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FAQs about ウーロンブレーク(木曜日):How many episodes does ウーロンブレーク(木曜日) have?The podcast currently has 370 episodes available.
July 22, 2021ウーロンブレーク(2021-07-22)オリンピックで流された原住民族の歌「老人飲酒歌(酒飲む老人の歌)」台湾の原住民族の歌は、かつてオリンピック大会の開会式で流されたことを、ご存知ですか?それは、台湾東部に暮らす原住民族、アミ族の郭英男さんによる「老人飲酒歌(酒飲む老人の歌)」です。「老人飲酒歌(酒飲む老人の歌)」は、老人、飲酒、歌と書きます。アミ族の収穫祭の期間中に、集会所に集まる部族の長老たちが酒を飲みながら歌う民謡です。歌うときは、まずは1人が歌い出し、そのほかの人は複数のパートに分かれて、その歌声に重なるように合唱するのが特徴です。1988年、郭英男さんはフランスの世界文化会館(Maison des cultures du monde)の招きに応じてフランスで「酒飲む老人の歌」を披露し、大きな反響を呼びました。後にヨーロッパの音楽プロジェクト「Enigma(エニグマ)」は1993年、「酒飲む老人の歌」を自身の新曲「Return to Innocence」のイントロとして引用。1996年、「Return to Innocence」がアトランタオリンピック開会式の歌に選ばれたことで、郭英男さんの歌声が世界中に広がりました。エニグマが郭英男さん本人の承認を得ずに歌を引用したのは著作権違反です。しかし、そのおかげで、郭英男さんの「酒飲む老人の歌」が国内外で最も知られている台湾原住民族の歌となりました。この歌は、今ではアミ族の間で、「オリンピックの歌」と呼ばれていましたよ。(編集:曾輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
July 15, 2021ウーロンブレーク(2021-07-15)パイワン族の「伐樹歌(木こりの歌)」今週は、主に台湾を南北に貫く山脈、中央山脈の南部に暮らしている原住民族、パイワン族の伝統歌謡、「伐樹歌(木こりの歌)」をお送りいたします。まずは、歌詞を簡単に翻訳いたしましょう。「相思樹の枝を切ろう。余分な枝を切って、鳥たちが巣を作る小枝を残そう。子孫たちの日除けの場所を作ろう。ここで、すべての人に告げよう。私の理想は、ここにあるすべての物事よりも高い。あなた達にも、高い理想を持ってほしい」ということです。昔のパイワン族の男性にとって、木を伐採することは、とても大事な仕事だそうです。相思樹という木の剪定を通して、技術を高め、自分を磨くことの大切さを表している歌です。それでは、パイワン族の伝統歌謡、「木こりの歌」をお聞きいただきましょう。去年10月に、台湾最南端、屏東県で行われた原住民族の芸術祭で披露された、合唱バージョンをお送りいたします。(編集:曾輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
July 08, 2021ウーロンブレーク(2021-07-08)唐儷「不如醉(酔ったほうがマシ)」今週は、台湾最大の方言、台湾語の女性歌手、唐儷による「不如醉」をお送りいたします。「不如醉」を直訳しますと、「酔ったほうがマシ」という意味に近いでしょう。この歌は、好きな人のために色々尽くしたものの、結局恋は失敗してしまいました。それでも、過去の恋を忘れることができなくて、何度も何度も自分自身を傷つけてしまいました。現実から目をそむけて、酔うことを選んだ、という気持ちを描いています。現実から逃げたい気持ちに、共感する人は多いではないでしょうか。(編集:曾輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
July 01, 2021ウーロンブレーク(2021-07-01)陳淑萍&陳隨意「今生愛一回(今生でたった一回の愛)」今週お送りする歌は、ちょっと特別です。台湾最大の方言、台湾語と、標準中国語による男女のデュエットソング「今生愛一回(今生でたった一回の愛)」です。タイトル通り、恋人のことを夜も眠れないほど愛している。これまでに経験した苦労は、全てこの一生一度の恋のためなのだという、熱い恋の気持ちを描いています。この歌では、女性歌手の陳淑萍が標準中国語で歌い、そして男性歌手の陳随意が台湾語で答えているように歌っています。言葉は違いますが、実際、このように台湾語と標準中国語を交えて話すことは、台湾ではしょっちゅうありますので、特に違和感はありませんよ。(編集:曾輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
June 23, 2021ウーロンブレーク(2021-06-24)龔德Kungta「行過(通り過ぎる)」今週は、台湾の2番目に大きいエスニックグループ、客家人の言葉、客家語の歌をお楽しみいただきましょう。曲名は「行過」。直訳しますと、「通り過ぎる」という意味です。新世代の客家人男性歌手、龔德(KUNG TA/コンタ)はこの二文字で、ふるさとの景色、支えてくれた家族、叶えたい夢などを振り返っています。「まだ叶っていない夢は、あとどのくらいあるのか?夢を語るときの喜びを覚えているのか?」。歌手のコンタは、自分のためにこの歌を創作しました。またこの歌を、自分と同じように夢を追っている人、あるいはかつて夢を抱いていた人たちに送りたいと話しました。(編集:曾輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
June 16, 2021ウーロンブレーク(2021-06-17)大支Dwagie「彩虹橋(虹の橋)」今週は、台湾最大の方言、台湾語のラップ「彩虹橋(虹の橋)」をお送りいたします。英語のタイトルは、「The Rainbow Bridge」です。台湾人の男性ラッパー、大支(Dwagie)の歌です。「虹の橋」は、台湾の複数の原住民族で伝えられている伝説です。伝説によりますと、人は死後、虹の橋を渡り、先祖たちのいる世界へ向かいます。ただし、橋を渡ることが許されるのは、この世でちゃんと仕事をこなした人間のみです。死後に虹の橋を渡ることは、原住民族にとっては一種の栄誉だそうです。この歌は、原住民族の虹の橋伝説を通して、日本統治時代の1930年に大規模な武装反日事件「霧社事件」を引き起こした、原住民族・セデック族のリーダー、モーナ・ルダオの物語を描いています。政府の政策におとなしく従い、部族の伝統文化が少しずつなくしていくのをただ黙って見るのか、それとも反旗を翻して文化を守るのか?モーナ・ルダオは苦渋の選択に迫られ、最終的に堪忍袋の緒が切れて、反乱を起こしました。「あなたは日本人の神社に入りたいのか?それとも先祖のところに帰りたいのか?」と、この歌詞は、モーナ・ルダオの自問自答として、歌の中で何度も繰り返されています。(編集:曾輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
June 09, 2021ウーロンブレーク(2021-06-10)洪栄宏「人生的車票(人生のきっぷ)」今週は、台湾最大の方言、台湾語の大御所歌手、洪栄宏(クリス・ホン)の新曲「人生的車票(人生のきっぷ)」をお送りいたします。親からもらった、人生という名のきっぷを手に、私はこれから旅に出る。目的地はどこになるかはわからないが、その途中に、甘い思い出があれば、辛い思いをするときだってあるだろう。だけど私は、親の育ての恩と、隣で支えてくれた友達や妻子への感謝を忘れずに、前へ進み続ける、ということを歌っています。歌詞の中に、「妻子」という言葉がありますので、このうたはおそらく、クリス・ホンのような中年の方が、これまでの人生を振り返り、今後も頑張り続けていこうという心境を表していると考えられます。(編集:曾輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
June 03, 2021ウーロンブレーク(2021-06-03)彭正「太陽」今週は、台湾最大の方言、台湾語の男性歌手、彭正による「太陽」をお送りいたします。彭正は、もともと歌うことが好きで、台湾のテレビの歌唱コンテストに参加することを申し込みました。番組では見事に勝ち抜いた彼ですが、すぐにはレコード会社と契約することが叶わず、結局ファーストアルバムのリリースは、彭正が38歳のときです。この歌「太陽」は、彼のファーストアルバムに収録されている、彼のこれまでの経験を元とした歌です。中年近くの新人歌手、彭正は、これまでに様々な挫折を経験したにも関わらず、挫けることなく、夢を追い続けてきました。「太陽」の歌詞では、「たとえどんなに波風が立った人生でも、いつかはきっと、空高く輝く太陽になると信じている」と、彭正のひたむきな気持ちを描いています。彭正はこの歌を通して、人々にエールを送りたいと話しています。(編集:曾輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
May 26, 2021ウーロンブレーク(2021-05-27)林良歓「白玫瑰(白いバラ)」今週は、台湾最大の方言、台湾語の女性歌手、林良歓による「白玫瑰(白いバラ)」をお送りいたします。白いバラは、好きな人に魅了され、赤いバラとなりました。真心を相手に捧げましたが、なぜか2人の関係は、言えない秘密。一途な気持ちは、報われることなく、赤いバラは、花びらを失い、枝だけとなりました。このような女性の心の声を歌っています。(編集:曾輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
May 19, 2021ウーロンブレーク(2021-05-20)萬紹華「雨天'Orad(雨の日)」今週は、台湾で最も人口の多い原住民族、アミ族の男性歌手、萬紹華(まんしょうか)によるアミ族語の歌「雨天(雨の日)」をお送りいたします。歌手の萬紹華は、幼い頃に両親が離婚したため、ほとんどはおばあさんによって育てられました。子供のときは、よくおばあさんに連れられて畑へ行き、畑で遊んでいました。ところで、雨の日になりますと、おばあさんはいつも無自覚的に、亡くなったおじいさんのことを、萬紹華に語ります。その涙は、雨水とともに、かつておじいさんと一緒に過ごしていた土地に落ちました。「雨が降り出した。貴方はどこにいるのか。どうして家に帰らないのか。一人でここに立っている私は、どうしても貴方の姿が見えない。私の心は、こんなにも貴方を思っているのに」と。この歌で、萬紹華はおばあさんの視点となって、おばあさんのおじいさんに対する思いを歌っています。(編集:曾輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
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