次(つぎ)は４月(がつ)です。４月(がつ)は、新年度(しんねんど)が始(はじ)まる月(つき)です。

この月(つき)は、多(おお)くの人(ひと)が、新(あたら)しい生活(せいかつ)を始める、スタートの月といえるでしょう。

桜の花も満開(まんかい)になり、日本の春を感じることができます。日本の学校では、この時期に入学式が行われます。

入学式は、新しく学校に入ってくる新入生(しんにゅうせい)を祝(いわ)う行事(ぎょうじ)です。

また、在校生徒(ざいこうせいと)も新(あたら)しい学年(がくねん)になり、クラスのメンバーが替(か)わります。

なります。

そして４月といえば、お花見です。お花見は、友人や家族と集まって桜を見て楽しむことです。

桜は日本を象徴(しょうちょう)する花であり、桜を見ると、春を実感(じっかん)することができます。

花見の時期は3月の終わり頃から4月の初め頃までです。地域(ちいき)や気候(きこう)によって、桜(さくら)の開花時期(かいかじき)は変(か)わります。

日本の南側(みなみがわ)は暖かいので、日本の北側(きたがわ)よりも、先に桜が咲きます。

花見をする場所は、公園や川の近くなどの、桜がたくさんある場所です。

夜の花見も人気で、お酒を飲みながら桜を楽しむことができます。