ラグビー部のニュースです。 【関東大学対抗戦】待望の対抗戦 開幕戦を勝利で飾る 部内クラスターによって関東大学春季大会を辞退した慶大。今年度初となる公式戦が 神奈川・秋葉台公園で行われた。対戦相手は昨季無失点での勝利を収めた日体大だ。前半HO田中慶伸が先制点を挙げると、一度は日体大に追いつかれたものの、重要な場面での集中力を見せトライを量産し、43対5で快勝。慶大がつかんだこの一勝は、今年度の公式戦初勝利となった。 試合開始早々、一進一退の攻防が繰り返されたが、9分に敵陣ゴール前のラインアウトからモールを組み、田中が押し込んで先制に成功。直後に日体大のハイパントがアンラッキーなかたちで相手にわたり、そのままディフェンスを振り切り同点にされてしまう。その後、攻めあぐむ時間が続くものの、再びラインアウトからモールを組みフランカー髙武俊輔が勝ち越し点を挙げる。前半終了間際にはCTBアイザイア・マプスアの相手ディフェンスを弾き飛ばすトライや、ラインアウトモールから田中がディフェンスをかいくぐるトライなど、立て続けに得点を重ね、24対5で前半を折り返した。 後半が始まってからも慶大の流れは続く。3分には敵陣22メートル付近のマイボールラインアウトから右に展開し、ボールを受けたCTBイサコ・エノサが強靭なフィジカルを発揮して追加点を挙げる。その後は度重なるミスで点を取り切れない時間が続いたが、21分にラインアウトモールから田中、試合終了間際にはWTB鬼木崇が効果的にチャンスをものにし、相手に主導権を握らせなかった。終わってみれば合計7トライを挙げ、対抗戦初戦を白星で終えた。 ラインアウトからのモールでコンスタントに得点を重ね、43対5で勝利を収めたものの、雨の影響からかノックオンやノットストレートなどのミスが目立ち、チャンスをものに出来ない場面が見られた。ディフェンスでは反則せず我慢して守り切れていただけに、オフェンスの部分の改善が必要だろう。とはいえ、開幕戦で得た1勝の重みは大きい。これからの調整に注目だ。 栗原徹監督 フランカー山本凱主将