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部勝つ!From仙台大「我々は出会うべき人たちだった」
12日の卒業式が近づき、自分が最終学年でなくてもちょっと感傷的な気分になる。そんな時期だからだろうか、ふと思う。我々は出会うべき人たちだったと。シャトルとラケットを縁に集った仙台大バドミントン部。その先頭に立っていたのが男子6人、女子1人の4年生だ。昨年1月の東北秋季リーグをもって引退しているとはいえ、彼らの姿が構内でも見かけられなくなるのは寂しい。出会いが必然なら別れも定めである、と分かってはいるけれど。
4年生に今の心境を聞いてみた。男子主将を務めた館田悠汰(体育学科)は「苦戦した経験も追い風となり最終的には結果もついてきた。1、2年目は先輩方の下で良い影響を受けながら部活をしたおかげで今があるから、後輩たちは人としても競技選手としても良い刺激を与えてほしい。部活動での経験は卒業後の糧になるものだった」。女子主将だった玉手郁奈(体育学科)も「後輩たちの意見を聞いたり女子部員の面倒も1人で抱え込んだり、結構大変だった。でもこの4年間は部活動の思い出でいっぱい。
同期に女子は自分しかいなかったけれど、このメンバーだったからこそ自分らしく過ごせた」と話し、「同期と過ごせた4年間は自慢できることばかり。後輩たちも同期を大切にしてほしい」と続けた。
偉そうなことを言わせてもらうと、どんな部活動も人間関係の光と影が差し込むのではないか。4年生は仲間に本当に恵まれたのだな、とつくづく思う。それぞれが足りない所を補うような関係を築き、まさに会うべき時に会えたと言える。我々は学年こそ異なるが、バドミントン愛の同心円でありたい。監督の林直樹先生は脇で温かく見守ってくれているし、感謝の気持ちでいっぱいだ。
先輩方、卒業おめでとうございます!我々も皆さんの背中を追いかけていきます。
仙台大学スポーツ局(仙スポ)( https://senspo.sendaidaigaku.jp/ )ではスポーツと真摯に向き合う仙台大学の学生たちの「今」が掲載されています。どうぞご覧ください。
この番組は2022年3月5日にスポーツ報知へ寄稿した記事を読み上げソフトにより収録しました。