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今回は、要らないものを手放すための『浄化の呼吸』を使った瞑想を行います。雨の日は、ジメジメした湿度や、重たい体、なんだか気分が上がらないという方もいらっしゃるかと思います。しかし、雨の「浄化の効果」に注目してみると感じ方が変わってくるかもしれません。少ない雨は空気の浄化、中くらいの雨は植物や人間の浄化、大雨は大地の浄化と言われています。自分の中に溜まったこれ以上必要ないものを、雨が洗い流してくれるイメージを持って、瞑想してみましょう。
今回は、呼吸を数えることで集中力を高める、数息観瞑想を行います。
数息観瞑想とは、仏教の坐禅の際に行われる呼吸法主体とした瞑想法で、
シンプルに自分の呼吸を1、2と数えていきます。
呼吸を数えることで、それ以外のことを考える隙がなくなり、瞑想への集中力が高まります。
坐禅の目的はただ呼吸と心を整えることです。
そこに何かの効果を求めず、ただ自分の呼吸に自分を委ねて、
1日の間に、少しでも静かな時間をとってみましょう。
私たち地球人は、この地球の上で生きています。水や空気、食べ物、私たちが生きるために必要なものは、全て地球が育んでくれています。忙しい現代人の私たちは、頭で考える時間が1日の大半を占め、そんな当たり前のことを感じる時間もないかもしれません。それはまるで、頭だけがふわふわと浮いて生活しているような、そんなイメージです。グラウンディングとは、上に上に上がりがちな気持ちを下方向に向けて、自分の現実や目の前のことに向き合うこと、つまり、「今この瞬間を生きる」ことです。このグラウンディングは、瞑想をする上で基本とも言える、とても大切な考え方です。誘導瞑想を通して、自分が今大地に立っている感覚を思い出してみましょう。
慈愛を育む瞑想慈愛とは、“生きとし生けるもの全てが幸せでありますように“という考え方に基づいています。今を生きる私たちは、“私”という人間は個別に存在していて、他者と私は違う、分離した別の存在だとという考えを持っています。食べ物を食べるにしても、野菜を育てたり、動物の命をいただいたり、私たちの身体も、何百兆もの微生物によって生命機能を維持しています。全ての生命は助け合って支え合って生きているということに本当の意味で気づき、感謝することに繋がります。1日の最後などに行うと、とても優しい気持ちで眠りに着くことができ、とってもおすすめです。
睡眠中、自分の頭や身体に何が起こっているか知っていますか?まだまだ解明されていないことが多いですが、記憶の処理をしたり、整理していると言われています。それは、嬉しいことも嫌なことも、同じように記録してしまうことを意味します。眠りにつく前の少しの時間、頭と心をクリアにして、より質の高い睡眠を取りましょう。一日の終わりにベッドの上で、楽なあぐらか、寝転がりながら行なっていただく寝る前の瞑想です。
瞑想と聞くと、目を閉じてじっと動かずに座る様子をイメージするかもしれませんが、ただ静かに座る時間だけが瞑想ではありません。日常の中には、「瞑想的な瞬間」が散りばめられていて、普段は意識せずに流しているような、小さな出来事を感じ取るのも、ひとつの瞑想と言えます。今回は日常の中に取り入れられる「歩行瞑想」をご紹介します。足を持ち上げる瞬間、地面に着地する瞬間、またもう片方の足が持ち上がる瞬間。今日はぜひ、普段見逃している感覚を丁寧に感じて、味わいながら歩いてみてください。
ヨガには「サンカルパ瞑想」という伝統的な瞑想法があります。サンカルパとはサンスクリット語で「意思」や「願い」という意味があります。ヨガや瞑想の最後、または夜眠りにつく前に、自分自身への誓いを心の中で繰り返し唱えることで、自分の心の深い部分、潜在意識に染み込ませていきます。「人に優しくします」「自分を信じます」など、できるだけ、シンプルな言葉を決めてみてください。
「あなたはどんな人ですか?」そう聞かれて、すぐに答えられる人は少ないと思います。日本では特に、自分のことを話す時に、自分の良いところよりも、謙遜して、自分のウィークポイントを話す方が美徳とされている傾向もあります。自分はどんな人間で、どんなことが好きなのか、どんな長所を持っているのか。それらを定期的に確認して、受け入れる。そうすることで、振り回されたり、批判が怖いと悩まされなくなるかもしれません。自分の中の太陽を象徴し、個人の力や意思の力を強める、みぞおちにある「ソーラーチャクラ」と呼ばれる場所を意識した瞑想をおこないます。
自己肯定感が低く、外の基準に自分を当てはめて、自分の不甲斐なさに落ち込んだり、自分より優れた人を羨んだり。そんな人に届けたい、自分に優しくなるための瞑想です。ヨガでは、胸の真ん中に、エネルギーポイントがあるとされています。愛や思いやりなどを司り、「自己愛」を育む場所とも言われています。いつも頭に置いている意識を、胸の真ん中に向けて優しい気持ちで一緒に瞑想していきましょう。
これが好き、あれが嫌い、あれはダメ、それはこうするべき。私たちは日々、知らない間に、自分なりのルールを作っています。それらのルールは時間が経つことで、「これが私」という、「観念」となって、心に住み着きます。「信念」は、自分自身を支え、前に進む道を示してくれる大切なものですが、「観念」は、時に自分自身を縛り、苦しめる元になります。仏教では、そういったものを「サンカーラ」と呼びます。今回は、お釈迦様が悟りを開いたと言われる「ヴィパッサナー瞑想」という瞑想法で、身体の感覚を観察していきます。自分の心の癖や思い込み、「サンカーラ」に気づく瞑想を行います。
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