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November 09, 20102010年12月号 成道に向けて十二月は釈尊(しゃくそん)が悟りを開かれた成道会(じょうどうえ)を迎えるたいへん意義深い月です。また、多くの人が一年をふり返り、新年に向け決意を新たにする大切な月でもあります。0 minPlay
September 09, 20102010年10月号 「母性」のやさしさをこれまでにも何度かお話ししていることですが、いまの世の中は、総じて効率よく合理的にものごとを進めることがよしとされます。もちろん、そこには多くの人の役に立つ工夫や努力もあります。0 minPlay
August 09, 20102010年9月号 好き嫌いをなくしていく人にはみな、多かれ少なかれ、できれば顔を合わせたくない苦手な人や反(そ)りが合わない人がいるものです。その人のことを考えるだけで憂鬱(ゆううつ)になり、実際に会えば不愉快になるばかりか、いざこざが絶えないこともあります。0 minPlay
July 09, 20102010年8月号 布施は智慧を開く布施(ふせ)は、六波羅蜜(ろくはらみつ)の最初に挙げられている菩薩(ぼさつ)の実践徳目の一つ。経典に「布施是(こ)れ菩薩の浄土」ともあり、その意味では、仏さまの教えを学ぶものにとって大切で、身近な菩薩行といえましょう。0 minPlay
June 09, 20102010年7月号 素直に「ありがとう」のひとことを七月といえば盂蘭盆会(うらぼんえ)の時期ですが、そのころにお墓参りをするご家庭も多いのではないでしょうか。 「こうして、いまあるのは、先祖のおかげさま」との思いからお墓に参り、感謝のまことを捧げる、日本に古くからある習わしです。0 minPlay
May 09, 20102010年6月号 明るく、あたたかく、太陽のように 釈尊の教えを集めた最も古い仏典の一つ「スッタニパータ」のなかに、「姓は〈太陽の裔(すえ)〉といい、種族は〈釈迦族〉といいます。私はその家から出家しました」という釈尊の言葉が見られます。0 minPlay
April 09, 20102010年5月号 自らを拝む「わが身をつねって人の痛さを知れ」という言葉があります。苦痛を味わってみて初めて、他人の痛みも思いやれることを意味しますが、なにごとも体験して、初めて知ることができるということでありましょう。0 minPlay
March 09, 20102010年4月号 生きがいを求めてまことに悲しいことですが、日本では昨年まで十二年続けて自殺者が三万人を越えたと報道されました。釈尊は、「この世のすべては苦〈思い通りにならない〉である」とおっしゃていますが、自ら命を絶つ人がこれほど多い現実に接すると、仏教を信受する一人として、とても胸が痛みます。0 minPlay
February 09, 20102010年3月号 少欲知足の実践物があふれるほど豊かになったいま、私たちはほんとうに必要かどうかを吟味することなく、欲するがまま物を手に入れる消費文明のなかにあるといえます。0 minPlay