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Show notes
今回は、採用の場や事業会社のデータサイエンティストからとてもよく聞かれる「常駐での受託分析」について話をしました。ゲストには常駐分析歴の長い辻さんと、ブレインパッド社の常駐の方針などを意思決定されている紺谷部長をお招きしました。組織の外からはあまり知ることのない「常駐分析」について、どんな考えや気持ちで取り組んでいるかを聞いていただければと思います。
話したトピックの簡易要約
ゲストはデータサイエンティスト部署の部長 紺谷さん
弊社の受託分析は「常駐」と「非常駐」の2スタイル
面接では高頻度で「常駐ってどんな感じですか」と聞かれるので今回の収録をしました
中途採用の方からも面接などでよく聞かれる
組織からみた常駐の考え方や、分析官個人からみた常駐への思いなどを話します
受託分析とはそもそもどんなビジネスモデルか
常駐分析のほうが案件が長期化しやすく受託分析ビジネスとしては安定する傾向がある
常駐のほうがクライアントとのコミュニケーションが増える
常駐先ではクライアントとどれくらいカジュアルに話せるか?
ブレインパッドではデータサイエンティスト100名のうち約半数が常駐している
新卒1年目も常駐にいくことはあるか?
常駐期間のミニマムは「一年以上」が実際には一番多い
案件のローテーション制度
善意に基づく組織運用について
常駐の「一年」は長いか否か
「分析」の適切な期間とは
「3ヶ月ごとにいろんなデータを触っている」は実は仕事として失敗しているのでは説
受託分析業界にいると誰しもが一度は考える「このままジェネラリスト的な分析官で大丈夫か…?」問題
紺谷さんのプレイヤー時代に常駐分析にアサインされた時の話
マネージャーからみた、常駐分析が自社組織に及ぼす影響
常駐案件が増えることによる自社組織のリスク
非常駐案件によって組織に知見を貯め変化に対応できる組織にする
長期常駐経験者の辻さんが思う、常駐のメリット/デメリット
非常駐案件の場合、「報告を受ける側」と「報告をする側」になりがちなのが難しい
常駐から非常駐にグラデーションしていくという分析スタイル