギリス時代より通うものの、本場アメリカに行ったことがない自分は、アメリカの大学を選択することになった。この4年間も大きな体験となったと振り返る。

    ・TCK体験による葛藤は、現在でも存在して絶えず感じていると思う。

    自分を守るためにも、その場を「成り済ます」ことに長けている。社会の間を泳いできている自分がいる。かつてはそんな自分が嫌だった時期もあったが、現在は吹っ切れたように感じている。

    ・海外生活がもたらした影響は何ですか?

    日本人いる自分を客観視する機会を多く得ることとなった。「日本人って何だろう?」と繰り返し考えていたと思う。その結果、“ありのまま”でいることに折り合いがついたと考えている。

    と語られる尚樹さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。尚樹さんのTCK体験をお楽しみください。

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    34 min
  • 154. 新年のご挨拶2023|ナビゲーターさんオールメンバートーク

    TCK Podcastをお聴きの皆さま、いつもありがとうございます。

    2023年も良い一年でありますように願っております。今年もPodcastをよろしくお願いいたします。
    第154回は、2023年最初の放送回です。レギュラーナビゲーターさんお二人とお話しています。

    【今回のトーク内容】TCKを育てる母

    【出典】Florence Reisch-Gentinetta (2021).

    Expat Wife, Happy Life!: The journey of a serial expat 

    この本のChapter 10 にTCKが取り上げられています。ナビゲーターさんお二人のお子さんもTCKであることから、3人でトークを繰り広げています。TCKって、素晴らしい!って大絶賛ですね。

    さらに、2023年各々の抱負も語っています。是非お聴きください。

    「今日もTCKの氣もちにありがとう!」

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    父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。

    産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。

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    19 min
  • 153.【TCK Home Interview】ゲスト82 Janathan Eric Rasmussenさん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第82回目のインタビューは、Janathan Eric Rasmussenさんのお話です。

    ・海外渡航歴 1回

    (アメリカ生まれ/ 10ヶ月で日本・京都へ家族で引越。公立幼稚園・小学校に通う/

    小5-6年 京都インターナショナルスクールへ転校/
    中1-高3 神戸・カナディアンアカデミー(CA)に進学/

    アメリカの大学に進学。大学卒業後、米軍に1年半入隊。/

    現在は、東京・福生の米軍基地で通訳として活躍中)

    ・父親が宣教師であるため、日本で生活する幼少期・学童期であった。

    日本が大好き。小学3年生で「人間」の親友“みっちゃん”が出来たことが嬉しかった。それまでは、犬とニワトリの友人しかいなかったが、初めて自分と向き合ってくれる大切な友人が出来た。現在でも交流が続いている。

    ・両親が将来を見越して、インターナショナルスクールへの転校を決めた。

    日本の公立の小学校を友人たちと一緒に卒業できない寂しさはあったが、両親の方針に従い転校を決めた。中1で神戸のカナディアンアカデミーに入学すると、全寮制の生活も相まって、居心地の良い学校生活となった。歌舞伎を演じたり、友人と六甲山の夜景を見たり、良い思い出が詰まっている。

    ・アメリカの大学に入学すると、逆にホームシックに陥る体験をした。

    少年時代はアメリカに行くことを待ちわびていた。しかし、一旦アメリカ生活が始まると、意外にもホームシックが待っていた。日本語を話す自分の部分は無知されることが多く、アメリカの現状に物足りなさを感じた。自分を表現することに関しては成長できたが、本質的な自己のアイデンディディーを追及していくことに繋がったと思う。

    ・海外生活がもたらした影響は何ですか?

    アメリカという国が、ある意味“おかしな”国と認識するようにはなった。いろんな意味で、アメリカは親しい人に逢いに行く場所ではあるが、帰る場所ではないと理解することになった。一方、日本も長く滞在し過ぎたとも感じている。人生は旅であり、自由人でありたいと思う。

    と語られるEricさんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。EricさんのTCK体験をお楽しみください。


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    46 min
  • 152.【TCK Home Interview】ゲスト81 渡瀬 剛人さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第81回目のインタビューは、渡瀬 剛人さんのお話です。

    ・海外渡航歴 2回

    (アメリカNY生まれ/ 0-8歳 現地の学校に通う/

    小2-4年 日本・名古屋で公立小学校に通う/

    小4-中2 アメリカNYへ引越。かつて所属していた同じ学校に通う/

    中2、イギリスへ単身で引越。英国立教に通う/

    高校卒業後、日本に帰国。浪人を得て、日本の大学進学/

    大学卒業後、4年間愛知県の病院勤務後、アメリカへ渡り13年間滞在/
    現在は、名古屋で救急医として活躍中)

    ・幼少期のNY生活8年は、無邪気にお友達といっぱい遊んでいた。

    兄とはよく喧嘩をした。朝、顔を合わせればすぐに喧嘩になった。家が壊れるようなひどいもので、母親は大変な日々だったと現在も言われる。しかし、NY生活で兄の存在があることは、なんとなく安心感があったと思う。

    ・小2、日本への引越。「帰る」というより、「行く」という感覚だった。

    アメリカの友達を別れることは複雑な気持ちだったが、一時帰国時の日本は良い印象であるため、楽しみではあった。担任の先生の上手なサポートにより、すぐに溶け込めた。苦労や嫌な思いは、ほとんどしていないと思う。

    ・2年後には、NY行きを言い渡された。日本には既に馴染んでいたため、“また行くのか”と感じた。

    NYではかつての学校に戻り、友人・先生も知っていたため、違和感はなかった。順調に中学生活を終え、両親のイタリア駐在を機に、自分自身はイギリス行きを決めた。全寮制の高校生活は、濃密な交友関係にも恵まれ感謝している。大学進学は日本の体験がない自分のことも考え、日本を選択した。久しぶりの日本での生活も、周りから受け入れられたと感じる。

    ・海外生活がもたらした影響は何ですか?

    様々な視点が自然と芽生えた。アメリカ・イギリス・イタリアの文化を体感し、海外移動は柔軟性を育ててくれたと思う。多くのカルチャーに暴露された結果、“当たり前”と解釈することは少なく、場に適応するために、自然と他の視点を取り入れることが出来るようになったのかもしれない。

    と語られる剛人さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。剛人さんのTCK体験をお楽しみください。

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  • 151.【TCK Home Interview】ゲスト80 松村 直美さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第80回目のインタビューは、松村 直美さんのお話です。

    ・海外渡航歴 1回(単身渡独を含めると2回)

    (日本・東京生まれ/ 3-6歳 ドイツ・ハンブルグへ家族で引越。現地幼稚園に通う/

    小1-6年 東京・檜原村で公立小学校に通う/

    中1 ドイツ・ハンブルグへ単身渡独。かつてのお隣さん宅に1年3ヶ月ホームステイを体験/

    中2夏、日本帰国後、ドイツ学園(横浜)に編入/

    高校・大学ともに日本で進学。大学卒業後、ドイツで社会人スタート/

    現在は、東京・檜原村にて子育て奮闘中)

    ・幼少期のドイツ生活3年は、あまり覚えていない。

    幼児期の自分はドイツ語に長けており、お友達の通訳も出来たと聞かされている。日本帰国後、数か月で言語は忘れてしまい、記憶も写真に置き換わっている。檜原村の小学校に通い、小さな村での学校生活は濃厚だが、同時にイジメ問題にも悩まされた。母よりドイツ行きの提案をされ、興味が湧き、ただ行きたい!と6年生の頃に決めた。

    ・ドイツでは日本人学校に通うも、同様なイジメ問題を察し、自ら現地校への転校を願い出た。

    好奇心旺盛な時期でもあり、“なんとかやっていける!”という不確かな自信も自分を後押ししてくれた。3年滞在の予定VISA問題が生じ帰国せざるをない事態が発生した。折角、手にいれた居心地の良いドイツ生活を手放すのは嫌だったが、日本より迎えに来てくれた母の姿に安心した自分も認め、納得して帰国の途についた。

    ・ドイツ学園(横浜)編入を決めてドイツ語環境に入るも、逆に、クラスに着いていくことに苦労した。

    日本で生活するドイツ人の学校は進学校であり、そのレベルの高さに驚いた。高校はドイツ語クラスのある高校、大学も引き続きドイツ語を学んだ。大学卒業後、再びドイツへ渡り生活をしてみると、逆に自分は日本人であることを意識させられることとなった。ドイツ語は自分の一部であると同時に、日本人でありたくも、日本人になりきれない葛藤があったと思う。

    ・海外生活がもたらした影響は何ですか?

    視野が拡がったことが一番大きい影響。一つの場所に住んでいては得られない、外に出たからこそ自分を見つめることも出来たと思う。比較することで、視野を拡げることが出来たと思う。

    と語られる直美さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。直美さんのTCK体験をお楽しみください。

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About 日本の居場所と未来を創る!TCK(帰国子女) Podcast

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