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プロのフルーティストとピアニストが好きな曲を好きに演奏して好きに喋り倒すチャンネル。毎週水曜深夜か、木曜のゆるふわ更新。クラシックはもちろん、あらゆる音楽を端から端まで食い尽くしていきましょう!演奏曲のリクエストはTwitterにて、#yymcl または #YYMCL をつけて呟いてね。人類皆音楽雑食!■フルート 竹森ゆきえ桐朋学園大学音楽学部卒業。同大学研究科を経て渡仏し、フランス... more
FAQs about YYMusicChannel:How many episodes does YYMusicChannel have?The podcast currently has 103 episodes available.
November 24, 2021#33 昭和は失恋を歌い上げるthe SHOWA■ 太田裕美(作曲: 筒美京平 作詞: 松本隆): 木綿のハンカチーフ/ テレサ・テン(作曲: 三木たかし 作詞: 荒木とよひさ): 時の流れに身をまかせ/ 美空ひばり(作曲: 見岳章 作詞: 秋元康):川の流れのようにデジタル技術が進みつつ、人間の感性はまだ洗練されないという絶妙な時期にあった昭和の産物、歌謡曲というものはすごく独特の文化であったと思います。現代っ子から見るとどう聴いたらよくわからない、感情移入しづらいという面があるかもしれませんが、器楽で演奏してみると、やっぱりメロディは単純に美しいし、安心する響きで構成されていますよね。もうフルートでやった方がしっくりくるんじゃないかという感じさえします。しかし、こういうオトナな物語や旋律を基本的に「可愛らしい声」で歌う、ということが主流であったことが面白いところです。しかもその可愛らしい声が、老練ともいえる表現力を備えている。そんないくつかのギャップがまた魅力だったのではないでしょうか。...more34minPlay
November 18, 2021#32 コンサート後でも喋り続ける人たちASADORA■ 坂田晃一: おしん(『おしん』より)/ 小六禮次郎: SAKURA(『さくら』より)/ 宇多田ヒカル: 花束を君に(『とと姉ちゃん』より)この3週、爽やかな朝を迎えられましたでしょうか。コンプリート癖というか、最初期のゴーベールもそうでしたが、私たち、ちょこちょこ「この楽譜を制覇しておこう」というモチベーションになる時があります。今回の朝ドラは一層、作曲家も年代も様々で、そういった曲がこうして一冊の中に並べられると、浮き彫りになってくるのが「名曲を作るって相当難しいことなんだろう」ということでした。世の中は名曲でいっぱいですが、でもそれらはやっぱり作曲家の技術をはじめとするあらゆる条件が奇跡的に揃った曲たちなんですね。我々聴衆は名曲を当然のように摂取して生きているけれど、実はものすごくありがたいことであることをひしひしと実感した3週でした。おはようございますを連呼しておきながら、1回も朝に配信できなかったことが悔やまれます。...more35minPlay
November 10, 2021#31 口から出る全てが適当ASADORA■ 玉置浩二: 名前のない空を見上げて(『天花』より)/ 北川悠仁、佐藤和哉: 雨のち晴レルヤ(『ごちそうさん』より)/ 千住明: 君を信じて(『ほんまもん』より)いつにも増して酷い酷い。まず玉置浩二さんのことを、玉置宏さんと言っちゃってる時ありますね。それは俳優さんですね。話す方も聞く方も初めてみたいなテンションでしたが、ゆずさんについての似たような話は以前にもしたことがありました。それから、シルクロードアンサンブルのアルバム名は「sing my home」ではなく、「Sing Me Home」です。本当におすすめなので、聴いてみてください。私たち二人の性格はあまり似ているとは言えませんが、共通する要素の一つとして、「教祖の素養がある」という所が挙げられます。なんとなくそれらしいとことをペラペラ喋ってなんとなく相手を丸め込む才能があるわけですね。しかしながらもう一つの要素として、「他人を懐柔すると良心が痛む」という所があります。なので、結局適当なことばかり言っていると笑ってしまい、そのまま押し切っていくことはできません。ん?ということは、つまり「教祖の素養はない」ということになるでしょうか。皆さんも、私たちの言うことなど絶対に真に受けないように。...more32minPlay
November 03, 2021#30 朝は爽やかにASADORA■ 絢香: にじいろ (『花子とアン』より)/ 葉加瀬太郎: ひまわり(『てっぱん』より)/ 大島ミチル: 風笛~あすかのテーマ(『あすか』より)朝ドラを観る人って、作品が変わっても毎年必ず観てますよね。もうルーティンになっているのでしょう。フーン??と思っていましたが、毎朝こんな感じの音楽を聴いていたら、ルーティンにもなるか、と私たちは理由の一端を知ったかもしれません。よしっ、今日も頑張ろう!という感じでしょうか、今日は(今日も?)いいことがありそうな気がしてきます。そんな朝を積み重ねていくと人生が上向いてきそうなので、朝ドラを観る人になってもいいような気がするのですが、二人ともそんな気配がありません。...more32minPlay
October 27, 2021#29 星降る夜はこの曲を聴くのだToday’s List■ Chaminade: Serenade aux Etoile op.142/ Concertino op.107 -- シャミナード: 星のセレナード/ コンチェルティーノまあ、コンチェルトとかコンチェルティーノというものは、拍手しろや!という終わり方をするものであって、この曲だけの話ではないんですが、この手の終わり方を聴くとわかっていてもちょっといつも笑ってしまいます。大事なのはそこに至るまでの内容で、ものすごい愛を注いで演奏しているのに、一瞬でそれを忘れてしまうほどの強制力がありますよね。感動ってある程度強要できちゃうなあ、と毎度思います。私たちの推し曲、星のセレナーデはいかがだったでしょうか。こちらは感動や拍手というより、脳内に強制的に情景を映してくれる高機能プラネタリウムみたいな曲です。二人ともキラキラしたものが大好きです。オンナノコだからね。オンナノコは皆こういうの好きですよね?シャミナードわかってるぅ、と友達みたいに言っちゃいたくなります。皆も愛そ?シャミナード!...more37minPlay
October 20, 2021#28 寒きパリの思い出連想ゲームToday’s List■ エルガー: 愛の挨拶 op.12 / パガニーニ: カンタービレ op.17 / シュテックメスト :「歌の翼」による幻想曲 op.17-1 -- Elgar: Salut d'amour / Paganini: Cantabile op. 17 / Steckmest: Fantaisie "Auf Flügeln des Gesanges" op.17-1本当、ホットワインを飲みたくなる今日この頃ですね。夏だ秋だと言っているうちに長い冬がやってくる気配です。パリは1週間ほどの猛暑を除けば大体肌寒く、冬の道路は凍るほどだったので、空気が冷えてくると、さほど懐かしくもなくなってきたあの景色がふっと蘇ることが多くなってきます。で、景色は美しいのに、思い出って本当しょうもないものばかりですよね。こうやってしょうもない思い出をベラベラ喋っている今日も、しょうもない思い出となってゆくのでしょう…思い出になれば何でも美しいもんさ…ああ寒い寒い。...more34minPlay
October 13, 2021#27 皆知ってるクラシックToday’s List■ ベートーヴェン: 6つのメヌエットWoO.10 より 第2番"ト長調のメヌエット"/ ドヴォルザーク: 8つのユモレスクop.101 より第7番/ チャイコフスキー: 6つの小品op.51 より第6番"感傷的なワルツ" -- Beethoven: 6 Menuette WoO10-2 / Dvořák: 8 Humoresky Op.101-7 / Tchaikovsky: 6 Morceaux Op.51-6 Valse Sentimental聞いたことある…けど誰の何の曲かわからない…ってこと、よくありますよね。私たちも、あれ、この曲なんだっけ?とか、こっちを思い浮かべていたけどタイトルはあっちだったとか、よくあることです。正解がわかるととんでもなくスッキリするんですよね。今回はそんな、スッキリ回ではないでしょうか。さてはて、巨匠たちがそんなに力まずに書いた感じの曲には、やっぱり独特の心地良さがあると思いませんか?小腹が満たされてようやく深呼吸できる感じというか。小粒ですが一回聴いたら忘れない、そんな名曲を少しずつやっていくのも楽しいですね。...more30minPlay
October 05, 2021#26 好きなアーティストの話って恥ずかしいのっToday’s List■ 米津玄師: サンタマリア/ 灰色と青/ カナリヤ存在する音楽はきちんと再現しなければならない…というのはなんというか相当クラシック音楽的な発想ですね。クラシックのプレイヤーにとって、基本的には演奏するということは自己実現ではなくて、己をツールとして再現、すなわちその曲への愛を表明することに近い行為なので、そうなってくると「何が愛なのか」問題が自然発生してきます。愛し方を間違えると愛していても失敗しますからね、人と人もね。今回2回通して全曲原調で演奏しましたが、メロディーのフルートがよく鳴る音域とフィットしないこともありました。さてこの場合、曲と調の親和性を取るか、移調して突き抜けるようなメロディーの歌い上げを取るか、どっちが正しい愛なんでしょう。という問題を、フルーティスト竹森が遙かなる技術を行使して捻じ伏せていったので、なんか力技も愛だなあ、と金井はつくづく思いました。...more43minPlay
September 28, 2021#25 【落としました】もう今日はダラダラ喋ります。Today’s List■ ドビュッシー: 夢/ フォーレ:夢の後に -- Debussy: Reverie / Faure: Apres un reveいやぁ…こんな日もあります。年取るとね、もう無理できないの。健康を害したり心身を良好な状態に戻すのに時間がかかったりするのが一番良くないの。チャンネルを始める前に、二人で「無理な時は無理と言う」って約束をしました。だからこれでいいんです。いつも以上にだらけた気分で聞いてもらえると嬉しいです。でもなあ、もしも今週がまるまる実は夢だったら良いのになあ。しかもさあ、悪夢じゃなくて、いい夢だったら良いのになあ…...more31minPlay
September 21, 2021#24 すごい人は昔からすごいToday’s List■ 米津玄師: vivi/ アイネクライネ/ まちがいさがし幼い頃から無数の曲に触れてきた身からすると、音楽はもう出し尽くされたような気がする時もあるし、これ以上名曲は生まれづらい時代だろう、なんていうことをぼんやり思うことがあります。音楽は音の組み合わせですから、やっぱり時代が進めば進むほど作曲家はハードモードを強いられるんじゃないでしょうか。ところがどっこい、今日も今日とて素晴らしい音楽は生み出され続けています。才能って時代を選ばないのかな。...more39minPlay
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