真相を、突き止めようとしなくても大丈夫ですよ。真相は深層に、ちゃんと存在していますからね。自分の深層にある真相に、ときには意識を向けてみてください。

やると決める、やらないと決める、今は決めないと決める。どれも自分で決めることです。実は、感情のあり方も、自分で決めています。

自分のことは、自分の意志で判断している、決めている、と思っていませんか？ところが私たちは、大きな流れに流されて生きているので、自分以外の意志に判断させられている可能性があります。楽に生きるためには、うまく流されつつ、障害に出会ったら、やり過ごすのがコツです。

決着をつけたい、片をつけたい、白黒はっきりさせたい、と思いながら、そうならないとき。理由があって、そうならないので、そのままにしておけば大丈夫です。

肉体的、精神的な潜在能力の、ほんの一部しか使っていません。もともと持っている力なので、もう少し使ってもよさそうですよね。力を目一杯使うためには、力まないことです。

行儀作法とか、礼儀作法って、ちょっと窮屈な感じがしませんか？茶道・華道・書道・武道など、作法を極めてこそ、到達できる自由はあるでしょう。また、日常生活での立ち振る舞いが、自分にとって心地よく感じられたら、それも作法です。

動物的に反抗期は、必要なもの、あった方が良いものだと思っています。しかし…。

ある人が、反抗期の予行演習をしたことで、お子さんが反抗期を自ら放棄した、という面白い話をご紹介します。

まじめ、きまじめ、まっすぐ、まっしぐら…な人たち。素敵な人たちなんだけど、とっても苦しそう。

こんな素敵な人たちが、もっと素敵な気分で生きるには、どうしたらいいのかしら？…と、不まじめな私が考察しております。

理想は高い方が良い、と、あなたは思っていませんか？いや、たしかに、高い理想は素晴らしいです。でもね、あんまり高い理想に苦しい人っているのです。あなたは、どうですか？理想ありますか？その理想に向かってワクワクしていますか？

「静かで質素な生活は、絶え間ない不安に縛られた成功の追求よりも多くの喜びをもたらす」という言葉を、アインシュタインは、私たちに残してくれました。

成功って、何でしょうね？不安に取り巻かれながら目指すものなのでしょうか？静寂と穏やかさと、慎ましやかな心、それを手にしたら、もう、この人生、大成功！とは思いませんか？