今週も台南在住のライター・翻訳家・蕎麦打ち職人・三線奏者の大洞敦史さんをゲストにお迎え。典型的な「スラッシュ人生」を歩まれている。今週は「ライター・翻訳家、文化の語り部としての大洞さん」にスポット。
大洞さんは、先週お話しいただいた蕎麦打ち職人、三線奏者としての他に、ライターや翻訳家としても活躍。大洞さんはご自身のこの「斜槓人生」に対して、どのような評価をしているのか?
大洞さんの台湾愛に溢れる最初のご著書『台湾環島南風のスケッチ』についてお伺いしたい。台湾島を一周したのはいつのことで、島を巡る中で最も印象に残った場所、出会った人は?
本書はどのような経緯で編集者の目に留まったのか?日本での出版の経緯と読者からの反響について。
台湾での最初のご著書『遊歩台南』についてお伺いしたい。先週も話題とも重なるが、台南に魅せられた12名の日本と台湾のアーティストや文化人の評伝をまとめたもの。本書の登場人物に共通する台南への思いはどういうことか?本書を執筆しようと思い立った経緯は?。
大洞さんのリクエスト曲③:謝銘祐さんの歌で『行』をOA。この歌に関する大洞さんの思い、セレクトした理由。
翻訳小説の『君の心に刻んだ名前』についてお伺いしたい。2020年に上映されて1億元以上のチケットセールスを記録し、その後ネッ放送でも大ヒットした台湾映画の原作だが、元々小説の原作があったのか?あるいは脚本をノベライズしたものか?
台湾の戒厳令時代を背景とした、いわゆるBLものの作品だが、大洞さんが翻訳することになったきっかけ、翻訳する際にご苦労された点は?
翻訳小説『フォルモサに吹く風』についてお伺いしたい。この華語の原文で24万字、日本語では36万字にものぼる大作は二段組にしても400ページを超える。大洞さんが翻訳するのにどれだけの歳月を費やしたのか?作者の陳耀昌医師からはどのような経緯で翻訳を依頼されたのか?
本作品はサブタイトルに「オランダ人、シラヤ人と鄭成功の物語」とあるように、400年前の台南一帯を舞台とし、平地の原住民族のシラヤ人と台南を統治下に治めたオランダ人、その後オランダ人を駆逐しこの地を平定した漢人(と日本人のミックス)の鄭成功を描いている。台湾の激動期であるが、史料が限られる中、翻訳に当たって最も腐心したのはどのような点か?
また、魏德聖監督が映画化(予算の関係で実写からアニメに変更)されようとしている「台湾三部作」と本小説は時代やテーマが重なるが、両者の関係は?
『君の心に刻んだ名前』の主題歌で盧廣仲(クラウド・ルー)さんが歌ってYouTubeでは5,600万回再生される大ヒット、2020年金馬奨国際映画祭の「最優秀オリジナル映画楽曲賞」と翌2021年の金曲奨の「年間最優秀歌曲賞」にも輝いた『僕の心に刻んだ名前(刻在我心底的名字)』をOA。<第3セクション【今後の大洞さんの活動について】>
蕎麦職人、三線奏者、ライター、翻訳家の他に、以前から日本語教師、これからは台湾のツアーガイドの資格にも挑戦すると伺った。台南市日本人協会の副理事長としてのお仕事も。今後の大洞さんはどこに向かって行こうとしているのか?
大洞さんの三線と馬場のギターによる『島唄』の演奏でお別れ。