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起業した多くの経営者は、特にそれなりに儲かってしまった社長さんは、その延長で「経営すること」と「売上げを上げること」を同じだと思ってしまいます。ですが、「起業」と「経営」は激しく違います。起業は売れればできますが、経営するのであれば事業が成長し始めた時に、採用、教育、組織化・・・と先を想定しつつ、仕組みを作りながら実行していく必要があるんです。
私は洋服は大好きで、過去にも数社コンサルティングしていますが、常に顧問先企業を経営するつもりでコンサルしているので、いつも通り行きます(笑)。生産量のキャパにもよりますが、本当にオシャレな人を狙うのか、立場としてある程度のオシャレを"必要とする"人を対象にするのかで、売上げ規模の上限は決まってしまいます。本当にオシャレな人は少数なので、規模は望めなくなります。
実は今、富裕層ビジネスは仕掛け時で、富裕層以外入って来れない場所をうまく創れれば非常に面白いです。多くの富裕層ビジネスが失敗する理由は、セグメントの仕方を間違えるからです。ターゲットの"富裕層"を「年収○千万以上」と年収で切るのか、年収と総資産との兼ね合いで定義するのかナド様々ですが、実はスゴく簡単で、間違いのないやり方があるんです。
顧客の絞り込みを強烈にして、"排他的な"ビジネスモデルを作れば普通にイケると思います。ただ、低価格でやることに価値はないと思います。私が今、執筆中の新しい本では「値上げ」についての考え方を書いてるんですが、安売り戦略は多くは大企業が、他社を排除する過程でやることなので、個人が安売り競争に入って行く意味はありません
会社を辞める辞めないではなく、自分の中にあるサラリーマンの枠を外して仕事ができると面白いですね。どんな仕事でも、今いる会社のドメインを超えて圧倒的な成果を上げてしまうと、一介のサラリーマンで居させてもらえなくなります。そうした志向性を持つと、会社の仕事と、個人としてやりたいことを、同一線上の巨大な仕事に変えてしまうこともできます。
一般の常識と本当の富裕層の常識は大きく違いますが、まず一般的な経済状態の方々が、自分自身の人間的な成長やより良い心の持ち方の問題とリンクさせて、個人の意思で少額ずつでも寄付を行うのは良いことだと思います。それに対して資産家ナド、あるレベルを超えてお金を持った人間は、文化や伝統、芸術を支え、成り立たせていく役割を負うべきだと考えています。
志は持った方が良いと思います。ただ近年、1人の人間が世の中に起こせる影響は圧倒的に拡大していますので、「一生涯かけてこれをやる」と決めてかかるべき目標は、最早ないのかもしれません。私自身、コンサルは偶然始めた仕事でしたし、本を書いて来たことも、その時々の必要を感じてのことです。私が今後やるべきことも、今やっと、おぼろげながら描けてきた感じです(*^_^*)
税理士事務所に勤めながら税のことや色々なビジネスを学んでいる、ということですが、毎日の忙しさの中で仕事をさせられてしまうのではなく、意図して自分を成長させる意識を持って学んでいってほしいですね。また起業の際には、まずなるべく簡単でお金が入る仕事から着手して、多角化するナドしつつ、ステップアップして行かれると良いと思います。
日本は経済発展を続けていた時代に、人さえ入ってくれば、入って来るだけ業績が拡大するような、企業側よりも雇われる側の方が強い状況が続きました。そのため、「みんな仲良く、気持ちよく働いてもらう」といった、人間関係の面を重視するマネジメントが定着してしまいました。これからは結果に応じた給与体系ナド、合理的な組織作りができる企業が強くなっていきます。
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