日本の居場所と未来を創る!TCK(帰国子女) Podcast

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日本の居場所と未来を創る!TCK(帰国子女) Podcast episodes

  • 140.【TCK Home Interview】ゲスト76 ジャーナリスト|志村 朋哉さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第76回目のインタビューは、ジャーナリスト/志村 朋哉さんのお話です。

    【朋哉さん オンライン情報】
    HP:      TomoyaShimura.com
    YouTube:   Sho-Time Talk 日本一マニアックな野球解説

    ・海外渡航歴 2回

    (アメリカ生まれ/ 0歳(9ヶ月)で日本に引越/
    0歳―小3 神奈川県(相模原市)で育つ/

    小4-小5 アメリカ・ワシントン州に引越。現地校に通う/

    帰国後、中学・高校・大学共に日本で進学/

    アメリカの大学院を卒業後、現地新聞社に10年間勤務/

    現在、独立し日米メディアへ出演・執筆・YouTube配信などマルチに活躍中)

    ・スポーツ好きで目立ちたがり屋の少年に、2回目の突然のアメリカ行きが決まった。

    単純に“アメリカ行けるんだ!カッコいい~”と感じた。しかし、現地校に通うと、全く英語が分からない生活に戸惑い、心細かったことを強烈に覚えている。転校を偶然に経験することになったが、スポーツが得意だったお陰でアメリカの友人の輪の中に入ることが出来た。言語を必要としないスポーツは、大きな要になると思う。

    ・帰国が決まると嫌で仕方がなかった。アメリカの自由さ、友達との楽しい日々とのお別れが忍び難かった。

    元々通っていた日本の小学校に戻るも、自分が変化したことに気付いた。自己主張をしてしまう自分は日本スタイルにアジャストする必要性があると感じた。中学生になると、自分を消さず、ある程度の自己表現ができるスタイルを見出したと思う。

    ・大学時代、交換留学生としてアメリカに渡った。大人になって見るアメリカに大きな衝撃を受けた。

    日本の生活に慣れた頃、日本の潮流に呑まれてしまうという予感がしていた。アメリカ留学すると、アメリカのスケールの大きさに驚愕した。普通の大学生は、自分のキャリア計画を立て、具体的に実行するプランを実行して、様々なチャレンジをしていた。アメリカの大きさに焦燥感を感じながら、自分はアメリカでさらにチャンレジしたいと大学院を決めたと記憶している。そして、現在の自分があるのだと実感している。

    ・海外生活がもたらした影響は何ですか?

    英語が出来る自信がついた。英語は世界中の人々とコミニュケーションが取れることから、自分の世界を拡げてくれたと思う。また、アメリカを好きになったことで、“生きやすさ”を感じられたとも思う。英語で話す自分は、周りに気遣いしすぎず、十分に自己表現できると思っている。英語のコミニュケーションスタイルが自分の適しているのだと思う。

    と語られる朋哉さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。朋哉さんのTCK体験をお楽しみください。

    ◆自分を知るカウンセリング&家族講座


    ご予約ページ(下記URLよりお申込みください)

    https://reserva.be/crossactnet

    お問い合わせ

    詳しくは下記URLよりお問い合わせください。
    https://crossactnet.com/contact/

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    This program produced you by

    一般社団法人 育ちネット多文化CROSS
    代表/ 初田美紀子
    https://crossactnet.com

    35 min
  • 139. 移動だ!- Think destination(行き先)

    本日は、米NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。

    オープニングトークは久しぶりに麻衣子さんが担当されているため、彼女の「近況報告」です(^^♪

    移動だ!―Think destination(行先に想いを馳せる)

    本日のメインテーマは、移動決定後、その場所を離れる前に取り組んだ方が良いポイント第3弾です。RAFTのススメとしての頭文字「F」、Farewellについてお話します。お別れをする!ことですね。

    TCKの子どもたちにとっては、年齢によって異なりますが、来る新しい学校生活が最大なる関心事項ではあります。一方、なかなか語られない大人たちの想いも、今回は語っています。

    【参考図書】

    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    TCK Podcast 【今週のポイント】

    ★「移動が決まったら、やっておきたいこと」 →4.行き先に想いを馳せる!です。

    現在の土地を離れて、新しい生活に突入する時期。どんな人にも、ワクワクした期待感と、ソワソワした不安感が入り混じる時期です。しかし、個人の人生においては、一貫した流れの中での変化であることから、自分らしい生活パターンや没頭できる趣味を可能な限り継続できればいいですね。現実的に継続できるものを考えて用意したり、または、新しい趣味にチャレンジする転機にもなり得ます。家族全員で取り組めることを考える時期にもしてください。

    「今日もTCKの氣もちにありがとう!」

    ◆TCKオンライン講座のご案内

    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながらTCKの特徴を解説する講座です。

    日時:2022年9月27日(火) 16:00~17:30(日本時間)

    ※時差の関係上、都合が合わない方は別 途ご連絡ください。※

    受講料:1,000円(税込)

    支払い方法:自動送信メールにてご案内
    お申込み方法:下記サイトよりお申込み
    https://crossactnet.com/tck-basic/

    ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座

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    一般社団法人 育ちネット多文化CROSS
    代表/ 初田美紀子

    資格:公認心理師、臨床心理士

    プロフィール:
    父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。

    産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。

    行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国子女)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com

    一般社団法人育ちネット

    17 min
  • 138.【TCK Home Interview】ゲスト75 吉澤 広紀さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第75回目のインタビューは、吉澤 広紀さんのお話です。

    【広紀さんの英語レッスン 連絡先】

    ・海外渡航歴 2回

    (日本(東京)生まれ/ 0歳(10ヶ月) 米NY州に引越/
    0-5歳 NY州で育つ/ 年長―小6 日本(東京)で過ごす/

    小6夏―中3 米NY州に引越。現地校に通う/

    高1 日本(東京)帰国。私立高校に入学。高校・大学共に日本で進学/
    現在、本職以外にも英語レッスンに力を入れている。)

    ・1回目のアメリカ生活は、物心がついたと同時に、英語を話していた。

    10ヶ月児にNYに引越し、両親とは日本語を使い、兄とは英語で会話する日常だった。5歳で日本帰国となり幼稚園に通った。日本語に不自由した記憶はないが、折り紙が折れずに泣いていたことをよく覚えている。

    ・2回目のアメリカ学生生活は、 “地獄”だった。

    英語が何も分からず、学校の廊下で泣いていた。しかし、渡米1年ほどでブレイクスルーした体験を今でも覚えている。数学の授業中に、スラスラと英語で答えられた瞬間である。それ以降は友人にも恵まれ、とても楽しい日々だったたと振り返る。

    ・帰国後の高校生活は、周りに馴染むのに難しい時期だった。

    アメリカナイズされて帰国した自分は、周りの友人からは「変わった」存在だった。あまり友人が出来なかった。1人でも平気だと思い込んでいたが、やはり窮屈に感じ、オーストラリアに短期留学を決断。英語で再び自己表現できることに、非常に嬉しく感じた。

    ・海外生活がもたらした影響は何ですか?

    何でも受け入れることが出来る「許容力」が根付いたと思う。様々な違いを認め、各々のあり方に気付けたと思う。自分自身においても、英語を使って日本人を助けたいと思うようになった。英語教育に従事するようになり、英語レッスンを展開している。英語は学習すれば必ず伸びるところが楽しさである。

    と語られる広紀さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。広紀さんのTCK体験をお楽しみください。

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    30 min
  • 137. 移動だ!- Farewell(お別れ)

    本日は、タイ・バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。

    オープニングトークは「一時帰国の心配」です(^^♪

    移動だ!―Farewell(お別れ)

    本日のメインテーマは、移動決定後、その場所を離れる前に取り組んだ方が良いポイント第3弾です。RAFTのススメとしての頭文字「F」、Farewellについてお話します。お別れをする!ことですね。

    移動にはお別れは付き物です。実際には、いろんなお友達や知り合いがお別れに立ち会ってくれたり、飛行場まで送りに来てくれたりと、人と人でごった返す日になるかもしれません。当日は、自分に浸る時間が少ないのが現実です。

    書籍では、別れを付けておきたい4つの物として、「人」「場所」「ペット」「所有物」が挙げられています。TCKの年齢によって、フォーカスするものが異なってきます。しかしながら、親が子どもにもお別れの意識をしっかりとあることを意識し、お互いに共有することは重要です。

    【参考図書】

    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
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    TCK Podcast 【今週のポイント】

    ★「移動が決まったら、やっておきたいこと」 →3.お別れです!

    自分が暮らした空間での所有物すべてを持参できないのが現実です。愛着のある物品ともお別れをしてください。人に対する別れはイメージしやすいですが、空間に対してもお別れです。その時・環境は2度と戻れない大切なもの。良い記憶の箱の中にいれるためにも、きちんとお別れをしましょう。

    「今日もTCKの氣もちにありがとう!」

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    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながらTCKの特徴を解説する講座です。

    日時:2022年9月27日(火) 16:00~17:30(日本時間)

    ※時差の関係上、都合が合わない方は別 途ご連絡ください。※

    受講料:1,000円(税込)

    支払い方法:自動送信メールにてご案内
    お申込み方法:下記サイトよりお申込み
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    代表/ 初田美紀子

    資格:公認心理師、臨床心理士

    プロフィール:
    父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。

    産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。

    行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国子女)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com

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    20 min
  • 136.【TCK Home Interview】ゲスト74 松田 海さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第74回目のインタビューは、松田 海さんのお話です。

    ・海外渡航歴 2回

    (米ハワイ州生まれ/ 0-5歳 米ハワイ州で育つ/
    5歳―小2 日本(東京)で幼稚園・小学校に通う/

    小2―中3 米ロサンゼルスに引越。現地校に通う/

    中3夏 日本(東京)帰国。公立中学に編入。私立高校・大学共に日本で進学/
    現在、外資系企業に勤務の2児のパパ。)

    ・2回目のアメリカ生活は、言葉の壁を感じて苦労した。

    幼児期(5年間)ハワイにいたとはいえ、英語をすっかり忘れてしまっていた。“Can I play?”のフレーズを頼りに、不安ながらも学校に通っていた。ベトナム人の友人が出来た時は、本当に嬉しかったのを覚えている。真の意味で、現地の友人たちと同様に話題に付いていき、笑いのツボさえ理解できるようになるには、4-5年要したと思う。

    ・アメリカ学生生活で、アメフトのキャプテンに選出されたことは、大きなターニングポイントとなった。

    アメフトは大人気スポーツであり、周りから注目される。その仲間よりキャプテンに指名され、その座を得られたことは大きな自信となった。また、キャプテンとして活躍すると、他のクラスメートからも注目され受け入れられた。人種の壁を超える、ブレイクスルーした体験が出来たと振り返る。

    アメフトに打ち込んだ中学時代(米カルフォルニアにて)

    ・中3の夏、半ばあきらめの気もちでの帰国となった。心では残りたい気持ちは大きかった。

    東京に戻り公立中学に編入した。意外にも、居眠りをするクラスメートを目の当たりにして、日本のルーズさに驚いた。私立高校に進学すると、個性を尊重する先生のお陰で、新しい日本の環境には徐々に慣れていった。高校・大学を通じて、あからさまな主張をするアメリカ的発想ではなく、周りのために考えていく日本的なあり方を獲得していったと思う。

    ・海外生活がもたらした影響は何ですか?

    良い意味で、“器用”になったと感じている。アメリカと日本の双方のあり方を使いこなせる自分がいると思う。どちらの立場でも振る舞うことが出来、且つ英語も日本語も自由に言葉を使えることは、社会のツールとして大きな強みを得た。

    と語られる海さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    海さんのTCK体験をお楽しみください。

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    29 min
  • 135. 移動だ!-Affirmation(肯定する)

    本日は、タイ・バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。

    オープニングトークは「子どもの成績表」です(^^♪

    移動だ!―Affirmation(肯定する)

    本日のメインテーマは、移動決定後、その場所を離れる前に取り組んだ方が良いポイント第2弾です。RAFTのススメとしての頭文字「A」、Affirmationについてお話します。肯定する!ですね。

    日本語は「肯定する」になりますが、原語はアファメーションです。最近は、心理学でもアファメーションという言葉を多く使用するようになりました。心理ワークを連想される方もおられるかもしれません。

    「良いイメージをする」が直訳になりますが、引越前のアファメーションとは、自分にとって良いこと・大事に想っていたこと・大切に扱っていたことを認めて言葉にすることが具体的な方法と言えるでしょう。

    【参考図書】

    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    TCK Podcast 【今週のポイント】

    ★「移動が決まったら、やっておきたいこと」 →2.アファメーションです!

    自分にとってのリソース探し、それに感謝するといっても過言ではありません。これがあったからこそやってこれた!と思うお友達、学校の先生、近所の人、親戚など自分を支えるかけがえないのない人達の存在に、自分のお礼を言うことで自分が癒されます。いままでの生活に感謝できる時間と機会は、その後の人生にも大事な記憶となってサポートされます。他者の存在を肯定する行為は、とてもありがたいですね。

    「今日もTCKの氣もちにありがとう!」

    ◆TCKオンライン講座のご案内

    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながらTCKの特徴を解説する講座です。

    日時:2022年8月30日(火) 13:00~14:30(日本時間)

    ※時差の関係上、都合が合わない方は別 途ご連絡ください。※

    受講料:1,000円(税込)

    支払い方法:自動送信メールにてご案内
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    https://crossactnet.com/tck-basic/

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    一般社団法人 育ちネット多文化CROSS
    代表/ 初田美紀子

    資格:公認心理師、臨床心理士

    プロフィール:
    父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。

    産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。

    行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国子女)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com

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    15 min
  • 134.【TCK Home Interview】ゲスト73 田口 優介さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第73回目のインタビューは、田口 優介さんのお話です。

    ・海外渡航歴 1回

    (日本兵庫県生まれ/ 0-4歳 兵庫県で育つ/
    4歳半―中学2年 米・NY州へ。半年後、NJ州に引越し、現地校に通う/

    中2 帰国後、国立中学に編入。高校・大学共に日本で進学/

    現在、宇宙飛行士への夢を叶うべく宇宙関連事業の仕事を手掛けている)

    ・アメリカではマイノリティーの自分は、逆にアジア人から「日本人」として強く意識されていることを知った。

    アジア人からの強い反発に遭うことが多かったが、当時はその理由がよく分からなかった。暫く一緒に付き合うことで、アジア人として、結局は打ち解けられる経験も出来た。日本に帰国して歴史を学ぶと、当時の苛めの理由が解明でき、ある意味納得した。約10年間のアメリカ生活は、総じて良い思い出しかないように思う。

    ・日本帰国が決まると、楽しみしかなかった。

    新しい環境で、新しい生活を想像すると、ワクワクした。日本をほとんど知らなかった自分には、日本のすべてが新しく、分からないことだらけだった。編入した中学には、同様に帰国生の友人も多く在籍しており、学校生活としては恵まれていたと振り返る。

    渾身のヘアスタイル(自作です(^^♪)

    ・公立の高校に進学すると、周りから何かと揶揄されることが、非常にしんどかった。

    「アメリカ人」とツッコミを受ける生活に嫌気を感じ、目立たないよう殻に閉じこもる時期もあった。しかし、高2の冬に大きな転機が訪れた。学校行事のマラソン中に捻挫をした自分を、多くの友人たちが手助けし運んでくれたのだ。その姿を見て、「皆、友達なんだ。。」と初めて涙するほどの感動を覚えた。さらには、日本の国のあり方も理解できるようになり、その事件を境に表現できる自分を取り戻せたと思う。

    ・海外生活がもたらした影響は何ですか?

    「日本って、すごくいいな~!」と思えるようになった。アメリカと日本の両国で育ったことにより、両者の目で複眼で物事を捉えられことが出来ている。日米比較の視点は、片方の経験だけでは決して得られないものである。多くの経験や比較を通じて思う事には、日本にある「平和」の素晴らしさである。日本は平和があるからこそ、享受できる豊かさがあると感じている。

    と語られる優介さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    優介さんのTCK体験をお楽しみください。

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  • 133. 移動だ!-Reconciliation(和解する)

    本日は、タイ・バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。

    オープニングトークは「ワイクルーデー」です(^^♪

    移動だ!―Reconciliation(和解する)

    本日のメインテーマは、移動が決まったら、その場所を離れる前に取り組んだ方が良いポイントをお伝えしています。

    書籍での表現では、「和解」とは許し・許されることと明言されています。住んでいた土地から別の土地に引越す際、それほど良好ではなかった人間関係やわだかまりを、そのままにして去ってしまうことは簡単ですが、心の中の葛藤を解消したり、次のステージに移行することがスムーズにいかない場合もあります。

    それらに出来る限りの折り合いをつけるススメとなります。向き合う痛みや葛藤は発生しますが、次の生活のステージを気持ちよくスタートさせる大事な節目です。

    【参考図書】

    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    TCK Podcast 【今週のポイント】

    ★「移動が決まったら、やっておきたいこと」 →1.和解することです!

    それまでの土地で出逢った人々との一定の区切りをつけることは、自分の人生にも良い意味で区切りをつけることになります。苦い思い出をそのままにするのではなく、出来る限り、直接人にあったり、その場所を訪れて振り返ったり、関係の修復や物事の総まとめをしてみてください。

    お子さんをサポートして言語化する時間があるといいですね。「今日もTCKの氣もちにありがとう!」

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    日時:2022年8月30日(火) 13:00~14:30(日本時間)

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    代表/ 初田美紀子

    資格:公認心理師、臨床心理士

    プロフィール:
    父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。

    産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。

    行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国子女)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com

    一般社団法人育ちネット

    15 min
  • 132.【TCK Home Interview】ゲスト72 羽田 聡子さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を

    お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。

    だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

    海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

    ―第72回目のインタビューは、羽田 聡子さんのお話です。

    作品:お嬢さんが描いた「お母さん」

    ・海外渡航歴 2回

    (米・サンフランシスコ生まれ/ 0-3歳 サンフランシスコで育つ/
    3歳半 日本・北海道に帰国/ 5歳 東京(小金井市)に引越/
    5歳-小5 幼稚園→保育園、公立小学校に進学/

    小5-中2 ニュージーランド・オークランド 現地校に通う/

    中3 帰国後、私立中学に編入。高校・大学共に日本で進学/

    現在、建築設計事務所で建築物の設備設計、

    環境・設備ソリューションの仕事を手掛けている)

    ・アメリカにいた幼少期、英語と日本語はなんとなく使い分けていた。

    アメリカ生まれ・育ちの自分は、北海道の祖母宅に帰国することとなった。日本であろうと、自分が使いたいように英語を喋っていたが、周りの反応は気にならなかった。5歳で東京に引越した頃は、周りの反応が自分と異なることに気づけるようになった。違いに反発することもなく、周りの指摘を素直に受け入れ適応したと思う。

    ・2回目の海外移動とはいえ、英語はすっかり忘れていたため、一から学び直すこととなった。

    移動後、2年目から少しずつ英語を理解できるようになった。日本人には優しいニュージーランドの人々の環境にも助けられ、友人にも恵まれた。ゆったり、のどかなお国柄はとても居心地がよかった。

    ・日本での学校生活を想像すると、自分には公立学校は適さないと思った。

    海外生活期間中の経験がすっぽり抜けているせいか、自分の感覚は小学生のままだった。そのため、中3で公立学校に編入しても付いていけないという確信があった。比較的柔軟に対応してくれる私立の学校が見つかり編入。他のTCKの主張の強さに怖気てしまうほど、のんびりとした性格だった自分を振り返る。

    ・海外生活がもたらした影響は何ですか?

    前提として、人の多様性があることを理解していることは大きい。また、自分がどうしたいかを絶えず考えるようにしている。特に、悩む時は、意識的に解決しようとすることで対応できている。海外生活の影響は大いにあると感じている。

    と語られる聡子さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。

    聡子さんのTCK体験をお楽しみください。

    ◆自分を知るカウンセリング&家族講座


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    一般社団法人 育ちネット多文化CROSS
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    24 min
  • 131. さあ、移動だ!-RAFT(救命筏)のススメ

    本日は、タイ・バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。

    オープニングトークは「現地コミニュティに入ること」です(^^♪

    さあ、移動だ!―RAFT(救命筏)のススメ

    本日のメインテーマは「さあ、移動だ!-RAFTのススメ」をお届けします。移動に伴う5つの段階を書籍ではご紹介していますが、「安定期」「準備期」「移行期」「立ち入り期」「再安定期」の5つです。

    引越を想像もしていなかった頃を安定期とすると、引越が決まり、実際に場所を移動して新しい環境に入ります。一連の落ち着くプロセスを、大きく「過渡期」と呼んでいます。ここでは大きな変化を伴い、心理的には「別れ」に伴う「哀しみ」との決着が必要となります。

    過渡期を上手に乗りこなすために、RAFTをお薦めしています。Reconciliation(和解する)、Aiffirmation(肯定する)、Farewell (別れをつげる)、Think destination(行先に想いを馳せる)の頭文字をつなぎあわせています。安全に対岸に辿りつける指南の一助となります。

    【参考図書】

    デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ
    ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク

    TCK Podcast 【今週のポイント】

    ★さあ、移動だ! – RAFT(安全筏)のススメ

    TCKには移動がつきものです。移動の多いTCKの子どもたち。移動には別離が伴い、別離は哀しみが伴います。そこから目を背けることのなく、向き合うことにより、前向きに過渡期を乗り越えることができます。是非サポートしてあげてください。

    「今日もTCKの氣もちにありがとう!」

    ◆TCKオンライン講座のご案内

    Zoomを利用した座学型:実体験エピソードを紹介しながらTCKの特徴を解説する講座です。

    日時:2022年7月31日(日) 9:30~11:30(日本時間)

    ※時差の関係上、都合が合わない方は別 途ご連絡ください。※

    受講料:1,000円(税込)

    支払い方法:自動送信メールにてご案内
    お申込み方法:下記サイトよりお申込み
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    ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座

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    This program produced you by
    一般社団法人 育ちネット多文化CROSS
    代表/ 初田美紀子

    資格:公認心理師、臨床心理士

    プロフィール:
    父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。

    産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。

    行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国子女)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com

    一般社団法人育ちネット

    16 min

About 日本の居場所と未来を創る!TCK(帰国子女) Podcast

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TCK、帰国子女、そして海外ツールを持つ方々の人生をテーマに、海外生活や異文化体験がもたらす強み&豊かさをお伝えする情報発信番組です。元帰国子女やTCKのインタビューコーナーでは、海外移動が人生にもたらした影響のみならず、“Where is your…