ヘブル書11章は「信仰の書」といわれ、

信仰の勇者たちが列挙されますが、

苦しみにあうこともまた、信仰の結果として挙げられています。

私たちは信仰の勇者として、勇敢に泥水をすする覚悟をもって生きていきたいものです。

成功したら幸せになれるのか？

幸せだから成功するのか？

最新の心理学は、後者を支持しています。

ヘブル書のたいせつなテーマのひとつは「忍耐」です。

私たちは苦労の多い「終わりなき日常」を、

どのように生き抜くことが出来るか、ヘブル書から学びましょう。

日本の「数学力」はこの30年ほど衰え続けているといわれています。

数学力は論理力であり、論理力は、

AI時代を生き抜くカギになります。

1．男の体を見るようになる。

2．タンパク質の量を頭で計算するようになる。

3．筋肉を名前で呼ぶようになる。

4．なかやまきんに君を尊敬するようになる。

5．タンクトップを着るようになる。

大祭司は弱さがあったので、

民に対して祭司となり得た、とヘブル書は語ります。

ヘンリ・ナウエンは、私たちの傷こそが、

癒やしの源泉なのだと言っています。

私たちを祭司とするのは、傷や弱さや痛みなのです。

時間管理において大切なのは、実は時間そのものではなく、

エネルギー、休息、栄養、運動、

そしてSNSや社交や会議への誘いに、

どのように「ノー」というか、

といったことです。

神のことばは生きていて力がある、

と聖書はいいます。

私たちの「動機」を明らかにし、

行動を判定します。

それらは長期的に私たちを守ることにもなります。

60分×24時間＝1440分をどのように使うか？

これは大切なテーマですが、

時間管理のトレーニングよりも大切なことがあります。

生産性の著しく高い人は、時間のことをあまり考えていないのです！

キリストは苦しみによって栄冠を受けた、

とヘブル書の著者は言います。

日本の神学者、北森氏の『神の傷みの神学』を補助線に、

この意味を考えてみましょう。