The Art of Being — しばたみなみ/minami

The Art of Being — しばたみなみ/minami

By minami shibataArts
Download on the App Store

The Art of Being — しばたみなみ/minami episodes

  • 第73話「境界線にみる極楽浄土」

    バンコク滞在10日目

    13年前?の記録を超える歴史的な大洪水も落ち着き

    いよいよ明日、最終制作日を迎えます


    そもそもゴミじゃないし

    素材じゃないし、私的コレクションだし


    手放すには惜しいモノたちをふんだんに使い、

    メインとサイドの2つのワンセットとして

    立ち上がってきた、

    かわいさ満点のリビングルーム

    どんなにゴミだと言われても

    私にとっては違うし

    作中はいつも「楽園」を描き出そうとしていた

    27 min
  • 第72話「のたうち回るマイペンライ」

    バンコク滞在5日目

    作品の大枠が立ち上がり、

    やっとスタートラインに立った気分


    新陳代謝のグラデーションにみる境界線

    感情表現したいわけではない

    あぐまでもフィールドワークと

    コンテクストで戦いたいのに


    謎に感情がもつれて自分に戸惑う

    全然マイペンライ(大丈夫)になれない


    そんな今回の作品は冷静さを欠いた

    レディメイドとは程遠い泥臭い人間性と

    デュシャンの泉へのリスペクトとオマージュを込める

    資本主義について語るつもりはないけど

    いつの世も何処の世も「hungry」

    いつになったらお腹(心)は満たされるのか

    足るを知るというか

    ないことこそ満ちているのかも、

    そういう話ではありませんが。


    レジデンス5日目、とりとめのない話です

    25 min
  • 第71話「消費される『ゴミ』と、世界に作用する『ゴミ』」

    バンコクの本拠点「When Life Gives You Lemons」の部屋から

    今更ながら?改めて?

    大きな商業システムの中で直面した「怒り」と「憤り」という未知の感情

    私は廃材やゴミだから萌えているわけじゃない。

    勝手なものさしによって、

    「無価値」と除外されてしまう、

    その構造そのものについて思ったのか?


    地金屋で命がけのハント

    作品を綺麗に消費させて終わるのではなく、

    受け手の中に消えない問いを「作用」させるために

    20 min
  • 第70話「バンコクに来た」

    バンコクに来た!

    ACTA+ ThailandとChutoku Holdingsさんの企画

    サイアム高島屋で開催されるアート展に参加する

    来てすぐの二日間は去年、レジデンスでお世話になった

    Ming Artspaceに滞在。もはや家化!

    とりあえず去年、回収したスポットを回ってみる

    今回のグループ展「廃棄のこだま」

    私自身もまだ、今回タイで拾ったものがどうなるのか分かってないけど

    私は私のやり方で表現したいと思う。

    というまだ何も見えてない、

    9日間で回収、洗浄、素材化、製作というタイトながら

    まずは頭の中でこねくり回しながら素材を触れたい

    18 min
  • 第69話「問いを持って、いつもの荷物を詰める」

    こないだ参加した哲学対話が、とても楽しかった!

    問いを持ち寄る。

    そもそも「問い」とは?から

    問いと疑問って?

    私が今まで拾ってたのは疑問?

    そんなことを考えながら、


    いよいよ2日後にはタイへ飛ぶ、

    その準備をしながら、

    準備とは?問い癖がひどい。


    そんなことを呟きながら

    滞在制作の準備をしながら

    何を持っていくのか、

    何を現地に委ねるのか、

    「いつもの」が自分にとって何なのかを考えてみた


    問いを持って人と話すことと、未知の場所へ行くこと

    どちらも、ちょっとした負荷がある

    いい負荷をかけていきたい。

    そんな最近の話

    26 min
  • 第68話「次のリサーチがはじまる」

    、個展を終えたことで見えた自分の制作サイクルと、次のリサーチが始まったと

    個展「不在の存在」が終わった。
出し切って、ぽっかりして、何をするんだっけ?と

    不思議なもんで余白にはまた新しい何かが入ってくる

    今回の個展を通して、

    私は「拾い続けながら、リサーチして、考えて、つくる」人間だということにも改めて気づいたり。
そして次のテーマは、どうやら、、、


    哲学と人類学、まるであの二人だな!

    急に具合が悪くなる、おすすめされるがままに

    みて本当によかった1本

    内容も然り、人が抗い立ち向かっていく姿は美しい

    必ずしも抗うというのは反抗だけではなく

    自分と向き合う行為として。


    21 min
  • 第67話「個展が終わってぽっかり」

    8日間の個展「不在の存在」が終わりました。
燃え尽きるだろうな〜、と事前に察知していたけど

    実際に終わってみたら燃え尽きるっていうのは

    ただ「虚無」ではなく、なんだかぽっかり。


    放出しきった展示を終えて、今の自分に何が残っているのか。
人との出会いや、作品が誰かの中に入っていくこと、

    「しばたみなみという媒介」について、

    頭の中はぽっかり、すっかり

    すっからかん?ながら話してみました。

    14 min
  • 第66話「世界は意味を教えてくれない」

    個展「不在の存在」の真っ最中


    ちいかわや浅野いにおさんの作品を通して考えていた

    「不条理」と「理不尽」が、自分の制作や生き方とつながってきた

    世界は、こちらに意味や答えを与えてくれるわけじゃない。
それでも私は何かを拾い、つくり、関わりながら生きていく

    漂着物も、廃材も、旅も、人との出会いも、


    
搬入、設営から個展会場が立ち上がるまで

    そして個展がはじまり考え始めたことや

    繋がったことなどを話しています

    29 min
  • 第65話「とりあえず、全部ギャラリーに入れてみた。」

    8月20日から始まる個展に向けて、

    とりあえず!一旦!搬入してみた


    ハイエース一台に、これまで集めてきたもの、

    作ってきたものをぎゅうぎゅうに詰め込んで

    ギャラリーへ


    まだ設営は5%くらい

    
でも、実際に空間へ持ち込んだからこそ

    見えてきたことがたくさんある

    ある意味のライブ制作


    「もう、こんな密度の展示は今回までにしよう」と思ったり。
一方で、すでに次の展示のことを考えていたり。

    18 min
  • 第64話「自分の世界を一度、この世に出現させたい。」

    朝起きたら8/7だった

    ついこないだ8月を迎えたばかりと思っていたら


    思いがけない余白なのか

    ただの空白なのか、

    いよいよ再来週には個展は始まっている

    そんな今回の個展について考えていたら

    一つの言葉に辿り着いた


    「自分の世界を一度、この世に出現させたい。」


    漂着物、旅、教会、西洋美術、祈り、花、石、タイル、机の上のメモ


    これまで点在していたものを、

    一度すべて接続してみたい

    片手間に何の気無しにではなく

    全てを、本気で


    今回の個展は、その「接続された瞬間」を

    自分自身が見るための展示なのかもしれない

    19 min

About The Art of Being — しばたみなみ/minami

From the publisher's feed

アーティストしばたみなみが「存在すること」そのものをテーマに語る、アートと哲学のポッドキャスト。