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FAQs about ウーロンブレーク(水曜日):How many episodes does ウーロンブレーク(水曜日) have?The podcast currently has 233 episodes available.
October 20, 2020ウーロンブレーク(2020-10-21)孫耀威「威風時刻」/B'z「Easy Come, Easy Go」今週は、香港出身で、台湾でデビューした男性歌手、孫耀威(エリック・ソン)による「威風時刻」をお送りいたします。意気揚々とした瞬間、という意味です。この歌は、好きな人と気持ちが通じ合う喜びを歌っています。雨に濡れても、風に吹かれても、どこに行っても自分についてきてくれる人がいれば、それは何よりも嬉しいことでしょう。「これほど嬉しいのは初めてだ。世界はこんなにも広々としている。この意気揚々とした一時は、全て君が与えてくれたのだ」と歌っています。この歌の原曲は、日本のロックユニット、B'z(ビーズ)が1990年に発表したヒットソング「Easy Come, Easy Go」です。失恋した女性を励まし、気楽に行こうと呼びかけている歌ですね。原曲とカバー曲とは正反対ですね。(編集:曽輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
October 13, 2020ウーロンブレーク(2020-10-14)陳秋霞「六月天」/太田裕美「木綿のハンカチーフ」今週は、1970年代から80年代にかけて、中華圏で大ブレークした香港の女性歌手、陳秋霞(チェルシア・チャン)による広東語の歌「六月天」をお送りいたします。「六月の空」と翻訳させていただきます。たった3分くらいの歌ですが、この歌は六月の海辺を背景に、一組の恋人の恋物語を描いています。歌詞は4つのパートに分かれていて、映画のように、パートごとに物語のワンシーンとヒロインの気持ちを描いています。歌手のチェルシア・チャンの甘い歌声により、恋人同士のピュアで甘酸っぱい恋心が感じられます。この歌の原曲は、日本の女性歌手、太田裕美が1975年に発売したヒットソング「木綿のハンカチーフ」です。曲風も歌声も似ていますが、原曲は都会に出た男性とふるさとに残された恋人の、少しずつすれ違っていく気持ちを描いています。なお、この歌は、今月7日に亡くなった、日本の名作曲家、筒美京平さんによって作られました。筒美さんを追悼する意を兼ねて、「木綿のハンカチーフ」の広東語カバー「六月の空」をお聞きいただきましょう。(編集:曽輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
October 06, 2020ウーロンブレーク(2020-10-07)林志穎「搶回你的愛」/KinKi Kids「硝子の少年」今週は、台湾の男性歌手と俳優の林志穎(ジミー・リン)による「搶回你的愛(君の愛を奪い返す)」をお送りいたします。結構強引そうな曲名ですが、この歌は、元彼女に新しい恋人ができて、2人のラブラブの様子を目にし、「できれば、君の愛を奪い返し、僕達の過去を取り戻したい」という気持ちを歌っています。やや情熱的なメロディに反して、男性の悔しさ、寂しさと悲しさが伝わる悲しいラブソングです。この歌の原曲は、日本の男性アイドルデュオ、KinKi Kidsのデビュー曲「硝子の少年」です。原曲と比べて、カバー曲はかなり忠実に原曲の歌詞を翻訳しています。雨が踊るバスストップ、誰かに抱かれた女性、指に指輪が光る、などの情景はカバー曲でも同じですが、最も大きな相違点は、これを目にした男性の心境です。KinKi Kidsの場合は、硝子の少年の破片が胸に突き刺さるような思いをし、女性への気持ちを1人で噛み締めていますが、ジミー・リンのバージョンでは、まるで土砂降りの雨に降られたように寂しい、どこかで大泣きをし、大声で叫び、君の元へ走りに行きたいという気持ちをぶつけています。(編集:曽輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
September 29, 2020ウーロンブレーク(2020-09-30)林慧萍「影子」/村下孝蔵「初恋」今週は、1980年代から1990年代にかけて活躍していた、台湾の女性歌手、林慧萍(モニク・リン)が1984年に発表した歌「影子(面影)」をお送りいたします。この歌は、そばにいなくなった人への思いを描いています。「よく知っていたあの面影が、再び再び明るい窓の前へ寄りかかったような気がして、私は何度も瞬きをした。私は、本当の意味でのあなたを失うことは、これまでも、これからもできないだろう。もう触れ合うことのできないあなたは、初めから消えることなく、私の心の中の面影となったから」と歌っています。この歌の原曲は、モニク・リンと同じ、1980年代から90年代に活躍していた、日本の男性シンガーソングライター、村下孝蔵の代表曲「初恋」です。気持ちを告げることができずに、ただ片思いの人を見守り続けていた、やや寂しくて、悲しい初恋の気持ちを振り返る名曲ですね。「初恋」は、確か日本で何度もカバーされたことがありますが、標準中国語によるカバーの「面影」をお楽しみいただきましょう。(編集:曽輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
September 22, 2020ウーロンブレーク(2020-09-23)5566「For You」/Exile「Song for You」今週は、台湾の国民的男性アイドルユニット、5566(ウーウーリウリウ)が2004年に発表した歌「For you」をお送りいたします。この歌は、恋に落ちた心境を、船に乗っている船員に譬えて、「渦潮から逃れない私は、海に飲み込まれてしまった。譬えどれだけ悲惨な代償を払っても、あなたのそばにいられるなら構わない」と歌っています。この歌の原曲は、日本のダンス&ボーカルグループ、EXILEが2002年に発売した歌「song for you」です。歌詞で描かれているシチュエーションは違いますが、原曲で伝えられようとしている、「キミは一人じゃないよ、ボクらがここにいるよ」、「なにもできないけれど、この詩を届けよう」という気持ちは、カバー曲でも感じられます。(編集:曽輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
September 15, 2020ウーロンブレーク(2020-09-16)劉文正「為青春歓唱」/森田公一とトップギャラン「青春時代」今週は、1970年代から80年代にC-POPの代表的な歌手であり、「アイドルの始祖」と呼ばれる台湾のマルチタレント、劉文正(スティーブ・リュウ)による「為青春歓唱」をお送りいたします。「青春を謳歌しよう」と翻訳させていただきます。曲名からも多少察すことができるように、この歌は、明るい青春歌謡です。「この素晴らしい一刻を、声を上げてともに歌おう。空がどこまでも高く、希望に満ちている」と、青春時代を謳歌する少年が、仲間とともに、未来を切り拓こうとする心意気を歌っています。学校の音楽授業で教材になりそうな、とても前向きな一曲です。ところで、この歌の原曲は、同じ曲調をしているものの、歌詞の内容が、全然違いますよ。原曲は、1961年に、日本の作曲家と歌手の森田公一が率いる音楽バンド「森田公一とトップギャラン」が、1976年にリリースしたヒットソング「青春時代」です。過ぎてしまった青春時代を振り返る、やや哀愁漂う歌です。原曲とカバー曲がこれほどの差があるのは、なかなか興味深いですね。(編集:曽輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
September 08, 2020ウーロンブレーク(2020-09-09)陳奕迅「不死伝説」/ポルノグラフィティ「メリッサ」今週は、香港の男性歌手、陳奕迅(イーソン・チャン)による「不死伝説(Immortal legend/イモータル・レジェンド)」をお送りいたします。先程のイントロですでにおわかりの方もいらっしゃるのではないでしょうか?この歌の原曲は、日本のロックバンド、ポルノグラフィティが2003年に発売した歌「メリッサ」です。日本だけではなく、台湾でも大人気な日本のアニメ『鋼の錬金術師』の初代オープニングでもあります。「イモータル・レジェンド」は、「メリッサ」の広東語カバー曲です。『鋼の錬金術師』が香港で放送されたときのオープニングでもあります。歌詞は、アニメのファンタジーの世界観を再現しようとし、「傷つけられたら、この両手で呪いを切り裂いてやろう」と、アニメの主役である兄弟2人が、過去の失敗で失ったものを取り戻し、悲惨な運命を変えようとする気持ちを歌っています。また、「イモータル・レジェンド」は、原曲の「メリッサ」を意識し、なるべく原曲の歌詞を忠実に翻訳しようとする点がところどころ見られますが、これについて、この広東語カバーが公開された時は、香港のアニメファンの間では賛否両論で、一時はテレビ局に抗議しようとする声も上がっていたそうですよ。(編集:曽輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
September 01, 2020ウーロンブレーク(2020-09-02)任賢齊「永不退縮」/the FIELD OF VIEW「突然」今週は、台湾の男性歌手、リッチー・レンによる「永不退縮(ネバーギブアップ)」をお送りいたします。曲名の通り、どれほど挫折にあっても、挫ければ挫けるほど奮い立つという、自分への応援歌です。「たとえ今の僕は何もなくなっても、涙を拭いたらは顔を上げて、笑顔で前へ進もう。いつかはきっとヒーローみたいに、風に乗って、龍を肩に背負っていくから」と、歌詞の合間に、リッチー・レンの掛け声が挟まっていて、とても熱い歌です。ところで、曲の後半になると、実はこの歌は、彼女に振られた男性が、なんとかして立ち直ろうとする心境を描いていることがわかりますよ。「僕は今まで通り、君を見守り続けるよ。喜怒哀楽を君とともに過ごし、僕の愛は決して挫けないことを証明する。いつか君を感動させることが出来たらいいな」と歌っています。この歌の原曲は、1990年代から2000年初期にかけて活躍していた日本のロックバンド「the FIELD OF VIEW」の1995年の歌「突然」です。カバー曲と同じ、1人の女性に対する、揺るがない気持ちを描いていますが、原曲は「僕らの愛は 二度とはぐれたりはしない」と誓っていることを歌っています。(編集:曽輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
August 25, 2020ウーロンブレーク(2020-08-26)王馨平&高明駿「今生註定」/中山美穂&WANDS「世界中の誰よりきっと」今週は、2人の歌手、王馨平と高明駿によるデュエット曲、「今生註定」をお送りいたします。「定められた運命」と翻訳させていただきます。この歌は、恋人の気持ちを知りたい、という不安から始まり、2人が相手に対する気持ちを打ち明け、最後には互いに将来を誓うという歌です。1995年に発表されましたが、今でもかなり人気のあるラブソングですよ。この歌の原曲は、1992年、日本の女優兼歌手、中山美穂と、3人組ロックバンド、WANDSによるコラボ曲「世界中の誰よりきっと」です。結構ハイテンポで明るい歌ですが、カバー曲はそれと違って、バラード調となりますよ。(編集:曽輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
August 18, 2020ウーロンブレーク(2020-08-19)李亜明「真情作祟」/THE・虎舞竜「ロード」今週は、ワン・リーホンやメイヴィス・ファン、Biiなど、数々の新人歌手を育て、音楽業界では「新人歌手のゴッドファーザー」として尊敬されている、台湾のプロデューサー、李亜明が、歌手として活動していたときの人気曲「真情作祟(すべて真心のせい)」をお送りいたします。「真情作祟(すべて真心のせい)」は、李亜明の1993年のアルバムに収録されています。誰かを愛すれば愛するほど、臆病になっていくという男は、「もしこの気持ちは、相手にとって大したものではなかったら」と、自分の気持ちを相手に伝えるより、相手への思いとして心に秘めたままにするということを歌っています。この歌の原曲は、日本のロックバンド、THE・虎舞竜の名曲「ロード」です。交通事故で恋人を失った男性の哀しみを歌った、実話を元にした歌ですね。(編集:曽輿婷/王淑卿) ...more5minPlay
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