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人間の心は、変わりやすく、ちょっとしたきっかけ(縁)でコロリと変わってしまいます。
自分の心を自分でコントロールするのは、とても難しいものです。
ですから、そんな自分が少しでもよいタネまきをするには、上手に縁を選んでいくことが大切になります。
「環境が人をつくる」といわれるように、私たちを取り巻く、環境の影響力には、とても大きなものがあります。
自分がいる場所に自分を合わせようという気持ちが無意識のうちに働きます。
周りの人たちを基準に、自分がどれだけ頑張っているのか、また、どれだけ頑張ればいいのかを決めているのです。
ヒマワリが、黄色い大輪の花を咲かせるには、さまざまな条件が必要です。
種を机の上に置いておいたのでは、一年たっても花は咲きません。まず、土が必要です。さらに、水分や養分、温かい太陽の光が加わってこそ、種が芽を出し、やがて花を咲かせるのです。
悩みや迷いが大きいほど、冷静な判断ができなくなります
ところが、「溺れる者はワラをもつかむ」で、苦しい時や、つらい時、悩んでいる時ほど、私たちは、いいかげんなもの、安易なものにすがり、ますます苦しんでしまうことがよくあります。
「惑業苦」の輪が回り始めると、いかに大変な結果になるのか、仏教史上、有名な「王舎城の悲劇」を通してお話しします。
迷ったり、イライラしたりした時こそ要注意
現代の私たちの生活は、ストレスに満ちています。
情報化社会で、いろんな人とつながることができるのは便利な反面、それだけ、気を遣わなければならなかったり、人間関係の煩わしさが増えたりしています。
どんな行いが、不幸という悪い結果を生み出すのでしょうか?
「十悪」といわれる仏教の教えを紹介したいと思います。
ヒマワリの種をまくと、ヒマワリの花が咲きます。アサガオの種をまくと、アサガオの花が咲きます。
まいた種に応じて結果が現れます。
小さなタネが巨木となるように、私たちの行いには、結果を生み出すものすごい力があります。
その中でも、片腕でメジャーリーグの選手となったピート・グレイを紹介します。
「暇つぶし」を、英語でkill timeといいます。
kill=殺す、time=時間、ですから、「暇つぶし」というのは、自分の時間を殺していることになるのです。
生まれてから死ぬまでの時間が、その人の一生です。その時間を使い切った時が、その人の人生の終わりです。
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