Share 音麺
Share to email
Share to Facebook
Share to X
三十杯目は「札幌麺屋 美椿(みつば)」。行列が絶えない札幌の名店・彩未で8年以上修行を積んだ店主の阿部さんが2019年にオープン。王道の味噌ラーメンに独自のこだわりも加えた一杯は、濃厚でコクがありながらもすっきりとした味わいが後を引く。開店前から行列ができ客足が絶えない、新たな名店だ。
取材協力:札幌麺屋 美椿(みつば)
札幌市西区発寒10条4丁目6-25
店舗公式Instagram
二十九杯目は「支那そば 鋳(ちう)」。元和食料理人の店主・川南さんのこだわりが随所に感じられる地鶏の清湯スープを使った高級感漂う「地鶏光麺」は、素材、調理方法、食べ心地、ビジュアルすべてにおいてこだわっている究極の一品料理のようなラーメンだ。3種類のチャーシューや味玉などの具材も、それだけでメインを張れる旨さ。
取材協力:支那そば 鋳(ちう)
札幌市中央区北1条西27-2-13
店舗公式Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100063806163116&locale=ja_JP
店舗公式X(旧Twitter) https://twitter.com/0919Rs
二十八杯目は「凡の風 杉むら中華そば店」。客の半数ほどが頼む「鶏乃中華そば」は、道産鶏のガラ・丸鶏の旨味が染み出た清湯スープと自家製の醤油ダレの旨味がたまらない。その清湯スープを活かして作られた月曜日限定の「味噌らーめん」も必食の一杯。
取材協力:凡の風 杉むら中華そば店
札幌市中央区南八条西15丁目1-1 ブランノワールAMJ815 1階
店舗公式Facebook https://www.facebook.com/people/%E5%87%A1%E3%81%AE%E9%A2%A8/100063495251704/
店舗公式HP https://bon-no-kaze-sugimura.com/
二十七杯目は「らー麺 山さわ」。人気No.1は、煮干しの旨味と鶏白湯を合わせた「濃厚煮干」。独学でラーメン作りを始めた店主の山澤さんが独自の手法で作り出した完全無化調の一杯は、濃厚ながらエグミがなくクセになる味わい。山澤さんのポップなイラストが目印だ。
取材協力:らー麺 山さわ
札幌市白石区栄通2-8-25
店舗公式Facebook https://www.facebook.com/ramen.yamasawa/
店舗公式Instagram https://www.instagram.com/ramenyamasawa/
二十六杯目は「二代目 女がじゅまる」。ラーメン好き店主の境出さんが、元々お客として通っていた店を引き継いで2017年にオープンした。どれにしようか迷ってしまうほどメニュー数が多いが、スープはすべてこだわりの自家製。一番人気は味噌ラーメンだが、人気No.2の「こうばし正油」も根強い人気だ。中華鍋でたっぷりの野菜と自家製正油スープを焼き付けて香ばしさが加わった、あと引く一杯だ。自家製ネギ油でつくる「半炒飯」や鶏ムネ肉をカラッと揚げた「がじゅ鶏」も人気。
取材協力:二代目 女がじゅまる
札幌市南区澄川6条4丁目3-37
店舗公式Facebook https://www.facebook.com/gajuko/?locale=ja_JP
二十五杯目は「斗香庵」。完全無化調・美しい琥珀色の純和出汁中華そばは、日本料理出身の夏堀さんの手法・こだわりが詰まった一杯。人気のタレカツ丼や牛すき丼など約10種類もある丼とセットでもペロッと食べられる。子どもから年配の方まで老若男女に支持されるのが納得の店だ。
取材協力:斗香庵SHINKOTONI
札幌市北区新琴似8条14-3-1 ヤマキヨビル 1F
店舗公式Twitter https://twitter.com/eiji4721
店舗公式Instagram https://www.instagram.com/tokouan_sapporo/
二十四杯目は「狼スープ」。すすきのエリアの南に位置する中島公園のすぐそばで20年以上にわたって愛され続ける名店。アーティストなど著名人にも多くのファンを持つ。超有名店のすみれで修業した店主・鷲見さんが独自のアレンジを加えて、濃厚でコクはありながらも体に優しい素材・調理方法にこだわって作られた一杯は必食。毎日でも食べたくなるほどクセになる味噌ラーメンだ。
取材協力:狼スープ
札幌市中央区南11条西1丁目5-1
店舗公式HP http://www.ohkami-soup.net/
店舗公式Instagram https://www.instagram.com/ohkamisoup_official/
二十三杯目は「王鶏(オードリー)」。北大のほど近くに2022年にオープンした新店。京都で人気の麺屋極鶏にインスパイアされた超濃厚鶏白湯「鶏どろ」が看板メニュー。ドロッとしたパスタソースの様なスープを特注の平打ち麺に絡めて食す。道内では他にないジャンルのラーメンは、唯一無二のクセになる一杯。粗挽きコショウで味変すれば、カルボナーラのような味わいに。
取材協力:王鶏
札幌市北区北21条西5-1-1 ベルリネッタN21 1F
店舗公式Twitter https://twitter.com/7torabajirou
店舗公式Instagram https://www.instagram.com/audley_sapporo/
二十二杯目は「Sapporo Ramen HACHI」。札幌市時計台のすぐそばにあり、観光客も多く訪れる。看板メニューは、道産食材にこだわって作られたシンプルな「札幌中華蕎麦」。道産鶏ガラや親鳥、豚の背骨と和風出汁、貝出汁をあわせて作り上げるスープは、シンプルだからこそ味の深みが伝わる。全粒粉のオリジナル麺、低温調理で薄くスライスしたチャーシュー、アスパラなどの具材に至るまで、随所にこだわりが感じられる一杯だ。ボリューム満点のカリカリのザンギをセットで食べるのもおすすめ。
取材協力:Sapporo Ramen HACHI
札幌市中央区北1条西2 時計台ビル ガーデンテラス内
店舗公式Instagram https://www.instagram.com/srhachi88/
二十一杯目は「らーめん庵」。超有名店すみれで修業したオーナーが創業した王道の札幌味噌ラーメンが看板メニュー。豚骨・鶏ガラベースの出汁に炒めて甘みを引き出した味噌を加えたスープは、濃厚だがクドさはなく最後まで熱々。途中でおろし生姜を入れて味変すればサッパリさも楽しめる。また、小麦の風味を感じられる自家製麺は、スープと絡みやすいよう特別な断面に仕上げている。
取材協力:らーめん庵
札幌市中央区南4条西16丁目2-20
食べログ https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1003672/
The podcast currently has 30 episodes available.