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By 株式会社soraeScienceAstronomy
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sorae episodes

  • ispace、東証グロース市場に上場 ミッション1のランダーは順調に月へ飛行中
    「ispace、東証グロース市場に上場 ミッション1のランダーは順調に月へ飛行中」 株式会社ispaceは2023年3月8日、東京証券取引所グロース市場への新規上場を承認されたと発表しました。東京証券取引所グロース市場への上場日は2023年4月12日を予定しており、株式売買は同日以降に可能となるということです。株式会社ispaceは、現在同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1を行っています。同ミッションのランダー(無人月着陸船)は月への飛行を続けており、2023年4月に月の「氷の海」の南東に位置するアトラス・クレーターに着陸する予定です。【▲ 月面に着陸したispaceのランダーの想像図(Credit: ispace)】
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  • アストロスケールがシリーズGで約101億円の資金調達実施 三菱電機と共同で衛星バス開発
    「アストロスケールがシリーズGで約101億円の資金調達実施 三菱電機と共同で衛星バス開発」 スペースデブリ除去に取り組むアストロスケール株式会社は2023年2月27日、シリーズGにおいて約101億円の資金調達を実施したと発表しました。また、同社と三菱電機株式会社が日本の安全保障用途の衛星に使用する衛星バスの共同開発および製造に向けた協業に合意したことも、同日付で明らかにされています。【▲ アストロスケールのデブリ除去技術実証衛星「ELSA-d」。画面左の衛星が捕獲機(サービサー)で、右の衛星が模擬デブリ(クライアント)(Credit: Astroscale)】アストロスケールによると、今回の資金調達は第三者割当増資により、三菱電機株式会社、実業家の前澤友作氏、株式会社三菱UFJ銀行、三菱商事株式会社、株式会社日本政策投資銀行、株式会社FELから受けたということです。同社の資金調達は今回が7回目で、累計調達金額は約435億円に及びます。
    2 min
  • JAXA若田飛行士ら4名が地球に帰還 NASA有人飛行「Crew-5」ミッション
    「JAXA若田飛行士ら4名が地球に帰還 NASA有人飛行「Crew-5」ミッション」 【▲ スペースXの回収船「シャノン」の船上で笑顔を見せるJAXAの若田光一宇宙飛行士(Credit: NASA/Keegan Barber)】2023年3月12日(日本時間・以下特記なき限り同様)、アメリカ航空宇宙局(NASA)の有人飛行ミッション「Crew-5(クルー5)」のクルーを乗せたクルードラゴン宇宙船「エンデュランス(Endurance)」は、米国フロリダ州沖合のメキシコ湾へ着水しました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士ら4名は、157日間に渡るミッションを終えて帰還を果たしました。Crew-5のクルーはNASAのニコール・マン(Nicole Mann)宇宙飛行士とジョシュ・カサダ(Josh Kassada)宇宙飛行士、ロスコスモス(Roscosmos)のアンナ・キキナ(Anna Kikina)宇宙飛行士、そして若田宇宙飛行士の4名です。若田飛行士らを乗せたエンデュランスは2022年10月6日1時ちょうどにフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられ、翌10月7日6時1分にISSとのドッキングに成功しました。
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  • 予想以上の結果を改めて確認 NASAの小惑星軌道変更ミッション「DART」を検証
    「予想以上の結果を改めて確認 NASAの小惑星軌道変更ミッション「DART」を検証」 【▲ ASIの小型探査機「LICIACube」が撮影したディモルフォスへのDART探査機衝突時の様子(Credit: ASI/NASA)】アメリカ航空宇宙局(NASA)とジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所(APL)は、2022年9月に小惑星への衝突実験が実施されたNASAの「DART」ミッションに関するデータの分析結果を発表しました。DARTは小惑星の地球衝突を回避する手法として期待されている技術……簡単に表現すれば「小惑星への体当たり」を実証するためのミッションで、実際に小惑星の軌道が変化したことがすでに確認されていました。今回の検証結果は4本の論文にまとめられ、いずれもNatureに掲載されています。2013年2月にロシア上空で爆発して1000名以上を負傷させた小惑星のように、地球への天体衝突は現実の脅威です。地球に接近する軌道を描く「地球接近天体」(NEO:Near Earth Object、地球接近小惑星)と呼ばれている小惑星のうち、特に衝突の危険性が高いものは「潜在的に危険な小惑星」(PHA:Potentially Hazardous Asteroid)に分類されていて、将来の衝突リスクを評価するために追跡観測が行われています。
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  • 世界初!五大陸にまたがるロボット望遠鏡網「BOOTES」が25年の歳月を経てようやく完成
    「世界初!五大陸にまたがるロボット望遠鏡網「BOOTES」が25年の歳月を経てようやく完成」 【▲ ニュージーランドにある「BOOTES-3」(Credit: IAA-CSIC/NIWA)】スペイン科学技術最高評議会(The State Agency Spanish Research Council、スペイン語の略記でCSICと称する)の研究機関であるアンダルシア天体物理学研究所(The Institute of Astrophysics of Andalucía、英語の略記でIAAと称する)は2月14日、ロボット望遠鏡のネットワーク「BOOTES(Burst Observer and Optical Transient Exploring System)」の配備が完了したと発表しました。BOOTESは世界で初めて五大陸すべてに観測ステーションが設置されたロボット望遠鏡ネットワークで、7基の観測ステーションがスペイン(2か所)、ニュージーランド、中国、メキシコ、南アフリカ、チリに配備された模様です。うしかい座のラテン語表記と同じ名前をもつ「BOOTES」は、最初の観測ステーション(BOOTES-1)がスペインのウエルバで1998年に設置されて以来、BOOTES-7がチリのアタカマで2022年末に設置されるまで、25年の年月が経過しました。各観測ステーションに搭載されている装置は同じというわけではなく、たとえばBOOTES-1にある観測装置の1つ「BOOTES-1A」は50mmの広視野レンズや2つのCCDカメラを搭載しています。これら全ての観測装置はIAAが管理します。
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  • 月面で宇宙服を洗濯するなら液体窒素が最適? レゴリス除去の有効性が判明
    「月面で宇宙服を洗濯するなら液体窒素が最適? レゴリス除去の有効性が判明」 「月面花粉症 (Lunar hay fever)」という言葉があります。もちろん月面に花粉は存在しません。原因となる物質は、月の表面にあるレゴリスです。月面を覆う砂であるレゴリスは、地球の砂とは異なり極めて細かく鋭い形状をしています。宇宙飛行士が月面で活動すると、身に着けていた宇宙服の表面にはレゴリスが付着し、船内に持ち込まれてしまいます。目に見えないほど小さな粒子であるレゴリスが、目、鼻、口、肺などの粘膜を刺激することで、まるで花粉症のようなくしゃみやかゆみをもたらします。これが、月面花粉症の正体です。ところで、月の花粉症という言葉がアポロ17号の乗組員であるハリソン・シュミットによって造語されたように、この問題は半世紀前のアポロ計画の頃から指摘されていました。細かな粉塵による害は、塵肺をはじめとした健康リスクとしてよく知られています。レゴリスの害はその場限りの症状に留まらず、長期的に呼吸器を侵し、発がんリスクをもたらす可能性もあります。また、宇宙船の本体やエンジン、宇宙服といった精密機器の隙間に粉塵が入り込めば、故障や損傷の原因ともなります。実際、アポロ計画では宇宙服が使用不能になる損傷を受けた事例があり、月面活動後にブラッシングによるレゴリスの除去が試みられましたが、静電気で付着したレゴリスの除去にはあまり効果を発揮しませんでした。それに、ブラッシングでは宇宙服の生地を傷つけてしまう恐れもあります。アルテミス計画など将来の有人月面探査では、アポロ計画よりも長期間の月面滞在が計画されているため、「宇宙服の洗濯」は現実的な課題となります。
    3 min
  • 若田さんたちCrew-5ミッションの宇宙飛行士4名は3月12日に帰還予定
    「若田さんたちCrew-5ミッションの宇宙飛行士4名は3月12日に帰還予定」 【▲ 国際宇宙ステーションで船外活動を行うJAXAの若田光一宇宙飛行士。2023年2月2日撮影(Credit: NASA)】【2023年3月10日10時42分】国際宇宙ステーション(ISS)に5か月間滞在してきた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士が、いよいよ地球に帰還します。アメリカ航空宇宙局(NASA)は、有人宇宙飛行ミッション「Crew-5(クルー5)」のクルーが搭乗するクルードラゴン宇宙船「エンデュランス(Endurance)」のISS離脱を2023年3月11日に予定しています。Crew-5のクルーはNASAのニコール・マン(Nicole Mann)宇宙飛行士とジョシュ・カサダ(Josh Kassada)宇宙飛行士、ロスコスモス(Roscosmos)のアンナ・キキナ(Anna Kikina)宇宙飛行士、そして若田宇宙飛行士の4名です。若田飛行士らを乗せたエンデュランスは2022年10月6日1時ちょうど(日本時間・以下特記なき限り同様)に米国フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられ、翌10月7日6時1分にISSとのドッキングに成功しました。
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  • 「アルテミス1」の打ち上げの音量は予想より大きかったと判明 環境アセスメントの見直しが必要になる可能性も
    「「アルテミス1」の打ち上げの音量は予想より大きかったと判明 環境アセスメントの見直しが必要になる可能性も」 米国東部標準時2022年11月16日1時47分、アメリカ航空宇宙局(NASA)の新型ロケット「SLS (スペース・ローンチ・システム)」を使用した最初のミッションである「アルテミス1」の打ち上げが実施されました。SLSは打ち上げに成功したものとしては世界で最も強力なロケットであり、発射時の出力は3910万ニュートンに達したと推定されています。これは、かつて人類を月に送り込むアポロ計画で使用された「サターンV」と比べて13%高い値です。さて、半世紀以上前に打ち上げられたサターンVには、以下のような都市伝説がインターネット上でまことしやかに囁かれてきました。サターンVの発射音はあまりにも強烈であるため、音のエネルギーでコンクリートを溶かし、1マイル(1.6km)先にある草を燃やした、というのです。ただし、この都市伝説を科学的に検証した研究では「そのような現象はあり得ない」という結論が出されました。関連:サターンVの発射音はコンクリートを溶かし草を燃やしたか? 都市伝説を真面目に検証!(2022年9月3日)
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  • 宇宙の全体像を明らかにする「ユークリッド」宇宙望遠鏡 ダークマターやダークエネルギーをどう捉えるのか?
    「宇宙の全体像を明らかにする「ユークリッド」宇宙望遠鏡 ダークマターやダークエネルギーをどう捉えるのか?」 【▲ESAが2023年7月に打ち上げ予定の「ユークリッド」宇宙望遠鏡の想像図(Credit: ESA/ATG medialab (spacecraft); NASA, ESA, CXC, C. Ma, H. Ebeling and E. Barrett (University of Hawaii/IfA), et al. and STScI (background))】欧州宇宙機関(ESA)は2023年7月に「ユークリッド(Euclid)」宇宙望遠鏡を打ち上げる予定です。ユークリッド宇宙望遠鏡の目的は、私たちが直接見ることのできない「ダークマター(暗黒物質)」や「ダークエネルギー(暗黒エネルギー)」に関する情報を得ることだといいます。ユークリッド宇宙望遠鏡のプロジェクトは、ESAの長期計画「Cosmic Vision 2015-2025」にて2012年6月に正式採用された宇宙科学ミッションの1つです。同計画は私たち人間のような生命が誕生するための条件、宇宙の起源、宇宙を支配する法則などの探求を目的としており、2007年2月に公表されました。ちなみにユークリッド(Euclid)というミッションおよび宇宙望遠鏡の名称は、「幾何学の父」と称される古代ギリシアの数学者エウクレイデス(英:Euclid)にちなんで名付けられています。
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  • 【追記あり】「H3」ロケット試験機1号機は第2段エンジンが点火できず指令破壊
    「【追記あり】「H3」ロケット試験機1号機は第2段エンジンが点火できず指令破壊」 【▲ 種子島宇宙センター大型ロケット発射場から飛び立ったH3ロケット試験機1号機。2023年3月7日撮影(Credit: JAXA)】【2023年3月7日17時55分】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2023年3月7日午後、「H3」ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号(ALOS-3)」の打ち上げに関する記者会見を開催しました。既報の通り、「だいち3号」を搭載したH3ロケット試験機1号機は種子島宇宙センターから2023年3月7日10時37分55秒(日本時間・特記なき限り以下同様)に打ち上げられましたが、第1段の分離後に第2段の「LE-5B-3」エンジンに点火することができず、打ち上げは失敗しました。原因の調査を進めるために、JAXAは山川宏理事長をトップとする対策本部を設置しました。
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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。

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