▼今回のトーク内容:
・解決するのでも、寄り添うのでもなく、ただ眺める、待つ。
・"逃避"ではなく、もはや"直視"・直視するには、体力も心の準備も必要
・忙しくすることで"直視"する時間を作れなくすることもできてしまう
・「何もしない」をすると、否応なしに自分が向き合うべきことが浮かんでくる
・対話や言葉じゃなくてもいい。一人では苦しい「直視」を「誰かとの関わり」の中で行うことの価値。
・睡眠、食事、他者との関わり。・同じ空間にいること。沈黙の心地よさ。
・銭湯や仏間に共通する「一人じゃない」感覚
・他者を通して自分を見ると、自分の気持ちに嘘がつけない
・弱さや醜さを隠せない、隠そうとしなくていい友達の存在はもはや仏。
・「とりあえず生きてるんだったらそれでいいわ」
・自分を受け入れられる関係性や場が増えたり、そこにアクセスしやすくなるといい。
・満月の日に海に行く、夕陽の時間に浜を見に行く
・イベントとか集まりじゃなくて、好きでやってんねん。
・会うことが目的だったわけではない、誰かいてもいいし、いなくてもいい。
・当日都合が空いていたから、行きたくなったからという気分を大事にしてほしい。
・自分のことは、自分が一番よくわからん。だからこそ、どんな状態の自分も楽しんでいける余裕にもつながる。
・自己理解とは、新しい自分を「くっつける」のではなく、脱いで剥がして本来の自分へ「立ち帰る」営み。
▼番組概要:
富山県高岡市の神仏具問屋「ハシモト清」のプロジェクト『#SilenceLAB』がお送りするラジオ番組「日本のものづくりと美しい生活」。この番組は、“日本”という自然に囲まれた土地の中で生まれたものづくりがもたらした美しい生活のあり方をさまざまな業界のプレイヤーと共に探求していくラジオです。MCは株式会社ハシモト清の橋本卓尚と、株式会社MIKKEの井上拓美。毎週月曜日に配信予定。
▼番組ハッシュタグ:
#日本のものづくりと美しい生活
▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:
[email protected]
▼MC:
橋本 卓尚(株式会社ハシモト清 代表取締役)
富山県高岡市で神仏具問屋「株式会社ハシモト清(ハシモトセイ)」を営む三代目。“新しいのに、懐かしい。心地のいい暮らしの所作を探求する場「#SilenceLAB」を2020年より始める。仏具をアップサイクルし、盆栽や多肉植物を組み合わせて作品をつくる「わびさびポット(R)」やPodcast番組「日本のものづくりと美しい生活」などを立ち上げる。現在は高岡市最古の神社の土地にてセレクトショップに宿が併設した「御旅所 tumuru」を準備中。
https://www.instagram.com/takahisa.lab
井上 拓美(株式会社MIKKE 代表取締役)
高校卒業後、飲食店やITスタートアップの立ち上げ/経営を経て、「株式会社MIKKE」を創業。クリエイター向けの無料のコワーキングスペース「ChatBase」、ウェブマガジン「KOMOREBI」、HOTDOGSHOP「SPELL’s」、全国の高校生300人を集めたオンラインプログラム「project:ZENKAI」など数多くの事業/プロジェクトをプロデュース。90年続く老舗銭湯「小杉湯」や廃ビルを再生した「元映画館」などのブランディング。長野県にてDX人材育成事業「シシコツコツ」や信州で起業をする人のためのポータルサイト「SHINKI」の立ち上げも行う。酒田市の官民共創プランナーもつとめる。
https://www.instagram.com/takuminoue
▼ハシモト清 公式サイト:
https://www.hashimoto-sei.com/
▼#SilenceLAB Instagramアカウント
https://www.instagram.com/wabisabipot1945
▼ディレクター/エディター:
高宮 大史(株式会社MIKKE)
https://www.instagram.com/takamy0128
▼プロデューサー:
井上 拓美(株式会社MIKKE)
▼制作:
株式会社MIKKE
https://mikke.co.jp/