この番組は、数字がちょっと苦手な中小企業経営者の方が、数字に強くなって業績をばりばりあげてもらうための応援番組です。
今回も、中小企業診断士の神谷俊彦さんにお越しいただき、神谷さんのご著書「図解で分かるRPAいちばん最初に読む本」から、RPAのロボットの作り方についてお伺いしました。
神谷先生によれば、RPAを活用するには、“ロボット”(命令の組み合わせ)が必要になるので、RPAを活用する会社には、ロボットを作ることができる人が必要になります。
ただし、RPAのベンダーは、RPAと一緒に、ロボットの骨格となるひな型も一緒に納品してされているそうです。
そして、ロボットを作る人は、次のような3つの方法のいずれかで、ロボットを作る能力を身に付けてもらうことになるそうです。
ひとつめは、レコーディング方式といい、ロボットを作るソフトウェアの前に立って、実際に作業をする方法です。
ふたつめは、作業フロー方式といい、作業フローを書いて、そのとおりにRPAに動いてもらう方法です。
みっつめは、スクリプト方式といい、作業内容を文書にし、それを文字認識して読み込んでもらう方法です。
いずれの方法も、プログラミングの知識は必要とせず、多くの人が容易にロボットを作ることができるので、このことが、RPAを利用する会社が急速に増えている要因になっているそうです。
なお、RPAはクラウド方式でも提供されているそうです。
クラウド方式の場合、コストが安く、また、セキュリティも優れているということです。
一方で、買取方式のRPAでも、1つ1万円程度で購入できるものもあるそうです。
ただ、そのような低価格のRPAを多く導入しすぎると、管理が煩雑になり、管理者が不在となった“野良ロボット”ができてしまうことにもなるので、管理の面では、大規模システムの方がすぐれているそうです。
そこで、コスト、利便性、管理・運用の3つの観点から、RPAを選定するようにするとよいということでした。