徒手空拳日記
2022年9月1日木曜日
7月15日の徒手空拳日記で、私はすでに、こう書いています。
安倍晋三が国葬ならば、岸信介も国葬されてなければならず、不可逆的に安倍晋三の国葬は不可能と思われます。死んでからわずか一週間で、利権に群がって甘い汁を吸っていたアベトモのボロが、ボロボロでてきているので、国葬本番の頃には、なんでこいつのために国葬なんてやってんの? みたいなムードになるかもしれません。
引用は以上です。まさに、なんでこいつのために国葬なんてやってんの? のムードがパンパンに膨らんでいて、笑えます。平河町の声を聴く力しかない、寝ぼけた岸田文雄がいくら丁寧に、閉会中審査で説明しても、このムードは絶対に覆りません。そもそも、国会議員のくせに国会をスルーしすぎです。
岸田が、国葬をやる根拠のうち、安倍政権が長期政権だったから、というのと、安倍政権は外交的に大きな成功があった、という2点については、安倍政権の中枢にいた岸田自身の自画自賛です。岸田が安倍政権の中枢として、なにを成し遂げたのか? 全然説明できていません。安倍が無能というよりも、側近のお前が無能だったんだよ、という無言のツッコミにも気づいていないかもしれません。
なにしろ、岸田文雄は、総理大臣になったらなにをしたい? と聞かれたときに、したいのは人事! とこたえた薄らバカです。自民党そのものがなくなったのに、そこに人事などもうありません。
ちょうど一年前に、アメリカ合衆国は、アフガニスタンから完全に撤退しましたけど、あのときも、それまでアメリカのために力を貸してくれたアフガニスタン人のほとんどを、かの地に置き去りにしました。安倍晋三暗殺以降特に、目に見えてきているさまざまなデ・クラス、機密解除や、おぞましいまでの内部告発は、アメリカ合衆国が、オキュパイドジャパンから撤退をしはじめた合図です。そのことにまったく気づいていない、愚かな政治屋さんが多過ぎます。
岸田文雄が、いま内閣総理大臣として行使していると、思い込んでいる人事権など、すでにもう、ないのも同じなんです。岸田文雄の考える人事権とは、米軍とそのエージェントが唸るような、マニアックな最適解を追求しただけのパズルでしかないので、もはや唸って褒めてくれる存在がありません。
岸信介は、満洲国の敗色が濃くなるや、早々に見限って、日本に帰ってきてしまいましたが、在日米軍もまた、とっとと日本を見捨てて、帰ってしまいました。これから帰るのではなく、すでにここにはいないのです。戦争のやり方が大きく変わって、ロジスティクスとしての日本に大した価値がなくなりました。
敗戦後の日本人が、おのれの国力だと思っていた多くのことが、なにひとつできなくなります。これからは、なにかが起こるのではなく、なにひとつとして、起こらない漆黒の闇がやってきます。小泉純一郎がぶっ壊したのは、宏池会です。その宏池会ができるあっぱれな人事など、最初からないのです。自民党は、アフガニスタンから離陸する米軍機を、裸足で追いかけていた、親米アフガニスタン人と、全く同じです。これから、国賊としての裁きを受けるでしょう。
本日は以上です。ありがとうございました。
人のゆく裏に道あり花の山