VOL.3は個人事業主で10代のための新しいスクール「GAKU」事務局長の熊井晃史さんをお迎えし、バストリオ主宰の今野裕一郎とともに、熊井さんが主宰するギャラリー「とをが」で火鉢を囲みながらお話ししました。
出演:熊井晃史、今野裕一郎、橋本和加子
編集:橋本和加子
ジングル:中條玲
バナーデザイン:黒木麻衣
収録日:2026年2月10日(火)
◼︎TOPICS
演劇の感染力の強さ/牧歌的に使われてる「ピクニック」の語源がやばい/「おあいこ」にたどりつく/「盲腸切りますか?」に「せっかくあるんで切らないです」と答えたときからバストリオははじまっていた/お客さんも含めて「持ち寄る場」としての上演空間/人間なめんなよ/劇場でピクニック/「うつる」感覚と所有について/ずれやすれ違いを前提とすることで起こる“お互いさま”/教育の現場と祈り/GAKUってどういう場なの?/集まる人のことを臓器ととらえて座組を組む/ボディ寄りで作った『一匹のモンタージュ』/わかった気にさせるものが苦手/矛盾は矛盾しない、それが身体/空間に言葉を置くように話す
◼︎LINKS
「東京ピクニッククラブ」を主宰する建築家の太田浩史さんがピクニックについて語っているPodcast「ガクジン第83回 特別編「革命としてのピクニック」
ハノイハノイ(北千住のベトナム料理屋さん)
『食べる: 理論のためのレッスン』アネマリー・モル
GAKUの生徒の皆さんが書いたレポート
『一匹のモンタージュ』
◼︎PROFILE
熊井晃史
個人事業主、GAKU事務局長、とをが主宰など。創造性教育を振興するNPOのプロデューサーを10数年務め、2017年に独立し現在に至る。編集・執筆に、社会教育や自治の可能性を探究した『公民館のしあさって』(ボーダーインク)など多数。地元エリアでは、『とをが』というギャラリーをひらきつつ、インクルーシブ公園というものを問い応えたいプロジェクト『play here』のディレクションを行う。場を持つということは、訪れを待つみたいな感じや、運んでくれる存在があるみたいな感じがあり、いつも掃除をしたり換気をしたりお香を焚いたりしている。そのようにして、観聞きしていたバストリオ・今野さんと出会い、『ロングトレイル』という試みの場になることが叶う。さらに連なり、10代向けスクール『GAKU』で演劇のクラスを担当頂き、その成果公演を今月末に控えた今、このプロフィールを書いている。その公演は、様々に持ち寄られて『ほんとぜんぶ光る』と名付けられた。
バストリオ
ライブパフォーマンス作品を制作するコレクティブ。メンバーには映画監督、演出家、俳優、ダンサー、デザイナー、絵描き、パフォーマー、料理人がいます。
生きていく中で個人が出会うビビットな瞬間をドキュメントしながら、感覚すべてを用いて固有の生態系を構築するクリエイションを行う。水・音・光・もの・声・身振り・現実・フィクションから起こる現象を編み上げ、一度きりの体験を起こす舞台表現を立ち上げる。いくつもの行為や出来事、モチーフがバラバラのまま重層的かつ渾然一体となる上演は、音楽的なグルーブを帯びながら“名付けようのない生”を描き出す。存在そのものを肯定する祝祭的な時空間は観客の想像力を喚起し、世界を捉える視点に奥行きをもたらす。
熊井さんが主宰する『GAKU』の「新しい演劇のつくり方(第4期)」の講師をつとめている。
◼︎EVENT INFO
『ほんとぜんぶ光る』
3月29日(日)
at Kant.
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『新しい野良犬/ニューストリートドッグ2』<バストリオ新作公演>
4月24日(金)〜5月3日(日)
at 水性
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◯sew(ソー)とは?
Culture Podcast for Us.
舞台・演劇・ダンス・音楽・小説・ファッション・美術などジャンルやメディアを越えて様々な人たちと言葉を交わします。
「sew(ソー)」は縫い合わせるという意味を持つ言葉です。今日も歩き、出会い、繋ぎ、ほつれ、そこから溢れる声を見つめます。
バストリオWeb|https://www.busstrio.com/
オンラインストア|BUTTERFLY EFFECT