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「立教ヌーヴェルヴァーグ」の旋風を巻き起こし、映画美学校で教鞭をとり、日本映画に大きな影響を与えてきた万田邦敏の代表作『接吻』を扱います。エッジが立った『UnLoved』から普通に面白い傑作『接吻』へいかにして至ったのか、見て考えて話しました。
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だいち監督作:『嫌いながら愛する』予告編
OPトーク
Podcast「オーサムギャラクシー」さんの雑談回を聴いた話
6:47~万田邦敏のフィルモグラフィーについて
『ありがとう』note有料記事
13:23~『接吻』あらすじ紹介
13:45~お便り紹介1通目
18:18~お便り紹介2通目
20:45~お便り紹介3通目
24:52~だいちによる『接吻』評
【今回のトピック】
普通に面白い『接吻』/状況と関係性の変化/小池栄子の存在/俳優のいい声/運が悪い人/素直な身体/決定的な瞬間をどう撮るか/ロケーションの選択/階段というモチーフ/報われない仲村トオル/増村保造の影響/言葉を持つ女/怖い映画『接吻』
【話題に上がった映画監督】
ロベール・ブレッソン『ラルジャン』
増村保造『赤い天使』
【参考にした書籍・インタビュー】
万田邦敏『再履修 とっても恥ずかしゼミナール』港の人
蓮實重彦、黒沢清、青山真司『映画長話』リトル・モア
『愛のまなざしを』公式パンフレット
映画 『接吻』万田邦敏監督インタビュー~シネルフレ(CINE REFLET)取材記事~
万田邦敏、5年振りの長編作品『イヌミチ』 | nobodymag
4月に急遽特集上映が行われたロベール・ブレッソンでしたが、今回は初めてのカラー映画となる『やさしい女』を扱いました。正直なところ一定の面白さを感じつつもいまいちピンときていなかった本作を、「解釈する男と見る女」という観点から、改めて再考する回になっています。
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だいち監督作:『嫌いながら愛する』予告編
OPトーク
「映画パンフレットを見る会」に参加した話
4:43~『やさしい女』評本編
【今回のトピック】
日常で体感するブレッソン的空間/オープニングの見事さ/『やさしい女』は回想劇なのか/クロード・シャブロル『ベティ』との比較/ある成瀬作品との共通点/『ドライブ・マイ・カー』との類似性/解釈する男/ドミニク・サンダ=ロベール・ブレッソン説/生と死の混在/動き続ける感覚
【話題に上がった映画監督】
クロード・シャブロル『女鹿』
成瀬巳喜男『浮雲』
濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』
ト二―・スコット『ザ・ファン』
【参考にした書籍】
濱口竜介、三宅唱、三浦哲哉『演出をさがして 映画の勉強会』フィルムアート社
ロベール・ブレッソン『シネマトグラフ 覚書::映画監督のノート』筑摩書房
「シネマの前で論じること」の新コーナー「プリプロダクション・クローゼット」略して「プリクロ」。こちらでは、毎月月末に、収録にあたって参考にした書籍の紹介や、最近観た映画や読んだ本の紹介を気軽に行うコーナーです。リスナーの皆さんかたの普通のお便り(いわゆるふつおた)や気軽な質問も募集しています。
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だいち監督作:『嫌いながら愛する』予告編
お便り紹介/吉田喜重作品のDVD/菜緒都『We are connected』について/「演出についての往復書簡」アップした話/4月配信エピソードの振り返り/最近読んだ本の紹介/面白かったトークイベント/シネ論リスナー2020年代ベストを観た感想『カラミティ』/5月のラインナップ
【今回紹介した書籍】
菜緒都『We are connected』リイド社濱口竜介、三宅唱、三浦哲哉『演出をさがして 映画の勉強会』フィルムアート社
宮野真生子、磯野真穂『急に具合が悪くなる』晶文社
蓮實重彦、黒沢清、青山真司『映画長話』リトル・モア東畑開人『カウンセラーとは何か 変化すること』講談社現代新書
【5月の配信予定】
5/1 ロベール・ブレッソン『 やさしい女』
5/8 万田邦敏『接吻』
5/15 濱口竜介『PASSION』
5/22 黒沢清『スパイの妻
5/29 プリプロダクション・クローゼット
濱口竜介、三宅唱、三浦哲哉による『演出をさがして 映画の勉強会』にて触れられていたトニー・スコットの『ザ・ファン』を扱いました。野球の描写、野球ファン描写、そして苦い人間ドラマ。勢い任せに見えなくもない本作が、いかにして構築されているか考えてみました。
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だいち監督作:『嫌いながら愛する』予告編
OPトーク
カンヌ国際映画祭のコンペについて
『ハムネット』と『ブルームーン』を続けて観た話
エドワード・ヤン『海辺の一日』リマスター上映に興奮
8:51~『ザ・ファン』評本編
オーサムギャラクシーさんとのコラボ『アン・ストッパブル』回
【今回のトピック】
映画で野球を撮ること/サッカーとバスケとの違い/野球ファンの特性/ギルとだいちが重なる部分/オープニングのナレーション/異なる地点を結ぶ会話/野球場の中でのサスペンス/立つこと座ること/印象的な脇役の顔/境界を越えること/ダイナミックな時間の流れと物量/執着を描いたドラマ/ある野球用語について
【話題に挙がった映画監督】
深田晃司『恋愛裁判』
【参考にした書籍】
濱口竜介、三宅唱、三浦哲哉『演出をさがして 映画の勉強会』フィルムアート社
クロード・シャブロル傑作選から映画館で鑑賞した『女鹿』を扱いました。奇妙なバランスの本作。独特な質感でありながら、面白さを持続させているのは何なのか、考えてみました。
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だいち監督作:『嫌いながら愛する』予告編
OPトーク『肉屋』を間違えて買った話
3:42~『女鹿』評本編
【話題に挙がった映画監督】
アルフレッド・ヒッチコック
フリッツ・ラング
濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』、『悪は存在しない』 、『ハッピーアワー』
【参考にした書籍】
「クロード・シャブロル傑作選」公式パンフレット
『We are connected』の単行本が発売された菜緒都さんをゲストにお招きして、ジャン・ピエール&リュック ダルデンヌ『トリとロキタ』について論じ合いました。ダルデンヌ兄弟が作り出す状態に着目し、映画と漫画の違い、アクション、フィルム撮影とデジタル撮影、などなど話しています。
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だいち監督作:『嫌いながら愛する』予告編
OPトーク 菜緒都さんと濱口竜介作品
13:22~ダルデンヌ兄弟について
57:27~『トリとロキタ』評
【話題に挙がった映画監督】
ロベルト・ロッセリーニ
溝口健二『残菊物語』
【参考にした書籍】
『ダルデンヌ兄弟 社会をまなざす映画作家』ドキュメンタリー叢書
We are connected』概要
就活を控える大学生の恵理・ゆう・春・葵の4人。
2025年12月26日、彼女たちはポッドキャストの収録のため一部屋に集まった。性格は違っても、いつものように笑い合って収録ができる…はずだった。恵理の元に一通のメールが届くまでは。聞こえないふりなんて、もうできない。
新鋭・菜緒都がポッドキャストを起点に“いま”を〈更新〉する、超・挑戦的な164ページ!
新鋭・菜緒都がポッドキャストを起点に分断へと進む”いま”を鮮やかに〈更新〉する!
ワンルームの対話から見えてくる”繋がる”ことの大切さ。令和の最先端シスターフッド・コミック!
社会運動研究者・富永京子絶賛!!
「誰も味方がいないと思っていた十代のあの夜に、この四人の声を聴けていたなら、もっと”女どうし”を信じられただろうか。」
菜緒都(なおと)Xアカウント
漫画家。小学4年生で自由帳に漫画を描き始めるが、小学校卒業とともに絶筆。2024年、路草(トゥーヴァージンズ)上に読切『We are connected』を掲載し、再始動。
今回は特別版として、『We are connected』の単行本の発売を控える菜緒都さんに行ったインタビューを配信します。ありがたいことにシネ論リスナーでもある菜緒都さん。日頃聴いているPodcastや制作の過程、影響を受けた漫画家などをお聴きしました。
『We are connected』概要
就活を控える大学生の恵理・ゆう・春・葵の4人。
2025年12月26日、彼女たちはポッドキャストの収録のため一部屋に集まった。性格は違っても、いつものように笑い合って収録ができる…はずだった。恵理の元に一通のメールが届くまでは。聞こえないふりなんて、もうできない。
新鋭・菜緒都がポッドキャストを起点に“いま”を〈更新〉する、超・挑戦的な164ページ!
新鋭・菜緒都がポッドキャストを起点に分断へと進む”いま”を鮮やかに〈更新〉する!
ワンルームの対話から見えてくる”繋がる”ことの大切さ。令和の最先端シスターフッド・コミック!
社会運動研究者・富永京子絶賛!!
「誰も味方がいないと思っていた十代のあの夜に、この四人の声を聴けていたなら、もっと”女どうし”を信じられただろうか。」
菜緒都(なおと)Xアカウント
漫画家。小学4年生で自由帳に漫画を描き始めるが、小学校卒業とともに絶筆。
2024年、路草(トゥーヴァージンズ)上に読切『We are connected』を掲載し、再始動。
Podcastを題材にした理由/路草版とトーチ版の違い、アップデート/光の表現/視線について/自分と異なる属性の登場人物/漫画が織りなすリズム/日頃のインプット/単行本のデザイン/影響を受けた漫画家
インタビュー中に言及しただいち初監督作『半壊』はこちら
カンヌ国際映画祭グランプリ、アカデミー賞国際長編映画賞の受賞と世界中で高く評価されているヨアキム・トリアー『センチメンタル・バリュー』。内省的な手法から家族と家と歴史を紡ぎ出すアプローチについて考えてみました。
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だいち監督作:『嫌いながら愛する』予告編
OPトーク 『しあわせな選択』を観た話 note掲載レビュー
3:41~『センチメンタル・バリュー』評
【過去にヨアキム・トリアーの映画を扱った回】
『わたしは最悪。』
【話題に挙がった映画監督】
濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』
ビクトル・エリセ『瞳をとじて』
ジョナサン・デミ『レイチェルの結婚』
【参考にした情報】
『センチメンタル・バリュー』公式パンフレット
今回は、ケリー・ライカート初の西部劇『ミークス・カットオフ』を扱います。西部劇についてほんの少しだけ学んだことを生かし、改めてライカートのキャリアを整理しつつ、ライカートが何に敬意を表して何を再解釈したのかを考えてみました。
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だいち監督作:『嫌いながら愛する』予告編
OPトーク 「演出についての往復書簡」公開ページ
5:05~『ミークス・カットオフ』評
■について口にするさんとのコラボ回
【過去にケリー・ライカートの映画を扱った回】
『ファースト・カウ』
『オールド・ジョイ』
【話題に挙がった映画監督】
ウィリアム・A・ウェルマン
ジョン・フォード
ハワード・ホークス『リオ・ブラボー』
バーバラ・ローデン
トッド・ヘインズ
ジョナサン・デミ『羊たちの沈黙』、『レイチェルの結婚』
ビクトル・エリセ『エル・スール』
【参考にした書籍】
川本徹『フロンティアをこえて ニュー・ウェスタン映画論』森話社
吉田広明『西部劇論: その誕生から終焉まで』作品社
生涯にわたり163本もの映画を残した清水宏。小津や溝口、成瀬などと比べると、同時代の評価や没後の特集上映の機会に恵まれませんでしたが、ここにきて再評価の兆しを感じる作家です。シネマヴェーラで特集上映が行われるこのタイミングで、代表作の『風の中の子供』について話してみました。
※評の中で「冒頭で三平が元気だけど性格が悪いことを示している」とありますが、「成績が悪い」の言い間違いです。一発撮りゆえご容赦ください。
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だいち監督作:『嫌いながら愛する』予告編
OPトーク 『黒の牛』を観た話 note投稿レビュー
3:13~『風の中の子供』評
【話題に挙がった映画監督】
小津安二郎『東京物語』
成瀬巳喜男『浮雲』
溝口健二『残菊物語』
クレール・ドゥニ『美しき仕事』
侯孝賢『童年往事 時の流れ』
アッバス・キアロスタミジャン・ルノワール『ゲームの規則』
【参考にした書籍】
貴田庄『小津安二郎と七人の監督』ちくま文庫
溝口健二、佐相 勉『溝口健二著作集』キネマ旬報社
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