
Sign up to save your podcasts
Or


産業全体を盛り上げようとすると難しいでしょう。自分たちの作るものが、価値をもって、確実に残る。まず、ここを目指した方が良いと思います。その上で、資本主義社会の勝ち組に対して、産業としての養蚕業の価値と現状を伝え、文化・社会の財産として、価値ある伝統産業を守る役割を果たすよう、訴えていくべきです。
ビジネスで一番重いコストは人件費ですが、AIの活用などで、人間の関与が少なくて済むほど有利になります。ただ、人件費を含んでも十分に利益を出せるビジネスでは、営業という仕事は、実は今後、もっと貴重になります。MAやインサイドセールスを進め"過ぎて"しまうビジネスセンスのない会社には、将来、大変なことが起きるでしょう。
どこまで大きくするか、最初に決めてしまった方がいいんですが、実は発展に限りがあるのはビジネスだけで、"資本主義の中での成功"には上限がありません。日本の経営者はほぼすべて、「会社を盤石にする」=「会社を大きくする」と考えてしまうんですが、そうでない道、会社の価値そのものを高めていく道があるんです。
私は昔、外資の教育の会社で成績優秀でしたので(笑)、ありとあらゆる自己啓発セミナーに行かされた経験があります。どれも心理学の世界的な権威のドクターが自らやっているような、アカデミックでディープなものばかりだったので分かるんですが、実は人間は誰でも、"ある経験"を本当にすると、根本から変わってしまいます。
私だったら子会社に出してもらって、「これは面白い!」と思えるビジネスをやりますね。まず持っている環境、使えるものを全部見て行って、そこから大企業的な経営の仕方、ビジネスの作り方をすると良いと思います。ところで、大企業がどんな風に事業をやってるか分かりますか? 実は、中小企業とは全く違うやり方をしてるんです。
資本主義社会では、労働していては勝てません。どこかで投資する側にスイッチすべきで、その入り口は投資できるお金を作ることです。「今の自分の仕事を続けて、投資の資金を貯められるのか?」と考えた時に、もし無理だと分かってしまったら・・・これはプレミアムでするレベルのお話ですが、今日はお話ししちゃいますね(笑)。
大きく分けて2つの方針があると思います。まず、今の自分の知識やスキルを棚卸した時に、「実力が伴っていないな」と感じる場合は、自分を鍛えてくれるような、"努力して自分を磨く系"の転職を、逆にある程度を自信を持っているなら、その分野で自分を試したり、さらに自分を磨いていけるような転職先を選ぶとよいでしょう。
寝ても覚めても仕事ばっかりして来て、ついに成功して一息ついたベンチャーの経営者は、初めて社会の、色々なものに触れるんです。ただ彼らは学習能力が高いですから、すごく高いものを買ってみたりして、全部知ろうとします。それをメディアがどう扱うかというと、"派手にお金を使う経営者"という姿になるんです。
「アート(作品)を使えば、地域のイベントが上手く行くんじゃないか?」というような、アートを"モノ"として捉えたイベントは上手く行きません。まず「自分が感動したアーティストの作品を広めたい!」という真剣な気持ちからスタートできるか、そして、そこを中心にビジネスとしての循環を創り出せるかが、カギになります。
実は、次の仕事を発生させる最大のチャンスは、今まさにやっている、目の前の仕事の中にあるんです。"あること"さえ解っていれば、仕事は連鎖して、どこまでも拡げて行けます。楽しいですよ、仕事って。入れば入るだけ、無限の世界があるんです。でもその無限の世界に本気で行こうとする人は、ほとんどいないんです。
From the publisher's feed