『父の思い』 建て直す前の家にバラが入ってたのを覚えているのですが
これになぜかマジックで色を塗りました。
急に父にマジックを渡されて、さぁ塗るぞ〜!という感じで。
なぜぬることになっかはわからないんですが。
姉と2人で塗ったか、父もいっしょに3人だったか覚えていないのですが、キレイでした。
緑で葉の部分、赤で花びらの部分。
きっと今ならいろいろなペンがあるからもっとキレイに塗れるかも。
さくらとかもキレイでしょうね。
細長く切ったガラス(鏡かも)3枚で三角柱を作って
周りをガムテープみたいなもので巻いて中にビーズとかを入れて
万華鏡みたいなものを作ってくれたこともありました。
一年半、ガラス屋を手伝っていましたが
昭和の型板ガラスを修繕は一回あったかな?くらいです。
ガラスの修繕に行くとまだ現役で窓に入っている型ガラスはありました。
さすがにマンションにはありませんでしたが、少し古めのお家には残っていました。
父はおうちのかたとこのガラスについて、昔いろんな柄が流行ったと話してました。
よく父が「もう作ってないんだぞ、貴重なんだぞ、だから残してるんだ」と言ってました。
各種2〜3枚くらいづつ残してあるのかなと思っていたのですが、かなりの枚数がありました。
捨てることはしたくないけど、どうしたらいいのか悩みました。
幸い、このガラスを新しい形で残してくださる方々に出会えて本当によかったです。
ガラスは窓にはめるだけではないんですね。
きっと父も、取っておいてよかっただろ、と言っていると思います。
活用、保存していただきありがとうございます。