
Sign up to save your podcasts
Or


誰しも、悔いなく生きたいと思っています。
一度っきりの人生だから、一生懸命に生きたいと願っています。
ところが、ただ何となく時間を過ごしてしまったり、毎日が同じことの繰り返しのように思えたりして、惰性で日々が過ぎ去ってしまうことがあります。
いつまでも時間があると思っていると、時間を大切に使おうという気持ちになれません。
そして、時間という〝命〟を無駄遣いしてしまうのです。
「今さえ、楽しければいい」という言葉を、聞くことがあります。
「先のことなんか考えると、気が重くなる。そんな先のことは考えないで、楽しくやろう」ということでしょう。
しかし、嫌なことから目を背けて何もせず、「今さえ楽しければいい」と、他のことに逃避しても、余計に不安や焦りは深まっていくのではないでしょうか。
私たちは、やればいいと分かっていることでも、なかなか、実行に移せなかったり、重い腰が上がらなかったりすることがあります。
そんな時、どのように考えればいいのでしょうか。
たいていの人は決意した時、「明日からやろう」と思いますが、これがボタンのかけ違いなのです。
日本のカレンダーには、「大安」「仏滅」「赤口」などと書き込まれているものが多くあります。
「大安」は、よいことが起きる日、「仏滅」は悪いことが起きる日と、昔からいわれているようです。
「仏滅」というと仏教に由来するように思うかもしれませんが、実は、仏教とは何の関係もありません。
苦しい時、これはもともと決まっていたことで、どうしようもなかったのだと思ったり、神か何かから与えられたことなのだと自分以外のもののせいにしたりすれば、一時的に、楽になれるのかもしれません。
しかし、仏教を説かれたお釈迦さまは、
「あなたの運命を定めたものなど、この世のどこにもないのだよ」と教えられています。
苦しい時、寂しい時、つらい時、自信を失った時、「誰も自分のことを分かってくれないし、必要ともされていない」と心を閉ざして、自分のカラに閉じこもってしまうことがあります。
そうすると、ますます孤独は深まります。孤独の檻から抜け出すためには、勇気を出して、あなたが周りに働きかけてみることです。
私たちは、悲しい出来事や、つらい思い出、失敗してしまったことを今に引きずってしまうことがあります。
起きてしまった事実を変えることはできませんが、その事実をどう受け止めるかは変えることができます。
性格を変えようと思っても、どうすればいいか、分かりませんよね。
まず、目に見える行動を変えてみましょう
コスモスの花が咲いたのは、そこに、コスモスのタネをまいたからです。
キキョウの花が咲いたのは、そこに、キキョウのタネをまいたからです。
うまくいかないのは、運が悪いからではありません。そのような結果を招いてしまうタネまきをしたからなのです。
たとえどんな不器用な人であっても、うまくいかない原因を見つけて、それを変えていけば、結果は必ず変わります。
大事なのは、うまくいかない原因を見つけることです。
これだけ科学が進歩しても、根拠のないものを当てにする人が多いのは、当たるからではなくて、不安だからなのです。
手相や生まれた月日を変えることはできません。
親が幸せを願ってつけてくれた名前を、ころころ変えるわけにもいきません。
でも、自分の行いは、今日から変えることができます。
そして自分の行いを変えれば、自分の運命を変えることができるのです。
From the publisher's feed