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少年カクテルマシンの三浦と申します。このポッドキャストは私、三浦が高校時代からの友人である山田氏との50代野郎同士で、アニメやマンガ、サブカルを中心とした駄話を対談形式でお送りする番組です。※不定期更新尚、万が一関係者各位の心証を損ねた場合、我々は路頭に迷ったあげくいつでも泣いて謝る準備があり、菩薩の如き寛容且つ慈悲深き御心での対処を激しく所望するものであります。https://twi... more
FAQs about 少年カクテルマシンPodcast:How many episodes does 少年カクテルマシンPodcast have?The podcast currently has 74 episodes available.
March 04, 2023#54_アニメ史回顧録:2022年の少年カクテルマシン(後篇)引き続き2022年のアニメ史回顧録、後篇。『チェンソーマン』の非ジャンプ的主人公と幸せのハードル、米津玄師によるOPの定石回避とモーニング娘。、原作原理主義と1stインプレッション論争、諸刃のアニオリ演出、窮状な監督の作家性発露と原作クラッシュの歴史的因習、自社出費と製作委員会方式。『THE FIRST SLAM DUNK』に於ける事件としての映画化とクールな作劇演出、ミーム化された原作との不幸な出会い、スポーツ的観点のCG技術、1エピソード特化型バトル映画の隆盛と快感原則。JCもギャルも陰キャも幼女もJKマーダーも宇宙人もヘルシェイク矢野もコミュ障も閉じ師も詩女もキマシも百合もシスターフッドも公安対魔特異4課も米津玄師も原作原理主義者も湘北バスケ部も少年カクテルマシンも…みんなで駆け抜けた、2022年を巡る記憶装置としての回顧録、終盤戦。※参考画像(https://twitter.com/sc_machine/status/1631939145676488705?s=20)...more1h 3minPlay
March 04, 2023#53_アニメ史回顧録:2022年の少年カクテルマシン(中篇)引き続き2022年のアニメ史回顧録、中篇。『ポプテピピック TVアニメーション作品第二シリーズ』の健闘と新鮮味の後退、ヘルシェイクの矢。『ぼっち・ざ・ろっく!』に於ける巧みな絵作り、コミュ障と承認欲求。『すずめの戸締り』に纏わる震災の刻印、日本の後始末、魔法と現実、そして恋愛。『花の詩女 ゴティックメード』のリバイバル上映、ファイブスター物語が提示したマンガ表現の実証。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の腑に落ちないキャラ描写、ウテナ設定と女子向け要素、更にグエル問題、百合問題、泉野明問題。人気作・話題作・問題作から思わぬダークホースやリバイバル上映された未ソフト化作品まで議題は多岐に渡り、花男需要とガノタの高解像度視点に改めて超俗的矜持を見た2022年の回顧録、中盤戦。※トーク内における「自己顕示欲」はすべて「承認欲求」の言い間違いです。内容に差し障りはありませんが、劇中にて多用されているワードの言い間違いは決して小さいミスではないと思いましたので、ここに訂正致します。※参考画像(https://twitter.com/sc_machine/status/1631841675277643776?s=20)...more1h 16minPlay
March 04, 2023#52_アニメ史回顧録:2022年の少年カクテルマシン(前篇)豊作だった昨年の作品群を振り返っておくべきと、箸休め的雑談企図の予定が期せずしてアニメ史回顧録の続きとなってしまった本シリーズ、まずはその前篇。『明日ちゃんのセーラー服』のフェチズム、女子への視点、原作とアニメの幸せな関係。『その着せ替え人形は恋をする』のオタクに優しいギャル、エロとギャップ萌え、価値観の諒解。『SPY×FAMILY』の秀逸なOP・ED、突出した幼女の愛らしさ、過剰な姉弟愛。『リコリス・リコイル』の特筆すべき主人公像と登場人物の多様性、銃器・体術描写、武田鉄矢的ブレイク。『うる星やつら』に於けるラムちゃんのデザイン、声優エミュレート、80年代的緩慢と倫理観。視聴動機がほぼ女性キャラなのは現在の特権的立場に準拠するアニメ界を象徴するようで興味は尽きないが、原作とアニメ化、百合とシスターフッド、快楽原則の更なる促進など、実に多くのサブテーマが内包されていた2022年の回顧録、序盤戦。※参考画像(https://twitter.com/sc_machine/status/1631835640819224578?s=20)...more1h 15minPlay
December 16, 2022#51_あだち充『タッチ』談議(後篇):リンゴです の巻引き続きの『タッチ』談議、後篇の議題は地区予選準決勝からクライマックスの須見工戦を経て、最終回まで。和也同化問題と幸福ひとり占め問題の交錯、マウンドとベンチで同時進行する攻防、発動する柏葉英二郎、新田への最後の投球、ウイニングボールとランニングコースの行方、住友里子の登場と達也の失態、逃げ切れなかった愛の告白、過不足のない終幕、止まった時間としての勉強部屋、黄金時代終焉としての優勝記念皿、ワープ・ホールとしての子犬用食器皿…。白球と登場人物の心情を追い掛けて、物語は最高潮を迎える決勝戦から最終回へと推移、加えて蟹や人形とのボス戦を以って完結する三角関係を内在した豊穣なる80年代の遺産に、読み返すたび訪れたさよならの終盤戦へ。その後、おかわりは?※参考画像(https://twitter.com/sc_machine/status/1604099539950272512?s=20&t=oyHVNOWNQvPqspnooaLt4w)...more1h 4minPlay
December 16, 2022#50_あだち充『タッチ』談議(中篇):つぶれるときはいっしょだぜ の巻引き続きの『タッチ』談議、中篇の議題は達也の野球部入部より最後の地区予選準々決勝まで。孝太郎との諍いの日々、制球不安定の時代、ライバル勢の登場、名凡戦としての勢南戦、エロ描写と覗き感覚、エゴと美少女信仰、投入される柏葉英二郎と暴力、坂田と80’s、新田由加の是非とぶりっ子の変遷、天才論、三年生が逃げない理由、『H2』との差異と『ラフ』への思い入れ、名場面だらけの地区予選、その開幕から西村の敗退へ…。更に物語はドライブ、役者も揃ってバイブスは加速するも、小学生男子による性の覚醒と無縁ではいられなかった本作に翼賛の思惑は何処へやら、議論は久々の聴取警戒推奨な下ネタトークを多分に孕み、不本意ながらネガキャンの様相さえ呈する中盤戦へ。※参考画像(https://twitter.com/sc_machine/status/1603577772408197121?s=20&t=TiHWYd317r-ZqZgx6ZpS4Q)...more1h 28minPlay
December 16, 2022#49_あだち充『タッチ』談議(前篇):試合がおわったら の巻さて今回より始まる『タッチ』談議、少年マンガ屈指の歴史的傑作として名声を得るも未だ不当な過小評価に甘んじる本作、まずは前篇、議題は開幕より和也退場まで。理想的とは言い難い出会い、連載開始までの道のり、野球と熱血への愛憎、80年代のパラダイムシフト、異常な鮮度を保つギャグ、アドリブ的作劇、違和感に満ちたアニメ版、性差なき顔面問題、畏怖する和也、苦悩する南、嫉妬する一部読者、混乱する編集部…。アニメ版との混同やヒロインへの敵意、浮薄な作品観などの誤認極まる理解の不備に、憤りを隠せない現状を打開すべく敢行された野球音痴2名による自意識過剰な援護射撃は、余計なお世話と自省しつつの序盤戦へ。※参考画像(https://twitter.com/sc_machine/status/1603576095017951233?s=20&t=trI_qPDYJ4WK2jt0Z7C57w)...more1h 25minPlay
September 11, 2022#48_『銀河漂流バイファム』談議序章(後篇)引き続き『銀河漂流バイファム』談議、まずは序章と称し、話題はようやく本編冒頭に。 第1話の秀逸な戦闘作画、流行の真っ黒な影、軍人描写のバランス感覚、屈託ないミリタリー趣味、特別感のない量産型主役メカ、フレッドと星一徹の共通項、設定と世界観の丁寧な下拵え、周到に孤立していく子供達、星山博之とニュータイプ、ロールモデルとしての大人、登場人物の多層的関係、コックピット搭乗の重要性、アニメ界の進化を促す勇断とその終焉…。 第5話(実質第3話)までを題材に、物語序盤を本編同様の綿密かつ丁寧な解説で悠然と語り尽くし、全46話完遂という銀河漂流の如き永劫の旅路に想いを馳せ、そこはかとない憂慮の発生をも記録された後半戦へ。 ※参考画像(https://twitter.com/sc_machine/status/1568783469425328128?s=46&t=-gqjvQipmGPEAb2GJ1uEJQ)...more1h 17minPlay
September 11, 2022#47_『銀河漂流バイファム』談議序章(前篇)さて今回より始まる『銀河漂流バイファム』談議、80’sリアルロボット路線の最高峰と賞賛してはばからぬ本作、まずは序章と称し、その基盤となる前提を。 1983年の時代背景とロボットアニメ絶頂期、富野由悠季原案と十五少年漂流記、名脚本家・星山博之、サンライズ企画室に集いし精鋭達、芦田豊雄のキャラクターデザインと鳥山明の因果関係、類稀なる13人の登場人物と子役俳優の起用、英才教育時代のロボット描写、ラウンドバーニアンの機体コンセプトと大河原邦男の自己評価、キャラとドラマを前景とした作劇、TAO『HELLO, VIFAM』の衝撃…。 多岐にわたる着眼点から銀河漂流の如き探究の錯綜を経て、遂に本編には辿り着けなかった無念をも記録された前半戦へ。 ※参考画像(https://twitter.com/sc_machine/status/1568777642656268288?s=46&t=-gqjvQipmGPEAb2GJ1uEJQ)...more1h 16minPlay
July 25, 2022#46_『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』談議本戦(後篇)引き続き『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』談議本戦、後篇です。 ガンダムUC挿絵降板とシャアの神格化、セイラ決起とノーマルスーツ、魅惑的安彦ヒロインと中世的男性キャラ、謎の暴力性、聖域なる1st制作期の蜜月時代…。 鬼才の紡ぐ一大叙事詩への探求はとどまる処を知らず、天才性に誘導される自己完結と成長問題、昭和レジェンダリーヒロインの着用する肌衣の色彩にまで論究は及び、より本質的命題へ肉薄したと確信せざるを得ない後半戦へ。 ※参考画像(https://twitter.com/sc_machine/status/1551504019402924032?s=21&t=xAQKKRi3rnWJ1suE2qhg2A)...more1h 6minPlay
July 25, 2022#45_『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』談議本戦(前篇)ここからはいよいよ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』談議本戦、前篇です。 ガンダムエース創刊、安彦良和の決意表明とガンダム観、大河原邦男の新規メカデザインとザクの完成度、ガンダムのディティールアップ、大仰芝居と脳筋問題、歪んだシャア像への回帰…。 その神業の如き筆致を伴いガンダム史に参画した更なる殊勲に至福を謳歌、やがて敬虔な想いや認識の断層は交錯し、安彦色濃厚な過去編に纏わる湖池屋カラムーチョとの因果関係など極めて益体のない新情報をも巻き込み、深遠なる議論の帰着を予兆せざるを得ない前半戦へ。 ※参考画像(https://twitter.com/sc_machine/status/1551386190590251008?s=21&t=3J55RU-Ge6CZ8UShBrDpHg)...more1h 6minPlay
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