徒手空拳日記
2021年12月6日月曜日
今年の実質的な流行語大賞である、親ガチャなんかよりも、実は統計的に圧倒的に意味があるのは、その人が、この日本に一体いつ生まれたか、つまりは、時代ガチャ、です。
私ぐらいの年齢ですと、仮にしょうもないFラン大学卒業でも、時代効果のおかげで、ギリギリでいい会社にはいっている人が、結構いたりしますので、そんなの親ガチャよりよほど不公正だし、不平等です。いまの若者たちなんて、結構いい国立大学を出ていても、ミスチルの歌詞みたいに内省バカで、自己評価がめちゃくちゃ低くて、ちょっとしたPTSDなのかなって思ってしまいます。
この日本に、いつ生まれたかによって、その人の豊かさが大きく左右されてしまう、それは要するに、政財官学マスメディアが、なるようにしかならない、おのれの役割を投げ出して、目上の偉そうな人間の言うことだけを、へいこら聞いているからです。
満洲国2.0の、超絶しょぼいエリートの皆さんによる、この30年間の、もう取り返しのつかない失政を、一人一人の親のせいにすり替える意味で、親ガチャは強力なプロパガンダです。社会を恨むな、エリートはなんにも悪くない、お前らの親が、ひたすら悪いんだ、そういうメッセージですよね。封建制への逆戻りです。
さらに言えば、我々の本当の不幸とは、実は国ガチャだったりします。戦争に負けた愚かな国、歴史のせいで戦争に負け切れず、76年間もゼロスタートのできないカルトとゾンビの国、連合国から敵国として常に監視を受けつづけている国、そういう国に生まれた国ガチャのほうが、親ガチャよりも深刻に影響していると思います。
国ガチャや時代ガチャではなく、お前らの家が悪いんだよという、プロパガンダとしての、親ガチャなんです。親がクソでも、私のように、たまたま景気拡大期に生まれたという、時代ガチャが味方をすれば、なんとでもなります。
政治屋は世襲ばかりだから、パーマ屋さんに生まれた自分こそ、立派な政治屋さんになろうとか倒錯してしまう小川淳也とか、愚かな親ガチャの犠牲者で、妻子の人生時間をないがしろにしながら、朱子学カルトの政治屋さんを続けている彼を見ていると、彼の出身官庁である総務省への嘲笑を禁じえません。
ほんとにマジで、イマドキ政治屋さんになりたがるのは、バカか、暇人か、あるいはその両方のどれかです。私の場合は、最悪の親ガチャでしたけど、最も悪い影響を受けたのは、親そのものというよりも、政財官学マスメディアによってロボトミー手術されちゃっている一般大衆のみなさんでした。
会社辞めてアーリーリタイアしたのも、政財官学マスメディアの思うがまんまの一般大衆が、反吐が出るほどとことん嫌いだからです。
本日は以上です。ありがとうございました。
人のゆく裏に道あり花の山