「収益３割増見込む…九電みらい、太陽光に蓄電池を併設」　九電みらいエナジー（福岡市中央区、水町豊社長）は、自社の大村メガソーラー第４発電所（長崎県大村市、写真）に蓄電池を併設し、卸電力・需給調整の両市場から収益を得る事業を実証する。発電や放電による売電収入、調整力による取引収入を見込む。２０２５年度中に容量７４０４キロワット時の蓄電池を置き、運転を始める。将来は他社発電設備への提案を含めたビジネスモデルを築く。