「新車販売は3年連続増加も…中央発條事故、今後の影響は？」　日本自動車販売協会連合会（自販連）と全国軽自動車協会連合会（全軽自協）が１日発表した２０２４年度の新車販売台数は前年度比１・０％増の４５７万５７０５台となり、３年連続で増加となった。認証問題による出荷停止や法規対応による生産の滞りがあったものの、人気車種の新型車効果や車種の追加などが寄与。２５年１―３月期には供給面での制約が解消されたことに加え、前年同期に出荷停止だった反動増もプラスに寄与した。