徒手空拳日記
2021年11月7日日曜日
新宿高島屋タイムズスクエア、渋谷チェルシーホテル、そして京王線ジョーカーなどなど、私達は、敗戦国としていまも、米国の劣化コピーの日常、を生きています。劇団四季のブロードウェイミュージカルなども、高島屋タイムズスクエアなどと同じ根っこのものだと私は思っています。
5ちゃんねるの日別の書き込み件数が、先日200万件を下回り、徐々に過疎ってきているわけですが、ユーザーが高齢化して、オワコン化が進む5ちゃんにかわって、Twitterを、その後釜とする意見も巷には多いのですが、やはり私は、ヤフコメこそが正統な2ちゃんねるの後継者だろうと思っています。
なんといっても、ヤフコメは、5ちゃんにくらべて、運営がしっかりしています。5ちゃんのような有象無象によるボランティアの運営ではなく、ヤフコメは、ヤフーのページビューを荒稼ぎするという、まさに一部上場企業の、広告収入を支える屋台骨なわけです。だからこそ最近は、よろしくないコメントを人工知能でおのずと察して、その記事についたコメントをまるごとなかったことにするなんていう、封殺のおもんぱかりまで、できるようになっています。
さてさて、今日印象に残ったヤフコメは、ヤフコメの主要な燃料源である週刊女性PRIMEが、11/7(日) 7:01に配信した、「京王線刺傷事件の犯人も…「人を殺して死刑になりたい」息子の“殺意”に怯える母親たち」という記事へのコメントです。引用します。
この国は何故だか母親だけに責任がある、家庭環境に問題がある、犯人も母親も自己肯定感が低いなどとする風潮がある。
大間違いだよ。
何故、こんな事件にも、母親だけがクローズアップされるのか?
だれかに責任を押し付けたら、それで落ち着くのだろうね。
母親が殺意に怯える?
ジェンダー差別が家庭内にはっきりと現れている事に気付くべき。昨今は、自己肯定感など、便利な用語として使われているが、これは他者からの視点が抜けている。自分のモチベーションなり、ポジティブなどとしたものではない。おかしく使われている。
そんなんじゃ、正しい構造が見えてきませんよ。
以上で、引用終わりです。
映画のジョーカーは、ジョーカーがなぜ、社会から転げ落ちて、ピエロとなってやがて人を殺め、ついには悪のインフルエンサーにまでなっていったのか、そのいきさつを主にえがいていますが、かなりの時間を、母親との過去との関係に割いています。さっき引用したコメントでは、何故、この国では、こんな事件にも、母親だけがクローズアップされるのか? との呪詛が書かれていますが、京王線ジョーカーがあこがれて真似をした、映画のジョーカーでも、母親だけがクローズアップされているのです。
かつて日本が、アメリカを追い越したとさえ言われた頃は、日本人は外を向いて、アメリカではこうだ、ああだという、「アメリカではの神」が跳梁跋扈しましたけど、今のヤフコメ民を支配している、基本的な精神とは、「日本ではの神」だろうと思います。ものすごく狭まった内向きな視野で日本社会を捉え、匿名のヤフコメ民として絶対に許せないスケープゴートを、日本の外へと排除しようとするルサンチマンに溢れています。10月のヤフコメをほとんど独占していた、小室圭問題などは、典型的な「日本ではの神」が、狂おしく発動した現象です。この奇妙な「日本ではの神現象」を深く洞察することを、私のライフワークにしていきたいと思います。
以上、本日も最後までありがとうございました。
人のゆく裏に道あり花の山