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状況から推察するに、その上司の方は「成果を上げても先が無いポジション」に置かれてしまったんだと思います(もちろん根本は本人の責任なんですが^^;)。昔活躍した自分を自分だと考えて、駄々をこねている状態なので、まずそれを「そういう環境なんだ」と周りが理解することです。視点を高くして、思考を変換しつつ、対処する必要があります。
「思考量はコントロールできる物事の量」なのですが(第223回でお話しました^^)、一番良いのは本を読むこと、それも一世代二世代前の、ガチッとした思考を持ってる人たちが書いた名著と呼ばれるような本を読むことです。また、今の自分の枠を超えたレベルの高い人たちの中で会話しながら、その人たちが持っている思考の広さを体験することですね。
30代までは自分のこと、つまり「自分の能力をどう高めて、この資本主義社会で活躍できるか?」を考えていれば良いのですが、40代からは"自分のため"から"人のため、世の中のため"に入れ替えると一番スムーズだと思います。質問者の方は医師だということなので、人や社会に貢献するには、とても強い立ち位置にいらっしゃると思います。
「営業職として転職した先で、マーケティングの仕組みを準備して提案したものの、役員の事業部長さんにNGを出された」、ということですが、まず自分のテリトリーのみで"テストで"勝手にやってしまうのがオススメです。バレたら怒られますが(笑)そこで話ができますから、上げた成果や顧客の支持の声、競合の動きや業績面の資料ナドを準備しておけば、全社の体制を改善するキッカケになるかもしれません。
どんなビジネスでも、最後の最後には、人と人との感情や、関わり方の繊細さで決まります。あるレベルを超えた方々が顧客となるラグジュアリー系のホテルのような場所で、自分を上手に表現できるようになれば、もう引く手あまたです。ホテルのビジネスをホテルの中だけと捉えずに、よく準備しておいてください。本当に仕事ができるかできないかは、"○○のはやさ"で分かりますので。
まず、その国の産業の発展段階、安定的なマーケットの有無、カントリーリスクを評価して、「自分の努力で成功できる環境かどうか?」を見極めることが大切です。・・・ところで質問者の方は「挫折を経験するために、インターンでベトナムに出向中」ということですが、ぜひあなたの周りにいるであろう、あなたの様なお友達を紹介してください。任せてみたい事業がたくさんありますので(^^*
今後、質問者の方が経営者なるに当たって、一番に勉強していただきたいのは会計です。年商3億、従業員20人程ということですから、この規模の会社経営においては、まず潰さないことが第一です。そのために会計の知識は必須ですし、また、同じ業界で高い収益を上げている会社のビジネスモデルを、会計情報からも読み解くことができれば、経営者として大きな武器になります。
企業であれば給料を出しますから、ある一定の期間、その人の時間を拘束し、指示命令できる権利が発生します。社会人サークルやボランティア活動などの場合は、何かをやりたくて人が集まってきますが、逆に拘束力がありません。ただ、どんな組織でも、活性化させる一番の肝は共通しています。それは、リーダーが「この人達に○○をどう与えるか?」を意識して設計することです。
需要の薄いマーケットでビジネスするメリットは、1位になってそこを独占できる可能性が高まることです。そのカギになるのがブランドです。まず「この人は一流だ」としかるべき人に、しかるべき場で認知させることが先で、個々のお客さんを獲得するのはその後です。また、ある分野でブランドを築ける一流の人とそうでない人の違いは、「新たな○○を創れるか?」なんです。
日本人が海外で上手くいかない一番の理由は、日本しか知らず、またそのことによって学習もしない(必要性を感じない)ことです。その国で仕事をしようと思った時に、国民性や歴史、背景を知っておくことが重要ですが、日本は島国で、周りが全部日本人なこともあり、自分たちの見方を外しにくいんです。この"視点の固定"の問題は、ビジネスや経営でも、同じ構造で失敗の原因になります。
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