「世界のインフラを支える道路建設機械のスペシャリスト ―安全・省力化・脱炭素に向けた技術開発で業界をリード」　酒井重工業は道路建設機械の専業メーカー。「道路建設機械事業を通じて、世界の国土開発という社会事業に貢献する」ことを企業理念としている。大正7年（1918年）に創業し、昭和4年に国産初のロードローラを開発。道路の建設・維持・補修機械のパイオニアとして、日本の道路網の発展に貢献してきた。今ではロードローラの国内シェアは7割を誇り、世界的に見ても5大ロードローラメーカーの地位を確保している。同社製品群は世界130カ国以上に輸出され、海外売上比率は約5割に達する。