こんにちは、
ハッピーカウンセラーの赤堀です。
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こちらから「前書き」読めます。
さて、本題です。
今回のテーマは、「幸福度」についてです。
私は、幸せの定義として「幸せはなるものではなく
心で感じるものだ」という定義を持って生活しています。
ですので、今の自分のままでもそこに幸せを感じて
生きることができています。
多くの人は、自分は今のままではダメだ、不幸だ、
なんで自分だけこんな目に遭うんだなど
今のままでは幸せではないと思っています。
つまり、幸福度が低い人は100点を基準に物事を
考えています。
100点が当たり前と思っているので、100点から
かけ離れている結果に満足感を覚えるのです。
ところが、幸福度が高い人は人生は0点から物事を
考えます。
だから、たとえ嫌なことがあってもこの嫌なことは
将来きっと何かの役に立つ、試練=成長ととらえます。
例えば、私の住んでいる静岡県の西部地方で10月に
大型の台風雨の影響で5日間完全に停電生活になりました。
多くの人や会社は、停電により困惑しました。
改めて電気の大切さに気づいたと思います。
この出来事でも、幸福度が低い人は「なんて運が悪いんだ」
「電気がついている場所もあるのに」「早くなんとかしろよ」
と停電が起こったという出来事に対して捉えます。
しかし、幸福度が高い人は「たまには停電もいいいな、電気のありがたみが
わかるし」「ロウソクを灯しての食事もムードがあっていいもんだな」
「意外と電気がなくても昔の人の生活が少し垣間見れて良い経験したな」
などと同じ停電になったという事実や出来事は変わらないのに
思考と感情の捉え方が幸福度が高い人と低い人でこのように
変わっているのです。
これを人生全般で考えてみれば、同じ状況、同じ出来事、でも
それに対する価値観、物事の捉え方、受け止め方で人生を楽しめるか
不幸を感じて生きるのか大きな違いとなって現れます。
自己肯定感が高い人、低い人の違いも幸福度の捉え方に大きな
違いがあります。
自己肯定感が高い人は、今の自分を受け容れて人生を
変えていきます。
一方で自己肯定感が低い人は、今の自分のままじゃダメだ、
幸せになれっこないと自分を変えようとして幸せを探し続けます。
自分探しを始めます。
いわゆる心理学で言うところの「青い鳥症候群」ですね。
あなたは、自己肯定感が高い人ですか?
それとも自己肯定感が低い人ですか?
自己肯定感について知りたい人や自己肯定感が低くて
上げたい人は、下記の最新刊を手にとってみてくださいね。
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それでは、今週も一週間充実した日々を
お過ごしください。
赤堀和彦
静岡県の自宅書斎にて
・感想や何か聞きたいことがあれば、
[email protected]
までご連絡ください。