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July 09, 20122012年8月号 足し算・掛け算の人間関係日本に古くからある考え方では、ものごとを生みだす霊妙な力のことを「産霊」と書いて「むすひ」といいます。これは「結び」に通じる言葉ですが、結ぶこと、結合することでいろいろなものが生みだされるという日本古来の考えと、「すべてのものごとは縁によって起こる」(縁起(えんぎ))とする仏教の基本が一致するのはなんとも不思議です。0 minPlay
June 09, 20122012年7月号 家族の絆昨年来、つながりやつなぎとめるものを意味する「絆(きずな)」という言葉をよく見聞きします。一方で、高齢者の孤独死など胸痛む報道にふれるにつけ、家族とは何か、その絆とは何かを考えさせられます。0 minPlay
May 09, 20122012年6月号 幸せの鍵は「自分」に私たちには、社会生活をおくるうえで責任や義務があります。一方には権利や自由もありますが、私たちはともすると規則・ルールを窮屈なものと思いがちです。0 minPlay
April 09, 20122012年5月号 心を開く笑顔人と話をするとき、相手が心を固く閉じていると、いくら熱心に語りかけてもその言葉は相手に届きません。ある方は、それをお椀(わん)が伏せられた状態にたとえています。0 minPlay
March 09, 20122012年4月号 生きている意味独特の禅風で知られる一休禅師(いっきゅうぜんじ)のもとに、長生きできる祈祷(きとう)を頼みに来た老人がいたそうです。一休禅師は老人に、「私たちは絶対に死なない祈祷を行なっています」と答え、さらにこう語りました。0 minPlay
February 09, 20122012年3月号 心の整理釈尊(しゃくそん)が最後に遺(のこ)されたお言葉とされる遺教経(ゆいきょうぎょう)に、「多欲の人は利を求むること多きがゆえに苦悩もまた多し」という一節があります。0 minPlay
January 09, 20122012年2月号 まあ、座れ毎年この時期は、受験や進学、就職や転居など、さまざまな変化を見越して何かと気持ちが落ち着きません。 バタバタと慌(あわ)てた様子の人がいるとき、「まあ、座れ」といってその人の気持ちを落ち着かせますが、それは、忙しいという字が「心」を「亡くす」と書くように、気忙(きぜわ)しく動いていると自分を見失いかねないからです。0 minPlay
December 09, 20112012年1月号 テーマをもって生きるみなさま、明けましておめでとうございます。「一年の計は元旦(がんたん)にあり」で、年の初めには多くの方が、おおよその目標を定め、あるいは生きるうえでのテーマを決めて新年のスタートを切ることと思います。0 minPlay
November 09, 20112011年12月号 自らを灯としてよく知られている話ですが、釈尊(しゃくそん)は、ご自身の入滅(にゅうめつ)を前にして、弟子の阿難(あなん)にこのように語ったと伝えられています。0 minPlay
October 09, 20112011年11月号 心田を耕す私が本会の会長に就任して、この十一月でちょうど二十年になります。思えば、いつの間にか年月が過ぎていたという気がしますが、その間、会員のみなさんとともにどのような方向に歩ませていただけばいいのかと、私なりにいろいろと思いをめぐらせてきました。0 minPlay