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FAQs about 箱庭の朗読 - 青空文庫:How many episodes does 箱庭の朗読 - 青空文庫 have?The podcast currently has 45 episodes available.
December 27, 2020#19 兎さんの本屋とリスの先生 - 村山籌子あるところに大変そそつかしい本屋さんがありました。兎うさぎさんです。ある日、お店へ本が来ましたので、フロツクコートを着て、鼻眼鏡をかけて、ステツキを持つて、その本を小脇こわきにかかへて(人間から見るとおかしいですが、兎の本屋さんはこんなものです)売りに出かけました。...more4minPlay
December 27, 2020#18 マカーガー峽谷の秘密 - ビアス アンブローズマカーガー峡谷は、インディアン山から、まっすぐに九マイル西北の地点にある。峡谷とはいうものの、じつはあまり高くもない、木のはえた二つの尾根にはさまれたくぼみにすぎず、上流の口から下流の口まで――峡谷も河とおなじように、それ自身の構造をもっていて、かみてとしもてがある――長さ二マイル以上ではなく、幅も十二ヤード以上のところは、一ヵ所しかない。というのは、冬は流れるが、春さきになると乾く渓流がまんなかにあって、その両岸にほとんど平地がないからである。そして、山の急斜面には、ほとんど歩くこともできぬほど、マンサニータや、ケミサルがしげっていて、それが渓流の岸までつづいている。だから、まれにマカーガー峡谷に足を踏みいれるのは、ちかくの大胆な猟師ぐらいのもの、五マイルも離れると、峡谷の名を知った者すらない。それというのも、この峡谷より、もっと珍らしいところで、名さえついていないのが、この付近にたくさんあるからなのだ。土地のものにこの峡谷の名の起りをきいても、誰も満足にはこたえてくれない。...more22minPlay
December 25, 2020#17 二つの短い話 - ハイド ダグラス昔、ガルウェーのダンモーアと云う処に一人の半馬鹿がいました。彼はひどく音楽が好きでしたが、たった一つの節しか覚えることが出来ませんでした。その一つの節は「黒坊のいたずら小僧」と云うのでした。...more10minPlay
December 24, 2020#16 魔女のパン - オーヘンリーミス・マーサ・ミーチャムは、街角の小さなパン屋をやっている。とんとんとんと、階段を三段上がって扉を開けると、ベルがちりんちりんと鳴る、そんな店だ。 ミス・マーサは四十歳で、通帳には二千ドルの預金があり、差し歯を二つと、いわゆる同情心を持ち合わせていた。もっと結婚運に恵まれない女性でさえ結婚していく中で、彼女はずっと独身でいた。...more11minPlay
FAQs about 箱庭の朗読 - 青空文庫:How many episodes does 箱庭の朗読 - 青空文庫 have?The podcast currently has 45 episodes available.