sew(ソー)

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  • VOL.5【後編】そうではない(=オルタナティブ)の可能性から見えてきた感覚|飴屋法水×今野裕一郎×橋本和加子

    VOL.5後編では、映画/劇場/料理/動物/子育てなどさまざまな話題を経由しながら、そこに見つけた "演劇”の可能性へと話が発展します。飴屋さんが「動物堂」をやり始めた動機、劇場以外の場所で演劇を立ち上げることの視点とは。そこには常に「オルタナティブ」から始まる、新しい感覚への射程がありました。

    出演:飴屋法水、今野裕一郎、橋本和加子

    編集・ジングル:中條玲

    バナーデザイン:黒木麻衣

    収録日:2026年4月1日(水)

    ◼︎TOPICS

    こまばアゴラ劇場での公演経験について(飴屋法水『を待ちながら』、バストリオ『一匹のモンタージュ』リクリエーション)/演劇はブラックボックスが多いけど、壁が黒いことって変じゃない?/劇場という場所に対しての印象/“演劇”のためではない場所で“演劇”を立ち上げること/映画と演劇は何が違う?/その場所で起きる出来事を集まって共有するという体験が好き/“演劇”は作品だと思ってない/“対象”があるからつくることができる/消えてなくなるという点で料理も“演劇”と同じ/“演劇”を続けたことで起きた、「消えてしまうこと」の捉え方の変化/“演劇”はほんとうに誰でもつくることができるはず/出会って、話しはじめることから立ち上がっていく/飴屋さんがアニマルショップ「動物堂」を始めた動機/他者に振り回されて過ごす時間のこと/本番とそれ以外の時間の粒々が揃っていく感覚

    ◼︎リンク

    飴屋法水『を待ちながら』(2017)

    http://faderbyheadz.com/event/waiting.html

    バストリオ『一匹のモンタージュ』リクリエーション(2023)

    https://www.busstrio.com/works/one-montage/

    映画|杉本信昭『自転車で行こう』(2003)

    https://montage.co.jp/works/jitensya/

    映画|カール・ドライヤー『奇跡』(1954)

    https://eiga.com/movie/43645/

    アニマルストア「動物堂」:飴屋法水が東中野にて構えていた、珍獣専門のペットショップ

    GAKU「新しい演劇のつくりかた(第4期)」

    https://gaku.school/class/atarashii-tsukurikata2025/

    ◼︎PROFILE

    飴屋法水

    1961年生まれ。79年、17歳で唐十郎主宰の「状況劇場」に参加。84年「東京グランギニョル」結成、演劇作家として独立。90年より活動の場を現代美術に移すも、95年にアニマルストア「動物堂」を開店、多様な生物の飼育と流通に専念。2005年「バ  ング  ント」展にて美術活動を、2007年「転校生」(作・平田オリザ)の演出にて演劇活動を再開。以後、様々な表現者とのコラボレーションや執筆など、活動はジャンルに収まらないものの、何をやっていても「演劇です」というのが口癖。

    バストリオ

    ライブパフォーマンス作品を制作するコレクティブ。生きていく中で個人が出会うビビットな瞬間をドキュメントしながら、感覚すべてを用いて固有の生態系を構築するクリエイションを行う。水・音・光・もの・声・身振り・現実・フィクションから起こる現象を編み上げ、一度きりの体験を起こす舞台表現を立ち上げる。いくつもの行為や出来事、モチーフがバラバラのまま重層的かつ渾然一体となる上演は、音楽的なグルーブを帯びながら“名付けようのない生”を描き出す。存在そのものを肯定する祝祭的な時空間は観客の想像力を喚起し、世界を捉える視点に奥行きをもたらす。第14回せんがわ劇場演劇コンクールにて、グランプリ・オーディエンス賞・演出家賞・俳優賞を受賞。

    ◼︎EVENT INFO

    『新しい野良犬/ニューストリートドッグ2』<バストリオ新作公演>

    4月24日(金)〜5月3日(日)

    at 水性

    詳細を見る(https://www.busstrio.com/newstreetdog2/)

    ◯sew(ソー)とは? Culture Podcast for Us. 舞台・演劇・ダンス・音楽・小説・ファッション・美術などジャンルやメディアを越えて様々な人たちと言葉を交わします。 「sew(ソー)」は縫い合わせるという意味を持つ言葉です。今日も歩き、出会い、繋ぎ、ほつれ、そこから溢れる声を見つめます。

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    39 min
  • VOL.5【前編】多様な人と一緒につくること、演劇という小さな社会から考え始めるための“対話”|飴屋法水×今野裕一郎×橋本和加子

    出演:飴屋法水、今野裕一郎、橋本和加子

    編集・ジングル:中條玲

    バナーデザイン:黒木麻衣

    収録日:2026年4月1日(水)

    VOL.5では飴屋法水さんをお迎えしました。バストリオの作品を継続して見ていただいている飴屋さん。2013年『グッドバイ』at清澄白河・SNACでアフタートークでお話しして以来、久しぶりにゆっくりとお話ししました。

    これまでにつくった “演劇”のこと、“演劇”をつくっている渦中のこと。誰かと集まって、何かを生み出すことを続けることには“対話”が存在しました。

    ◼︎TOPICS

    飴屋さんとバストリオの出会い/お互いに活動を見続けている理由(バストリオ『グッドバイ』、飴屋法水『4.48 サイコシス』を振り返る)/忘れられないシーン、瞬間で思い出すこと/人と出会うためにスカウトをしていた/多様な人とつくることは簡単なことじゃない/飴屋さんは“演劇”をどうやってつくってる?/つくり始めるときはいつもお先真っ暗/”物語”ではない演劇のつくり方の共通点/終わり方がわかるのはいつも最後/見つめつづけるから教えてもらうという感覚/演劇をつくることは、夢を見ることに似ている/全部のはじまりは人が集まってくれるから/バストリオの集団性について飴屋さんが感じてること/座組は社会そのもの、集団をつくることから社会のことを考える/稽古中ずっと起きる“対話”/誰に対しても演劇は機能するという考え方とオーディションに対する疑問/集まるからこそ起こるズレを解消するために話し続けること

    ◼︎リンク

    飴屋法水『4.48 サイコシス』(2009)

    https://www.festival-tokyo.jp/09at/press/07_ameya.pdf

    バストリオ『グッドバイ』(2013)

    https://www.busstrio.com/works/goodbye/

    飴屋法水『ブルーシート』(2013,2015)

    https://www.festival-tokyo.jp/15/pdf/pamphlet/blue-sheet.pdf

    飴屋法水『転校生』(2009)

    https://www.festival-tokyo.jp/09sp/press/TransferStudent.pdf

    ◼︎PROFILE

    飴屋法水

    1961年生まれ。79年、17歳で唐十郎主宰の「状況劇場」に参加。84年「東京グランギニョル」結成、演劇作家として独立。90年より活動の場を現代美術に移すも、95年にアニマルストア「動物堂」を開店、多様な生物の飼育と流通に専念。2005年「バ  ング  ント」展にて美術活動を、2007年「転校生」(作・平田オリザ)の演出にて演劇活動を再開。以後、様々な表現者とのコラボレーションや執筆など、活動はジャンルに収まらないものの、何をやっていても「演劇です」というのが口癖。

    バストリオ

    ライブパフォーマンス作品を制作するコレクティブ。生きていく中で個人が出会うビビットな瞬間をドキュメントしながら、感覚すべてを用いて固有の生態系を構築するクリエイションを行う。水・音・光・もの・声・身振り・現実・フィクションから起こる現象を編み上げ、一度きりの体験を起こす舞台表現を立ち上げる。いくつもの行為や出来事、モチーフがバラバラのまま重層的かつ渾然一体となる上演は、音楽的なグルーブを帯びながら“名付けようのない生”を描き出す。存在そのものを肯定する祝祭的な時空間は観客の想像力を喚起し、世界を捉える視点に奥行きをもたらす。第14回せんがわ劇場演劇コンクールにて、グランプリ・オーディエンス賞・演出家賞・俳優賞を受賞。

    ◼︎EVENT INFO

    『新しい野良犬/ニューストリートドッグ2』<バストリオ新作公演>

    4月24日(金)〜5月3日(日)

    at 水性

    詳細(https://www.busstrio.com/newstreetdog2/)

    ◼︎sew(ソー)とは?

    Culture Podcast for Us. 舞台・演劇・ダンス・音楽・小説・ファッション・美術などジャンルやメディアを越えて様々な人たちと言葉を交わします。 「sew(ソー)」は縫い合わせるという意味を持つ言葉です。今日も歩き、出会い、繋ぎ、ほつれ、そこから溢れる声を見つめます。

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    37 min
  • VOL.4|「イラストを描く」「料理を作る」それぞれの立場から『新しい野良犬2』に向けるまなざし|黒木麻衣×中條玲

    VOL.4はメンバー対談回。バストリオの黒木麻衣と中條玲がお届けします。異なる立場でバストリオの活動に関わる二人はそれぞれどんなことを考えて参加しているのか。現在とりくんでいる『新しい野良犬/ニューストリートドッグ2』のこと、『娑婆(しゃば)身体表現クラブ』に向けた中條玲の松本滞在の話などお届けします。

    出演:黒木麻衣、中條玲
    編集:橋本和加子
    ジングル:中條玲
    バナーデザイン:黒木麻衣
    収録日:2026年4月7日(火)

    ◼︎TOPICS
    それぞれの立場からの『新しい野良犬2』との関わり/”エリアが違う地域に生息してる野良犬”の距離感/制作・パフォーマーの立場で感じる体感/「この一回」に集中することで掴んだ良い感触/2年経ってまた集まること、相互の定点観測感/バストリオの宣伝美術はどうやって生まれる?/イラストを生かすことを考えてデザインしてくる嵯峨さん/アウトプットが紙の形の「発表」を作る気持ちでフライヤーを作ってる/バストリオのグッズとニューロゴのこと/野良犬公演限定のめちゃかわグッズ/宇宙に行った犬のことを考える、イラストに込めた想い/バストリオのイメージカラーは何色?/『野良犬の集会』でみんなで食べるごはんは「みんなで食べて楽しいもの」/背景や文脈を含んだごはんの話を聞くのは楽しい/料理人が好きなごはん屋さんはどこ?/松本で食べた人生ナンバーワンビリヤニ/体は正直/コンビニ飯食べてるとコンビニ飯の感じがでちゃう/ビジネスホテルは床がないのがつらい

    ◼︎LINKS
    BABAじぃ
    DALIN

    バストリオ
    ライブパフォーマンス作品を制作するコレクティブ。メンバーには映画監督、演出家、俳優、ダンサー、デザイナー、絵描き、パフォーマー、料理人がいます。
    生きていく中で個人が出会うビビットな瞬間をドキュメントしながら、感覚すべてを用いて固有の生態系を構築するクリエイションを行う。水・音・光・もの・声・身振り・現実・フィクションから起こる現象を編み上げ、一度きりの体験を起こす舞台表現を立ち上げる。いくつもの行為や出来事、モチーフがバラバラのまま重層的かつ渾然一体となる上演は、音楽的なグルーブを帯びながら“名付けようのない生”を描き出す。存在そのものを肯定する祝祭的な時空間は観客の想像力を喚起し、世界を捉える視点に奥行きをもたらす。

    ◼︎EVENT INFO
    『新しい野良犬/ニューストリートドッグ2』<バストリオ新作公演>
    4月24日(金)〜5月3日(日)
    at 水性
    詳細を見る🔗

    『娑婆(しゃば)身体表現クラブ』
    4月18日(土)、4月19日(日)
    at まつもと市民芸術館 小ホール
    詳細を見る🔗

    ◯sew(ソー)とは?
    Culture Podcast for Us.
    舞台・演劇・ダンス・音楽・小説・ファッション・美術などジャンルやメディアを越えて様々な人たちと言葉を交わします。
    「sew(ソー)」は縫い合わせるという意味を持つ言葉です。今日も歩き、出会い、繋ぎ、ほつれ、そこから溢れる声を見つめます。

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    34 min
  • VOL.3【後編】ずれやすれ違いを前提とすることで起こる“お互いさま”|熊井晃史×今野裕一郎×橋本和加子

    VOL.3は個人事業主で10代のための新しいスクール「GAKU」事務局長の熊井晃史さんをお迎えし、バストリオ主宰の今野裕一郎とともに、熊井さんが主宰するギャラリー「とをが」で火鉢を囲みながらお話ししました。

    出演:熊井晃史、今野裕一郎、橋本和加子
    編集:橋本和加子
    ジングル:中條玲
    バナーデザイン:黒木麻衣
    収録日:2026年2月10日(火)

    ◼︎TOPICS
    演劇の感染力の強さ/牧歌的に使われてる「ピクニック」の語源がやばい/「おあいこ」にたどりつく/「盲腸切りますか?」に「せっかくあるんで切らないです」と答えたときからバストリオははじまっていた/お客さんも含めて「持ち寄る場」としての上演空間/人間なめんなよ/劇場でピクニック/「うつる」感覚と所有について/ずれやすれ違いを前提とすることで起こる“お互いさま”/教育の現場と祈り/GAKUってどういう場なの?/集まる人のことを臓器ととらえて座組を組む/ボディ寄りで作った『一匹のモンタージュ』/わかった気にさせるものが苦手/矛盾は矛盾しない、それが身体/空間に言葉を置くように話す

    ◼︎LINKS

    「東京ピクニッククラブ」を主宰する建築家の太田浩史さんがピクニックについて語っているPodcast「ガクジン第83回 特別編「革命としてのピクニック」
    ハノイハノイ(北千住のベトナム料理屋さん)
    『食べる: 理論のためのレッスン』アネマリー・モル
    GAKUの生徒の皆さんが書いたレポート
    『一匹のモンタージュ』

    ◼︎PROFILE
    熊井晃史
    個人事業主、GAKU事務局長、とをが主宰など。創造性教育を振興するNPOのプロデューサーを10数年務め、2017年に独立し現在に至る。編集・執筆に、社会教育や自治の可能性を探究した『公民館のしあさって』(ボーダーインク)など多数。地元エリアでは、『とをが』というギャラリーをひらきつつ、インクルーシブ公園というものを問い応えたいプロジェクト『play here』のディレクションを行う。場を持つということは、訪れを待つみたいな感じや、運んでくれる存在があるみたいな感じがあり、いつも掃除をしたり換気をしたりお香を焚いたりしている。そのようにして、観聞きしていたバストリオ・今野さんと出会い、『ロングトレイル』という試みの場になることが叶う。さらに連なり、10代向けスクール『GAKU』で演劇のクラスを担当頂き、その成果公演を今月末に控えた今、このプロフィールを書いている。その公演は、様々に持ち寄られて『ほんとぜんぶ光る』と名付けられた。

    バストリオ
    ライブパフォーマンス作品を制作するコレクティブ。メンバーには映画監督、演出家、俳優、ダンサー、デザイナー、絵描き、パフォーマー、料理人がいます。
    生きていく中で個人が出会うビビットな瞬間をドキュメントしながら、感覚すべてを用いて固有の生態系を構築するクリエイションを行う。水・音・光・もの・声・身振り・現実・フィクションから起こる現象を編み上げ、一度きりの体験を起こす舞台表現を立ち上げる。いくつもの行為や出来事、モチーフがバラバラのまま重層的かつ渾然一体となる上演は、音楽的なグルーブを帯びながら“名付けようのない生”を描き出す。存在そのものを肯定する祝祭的な時空間は観客の想像力を喚起し、世界を捉える視点に奥行きをもたらす。
    熊井さんが主宰する『GAKU』の「新しい演劇のつくり方(第4期)」の講師をつとめている。

    ◼︎EVENT INFO
    『ほんとぜんぶ光る』
    3月29日(日)
    at Kant.
    詳細を見る🔗

    『新しい野良犬/ニューストリートドッグ2』<バストリオ新作公演>
    4月24日(金)〜5月3日(日)
    at 水性
    詳細を見る🔗

    ◯sew(ソー)とは?
    Culture Podcast for Us.
    舞台・演劇・ダンス・音楽・小説・ファッション・美術などジャンルやメディアを越えて様々な人たちと言葉を交わします。
    「sew(ソー)」は縫い合わせるという意味を持つ言葉です。今日も歩き、出会い、繋ぎ、ほつれ、そこから溢れる声を見つめます。

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    38 min
  • VOL.3【前編】持ち寄って成り立たせるってことははじまりも終わりも曖昧|熊井晃史×今野裕一郎×橋本和加子

    VOL.3は個人事業主で10代のための新しいスクール「GAKU」事務局長の熊井晃史さんをお迎えし、バストリオ主宰の今野裕一郎とともに、熊井さんが主宰するギャラリー「とをが」で火鉢を囲みながらお話ししました。

    出演:熊井晃史、今野裕一郎、橋本和加子
    編集:橋本和加子
    ジングル:中條玲
    バナーデザイン:黒木麻衣
    収録日:2026年2月10日(火)

    ◼︎TOPICS
    『セザンヌによろしく!』⭐︎で受けたインスピレーション/音響民主主義の話/音の社会があってほしい社会を先取りする/演劇上演はいつ終わるのか/持ち寄って成り立たせるってことははじまりも終わりも曖昧/舞台は「会いましょう」って約束/子供の遊びのように集まる/不在のものへの向き合い方/命に向き合うこと/『不可能の限りにおいて』で起きていたこと/コロナ禍に育ててた青虫の話/自分の中に蓄積してるもの/互いに影響を与え合う関係でいれる場/『ロングトレイル』⭐︎を振り返って/演劇が本来持っているものとバストリオの親和性

    ⭐︎『セザンヌによろしく!』2025年6月にバストリオがせんがわ劇場で発表した公演
    ⭐︎『ロングトレイル』2025年12月にバストリオがとをがで実施したイベント

    ◼︎PROFILE
    熊井晃史
    個人事業主、GAKU事務局長、とをが主宰など。創造性教育を振興するNPOのプロデューサーを10数年務め、2017年に独立し現在に至る。編集・執筆に、社会教育や自治の可能性を探究した『公民館のしあさって』(ボーダーインク)など多数。地元エリアでは、『とをが』というギャラリーをひらきつつ、インクルーシブ公園というものを問い応えたいプロジェクト『play here』のディレクションを行う。場を持つということは、訪れを待つみたいな感じや、運んでくれる存在があるみたいな感じがあり、いつも掃除をしたり換気をしたりお香を焚いたりしている。そのようにして、観聞きしていたバストリオ・今野さんと出会い、『ロングトレイル』という試みの場になることが叶う。さらに連なり、10代向けスクール『GAKU』で演劇のクラスを担当頂き、その成果公演を今月末に控えた今、このプロフィールを書いている。その公演は、様々に持ち寄られて『ほんとぜんぶ光る』と名付けられた。

    バストリオ
    ライブパフォーマンス作品を制作するコレクティブ。メンバーには映画監督、演出家、俳優、ダンサー、デザイナー、絵描き、パフォーマー、料理人がいます。
    生きていく中で個人が出会うビビットな瞬間をドキュメントしながら、感覚すべてを用いて固有の生態系を構築するクリエイションを行う。水・音・光・もの・声・身振り・現実・フィクションから起こる現象を編み上げ、一度きりの体験を起こす舞台表現を立ち上げる。いくつもの行為や出来事、モチーフがバラバラのまま重層的かつ渾然一体となる上演は、音楽的なグルーブを帯びながら“名付けようのない生”を描き出す。存在そのものを肯定する祝祭的な時空間は観客の想像力を喚起し、世界を捉える視点に奥行きをもたらす。
    熊井さんが主宰する『GAKU』の「新しい演劇のつくり方(第4期)」の講師をつとめている。

    ◼︎EVENT INFO
    『ほんとぜんぶ光る』
    3月29日(日)
    at Kant.
    詳細を見る🔗

    『新しい野良犬/ニューストリートドッグ2』<バストリオ新作公演>
    4月24日(金)〜5月3日(日)
    at 水性
    詳細を見る🔗

    ◯sew(ソー)とは?
    Culture Podcast for Us.
    舞台・演劇・ダンス・音楽・小説・ファッション・美術などジャンルやメディアを越えて様々な人たちと言葉を交わします。
    「sew(ソー)」は縫い合わせるという意味を持つ言葉です。今日も歩き、出会い、繋ぎ、ほつれ、そこから溢れる声を見つめます。

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    41 min
  • VOL.2 EPISODE.3|海外の文脈に触れること、橋本さんの変化|笠木泉×今野裕一郎×橋本和加子

    EPISODE3。『モスクワの海』のリーディング公演でアメリカに行った笠木さん。そこで触れた、海外の演劇文化での出来事。今野がドイツに行った時に見た上演作品でのカルチャーショック。二人はそれぞれの視点から海外での活動をどう見つめているか。15年続いたバストリオの活動の中で変化が訪れた橋本さんの話。

    出演:笠木泉、今野裕一郎、橋本和加子
    編集・ジングル:中條玲
    バナーデザイン:黒木麻衣
    収録日:2025年4月8日(火)

    ◯笠木泉
    劇作家・演出家・俳優。
    福島県いわき市出身。日本女子大学人間社会学部文化学科在学中に俳優として宮沢章夫主宰の遊園地再生事業団に参加。以後、遊園地再生事業団を中心に、ペンギンプルペイルパイルズ、劇団、本谷有希子、劇団はえぎわ、ミクニヤナイハラプロジェクト、ニブロール等の舞台作品に多数出演。テレビドラマ「あまちゃん」や映画「パンドラの匣」「残穢」「ゴールデンスランバー」等、映像作品にも多数出演する。またOVAアニメ「フリクリ」、「ピューと吹く!ジャガー」に参加し声優としても活動する。2018年から自らが戯曲を書き演出するフィールドとしてソロ演劇ユニット「スヌーヌー」をスタートさせ、以降、劇作家、演出家としての活動も続けている。2016年「家の鍵」せんだい短編戯曲賞最終選考ノミネート。2021年「モスクワの海」が第66回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート。2023年11月、劇壇ガルバ「砂の国の遠い声」(作・宮沢章夫/東京芸術劇場シアターWEST)の演出を担当。2025年「海まで100年」が第69回岸田國士戯曲賞受賞。

    ◯sew(ソー)とは?
    Culture Podcast for Us.
    舞台・演劇・ダンス・音楽・小説・ファッション・美術などジャンルやメディアを越えて様々な人たちと言葉を交わします。
    「sew(ソー)」は縫い合わせるという意味を持つ言葉です。今日も歩き、出会い、繋ぎ、ほつれ、そこから溢れる声を見つめます。

    ◯バストリオとは?
    パフォーミング・アーツ・コレクティブ。メンバーには映画監督、演出家、俳優、ダンサー、デザイナー、絵描き、パフォーマー、料理人がいます。
    自然や都市がもつ感触、役者の身体から滲み出る生理や質感と共にフラットで豊かな作品を生みだす。生演奏による音と役者の声、ものと身体、光と影、テキスト、映像などを断片のままに扱い、ドキュメンタリー編集の技法を用いて紡ぐことで想像力を喚起する作品をつくりあげる。
    北海道・知床斜里にて『葦の芸術原野祭』を2021年に立ち上げて町民と運営したり、小・中学生に向けた演劇ワークショップ「こどもえんげき部」や、音楽家の松本一哉と『黒と白と幽霊たち』という舞台作品で全国ツアーで回る活動も行なっています。これまでにコラボレーションしたミュージシャンは杉本佳一、minamo、松本一哉、空気公団、滝沢朋恵、タカラマハヤ、角銅真実、三日満月、鈴木健太、スカンク/SKANK、SPORTS MEN、本藤美咲など。

    Web|⁠https://www.busstrio.com/
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    24 min
  • VOL.2 EPISODE.2|始めることと続けること、非効率さから見つける生|笠木泉×今野裕一郎×橋本和加子

    EPISODE2。スヌーヌー『海まで100年』に出演した橋本さんから見た、現場での笠木さんと今野さんの共通点とは?演劇をつくるときに生まれる「制作」という仕事について。宮沢章夫の現場で話されていた「演技ではなく、本当に重たい物を持った方がいい」という言葉を聞いた二人が今の現場で思考していることとは。

    出演:笠木泉、今野裕一郎、橋本和加子
    編集・ジングル:中條玲
    バナーデザイン:黒木麻衣
    収録日:2025年4月8日(火)

    ◯笠木泉
    劇作家・演出家・俳優。
    福島県いわき市出身。日本女子大学人間社会学部文化学科在学中に俳優として宮沢章夫主宰の遊園地再生事業団に参加。以後、遊園地再生事業団を中心に、ペンギンプルペイルパイルズ、劇団、本谷有希子、劇団はえぎわ、ミクニヤナイハラプロジェクト、ニブロール等の舞台作品に多数出演。テレビドラマ「あまちゃん」や映画「パンドラの匣」「残穢」「ゴールデンスランバー」等、映像作品にも多数出演する。またOVAアニメ「フリクリ」、「ピューと吹く!ジャガー」に参加し声優としても活動する。2018年から自らが戯曲を書き演出するフィールドとしてソロ演劇ユニット「スヌーヌー」をスタートさせ、以降、劇作家、演出家としての活動も続けている。2016年「家の鍵」せんだい短編戯曲賞最終選考ノミネート。2021年「モスクワの海」が第66回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート。2023年11月、劇壇ガルバ「砂の国の遠い声」(作・宮沢章夫/東京芸術劇場シアターWEST)の演出を担当。2025年「海まで100年」が第69回岸田國士戯曲賞受賞。

    ◯sew(ソー)とは?
    Culture Podcast for Us.
    舞台・演劇・ダンス・音楽・小説・ファッション・美術などジャンルやメディアを越えて様々な人たちと言葉を交わします。
    「sew(ソー)」は縫い合わせるという意味を持つ言葉です。今日も歩き、出会い、繋ぎ、ほつれ、そこから溢れる声を見つめます。

    ◯バストリオとは?
    パフォーミング・アーツ・コレクティブ。メンバーには映画監督、演出家、俳優、ダンサー、デザイナー、絵描き、パフォーマー、料理人がいます。
    自然や都市がもつ感触、役者の身体から滲み出る生理や質感と共にフラットで豊かな作品を生みだす。生演奏による音と役者の声、ものと身体、光と影、テキスト、映像などを断片のままに扱い、ドキュメンタリー編集の技法を用いて紡ぐことで想像力を喚起する作品をつくりあげる。
    北海道・知床斜里にて『葦の芸術原野祭』を2021年に立ち上げて町民と運営したり、小・中学生に向けた演劇ワークショップ「こどもえんげき部」や、音楽家の松本一哉と『黒と白と幽霊たち』という舞台作品で全国ツアーで回る活動も行なっています。これまでにコラボレーションしたミュージシャンは杉本佳一、minamo、松本一哉、空気公団、滝沢朋恵、タカラマハヤ、角銅真実、三日満月、鈴木健太、スカンク/SKANK、SPORTS MEN、本藤美咲など。

    Web|⁠https://www.busstrio.com/
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    22 min
  • VOL.2 EPISODE.1|バストリオどうやってつくってる?|笠木泉×今野裕一郎×橋本和加子

    VOL.2は劇作家・演出家・俳優で、スヌーヌーを主宰する笠木泉さんをゲストにお迎え。遊園地再生事業団で現場で出会い、バストリオの第一回公演『原始人みたい』から活動を継続して見続けてくれている笠木さん。
    EPISODE.1は、バストリオのはじまりの話から、近作『一匹のモンタージュ』や『トーキョー・グッドモーニング』を笠木さんが観た感想から、バストリオのクリエイションの方法やバストリオの活動の変遷について。

    出演:笠木泉、今野裕一郎、橋本和加子
    編集・ジングル:中條玲
    バナーデザイン:黒木麻衣
    収録日:2025年4月8日(火)

    ◯笠木泉
    劇作家・演出家・俳優。
    福島県いわき市出身。日本女子大学人間社会学部文化学科在学中に俳優として宮沢章夫主宰の遊園地再生事業団に参加。以後、遊園地再生事業団を中心に、ペンギンプルペイルパイルズ、劇団、本谷有希子、劇団はえぎわ、ミクニヤナイハラプロジェクト、ニブロール等の舞台作品に多数出演。テレビドラマ「あまちゃん」や映画「パンドラの匣」「残穢」「ゴールデンスランバー」等、映像作品にも多数出演する。またOVAアニメ「フリクリ」、「ピューと吹く!ジャガー」に参加し声優としても活動する。2018年から自らが戯曲を書き演出するフィールドとしてソロ演劇ユニット「スヌーヌー」をスタートさせ、以降、劇作家、演出家としての活動も続けている。2016年「家の鍵」せんだい短編戯曲賞最終選考ノミネート。2021年「モスクワの海」が第66回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート。2023年11月、劇壇ガルバ「砂の国の遠い声」(作・宮沢章夫/東京芸術劇場シアターWEST)の演出を担当。2025年「海まで100年」が第69回岸田國士戯曲賞受賞。

    ◯sew(ソー)とは?
    Culture Podcast for Us.
    舞台・演劇・ダンス・音楽・小説・ファッション・美術などジャンルやメディアを越えて様々な人たちと言葉を交わします。
    「sew(ソー)」は縫い合わせるという意味を持つ言葉です。今日も歩き、出会い、繋ぎ、ほつれ、そこから溢れる声を見つめます。

    ◯バストリオとは?
    パフォーミング・アーツ・コレクティブ。メンバーには映画監督、演出家、俳優、ダンサー、デザイナー、絵描き、パフォーマー、料理人がいます。
    自然や都市がもつ感触、役者の身体から滲み出る生理や質感と共にフラットで豊かな作品を生みだす。生演奏による音と役者の声、ものと身体、光と影、テキスト、映像などを断片のままに扱い、ドキュメンタリー編集の技法を用いて紡ぐことで想像力を喚起する作品をつくりあげる。
    北海道・知床斜里にて『葦の芸術原野祭』を2021年に立ち上げて町民と運営したり、小・中学生に向けた演劇ワークショップ「こどもえんげき部」や、音楽家の松本一哉と『黒と白と幽霊たち』という舞台作品で全国ツアーで回る活動も行なっています。これまでにコラボレーションしたミュージシャンは杉本佳一、minamo、松本一哉、空気公団、滝沢朋恵、タカラマハヤ、角銅真実、三日満月、鈴木健太、スカンク/SKANK、SPORTS MEN、本藤美咲など。

    Web|⁠https://www.busstrio.com/
    オンラインストア|⁠BUTTERFLY EFFECT⁠

    23 min
  • VOL.1 EPISODE.6|場所に関わることはその土地での暮らしをみつめること|青柳菜摘/だつお×今野裕一郎

    EPISODE.6、ある土地に継続して関わる中で見えてきたこと、そこでの生活に対する想像力について。4年目を終えたばかりの「あしげい」で訪れている知床・斜里と、青柳さんが直近で訪れた神津島。それぞれの土地で暮らす人たちの季節への感覚の違いの話から、どのような想像力のもと生活と創作を結びつけることができるのか?青柳さんとの対談最終回!

    出演:青柳菜摘/だつお、今野裕一郎、橋本和加子、中條玲
    編集・ジングル:中條玲
    バナーデザイン:黒木麻衣
    収録日:2024年9月10日(火)

    ◯青柳菜摘/だつお
    1990年東京都生まれ。アーティスト。あらゆるものの成長過程を観察する上で、いかに表現することが可能か、リサーチやフィールドワークを重ねながら、見ているものがそのまま表れているように経験させる手段と、観客がその不可能性に気づくことを主題として取り組んでいる。近年の活動に個展「亡船記」(十和田市現代美術館, 2022)、詩集『そだつのをやめる』(2022)第28回中原中也賞受賞。コ本や honkbooks主宰。

    ◯sew(ソー)とは?
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    舞台・演劇・ダンス・音楽・小説・ファッション・美術などジャンルやメディアを越えて様々な人たちと言葉を交わします。
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    ◯バストリオとは?
    パフォーミング・アーツ・コレクティブ。メンバーには映画監督、演出家、俳優、ダンサー、デザイナー、絵描き、パフォーマー、料理人がいます。
    自然や都市がもつ感触、役者の身体から滲み出る生理や質感と共にフラットで豊かな作品を生みだす。生演奏による音と役者の声、ものと身体、光と影、テキスト、映像などを断片のままに扱い、ドキュメンタリー編集の技法を用いて紡ぐことで想像力を喚起する作品をつくりあげる。
    北海道・知床斜里にて『葦の芸術原野祭』を2021年に立ち上げて町民と運営したり、小・中学生に向けた演劇ワークショップ「こどもえんげき部」や、音楽家の松本一哉と『黒と白と幽霊たち』という舞台作品で全国ツアーで回る活動も行なっています。これまでにコラボレーションしたミュージシャンは杉本佳一、minamo、松本一哉、空気公団、滝沢朋恵、タカラマハヤ、角銅真実、三日満月、鈴木健太、スカンク/SKANK、SPORTS MEN、本藤美咲など。

    Web|⁠https://www.busstrio.com/
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    15 min
  • VOL.1 EPISODE.5|街の人と本当に出会うための発明をしたい|青柳菜摘/だつお×今野裕一郎

    EPISODE.5、前回からの続き。街の人たちと出会うための仕組みづくりや工夫について思考していることを話します。一見、芸術から遠い人たちが入ってきてしまう入り口の作り方、その場所に長い時間関わり続けることで見えてくるチャンスとは?「コ本や honkbooks」で開催している「ドローイング大会」の話や、「あしげい」での動きから話します。

    出演:青柳菜摘/だつお、今野裕一郎、橋本和加子、中條玲
    編集・ジングル:中條玲
    バナーデザイン:黒木麻衣
    収録日:2024年9月10日(火)

    ◯青柳菜摘/だつお
    1990年東京都生まれ。アーティスト。あらゆるものの成長過程を観察する上で、いかに表現することが可能か、リサーチやフィールドワークを重ねながら、見ているものがそのまま表れているように経験させる手段と、観客がその不可能性に気づくことを主題として取り組んでいる。近年の活動に個展「亡船記」(十和田市現代美術館, 2022)、詩集『そだつのをやめる』(2022)第28回中原中也賞受賞。コ本や honkbooks主宰。

    ◯sew(ソー)とは?
    Culture Podcast for Us.
    舞台・演劇・ダンス・音楽・小説・ファッション・美術などジャンルやメディアを越えて様々な人たちと言葉を交わします。
    「sew(ソー)」は縫い合わせるという意味を持つ言葉です。今日も歩き、出会い、繋ぎ、ほつれ、そこから溢れる声を見つめます。

    ◯バストリオとは?
    パフォーミング・アーツ・コレクティブ。メンバーには映画監督、演出家、俳優、ダンサー、デザイナー、絵描き、パフォーマー、料理人がいます。
    自然や都市がもつ感触、役者の身体から滲み出る生理や質感と共にフラットで豊かな作品を生みだす。生演奏による音と役者の声、ものと身体、光と影、テキスト、映像などを断片のままに扱い、ドキュメンタリー編集の技法を用いて紡ぐことで想像力を喚起する作品をつくりあげる。
    北海道・知床斜里にて『葦の芸術原野祭』を2021年に立ち上げて町民と運営したり、小・中学生に向けた演劇ワークショップ「こどもえんげき部」や、音楽家の松本一哉と『黒と白と幽霊たち』という舞台作品で全国ツアーで回る活動も行なっています。これまでにコラボレーションしたミュージシャンは杉本佳一、minamo、松本一哉、空気公団、滝沢朋恵、タカラマハヤ、角銅真実、三日満月、鈴木健太、スカンク/SKANK、SPORTS MEN、本藤美咲など。

    Web|⁠https://www.busstrio.com/
    オンラインストア|⁠BUTTERFLY EFFECT⁠

    16 min

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