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コンサル×アートでフリーランスっぽく働くみき(左)と、コンサル・リサーチ会社を経営するのぞみ(右)の二人で、1冊の本を実際に読んで感じたこと、思ったことをふんわり楽しく話します。ビジネス書から戯曲・小説、SF、ノンフィクションまで幅広く取り上げています。読書が好きな人、本が好きな人、学びが好きな人、ぜひお耳に合いましたら。"読むことは人を豊かにする。聴くことは人を謙虚にする"みき(Tw: ... more
FAQs about Cobe.fm 本好きコンサル2人の読後感想戦:How many episodes does Cobe.fm 本好きコンサル2人の読後感想戦 have?The podcast currently has 241 episodes available.
November 09, 2020「ルワンダ中央銀行総裁日記」第2回:国を、組織を変える覚悟はあるか。企業・組織再生のお手本がここにある。みき(@miki_apreciar)のぞみ(@CobeAssocie)==書籍紹介(Amazonより)1965年、経済的に繁栄する日本からアフリカ中央の一小国ルワンダの中央銀行総裁として着任した著者を待つものは、財政と国際収支の恒常的赤字であった―。本書は物理的条件の不利に屈せず、様々の驚きや発見の連続のなかで、あくまで民情に即した経済改革を遂行した日本人総裁の記録である。==...more20minPlay
November 02, 2020「ルワンダ中央銀行総裁日記」第1回:経済オンチでも、心躍る名作。これから3回、「ルワンダ中央銀行総裁日記」をお届け。ただただ名作なので、ぜひ呼んでみて...!!みき(@miki_apreciar)のぞみ(@CobeAssocie)==書籍紹介(Amazonより) 1965年、経済的に繁栄する日本からアフリカ中央の一小国ルワンダの中央銀行総裁として着任した著者を待つものは、財政と国際収支の恒常的赤字であった―。本書は物理的条件の不利に屈せず、様々の驚きや発見の連続のなかで、あくまで民情に即した経済改革を遂行した日本人総裁の記録である。==...more18minPlay
October 26, 2020「チベット旅行記」最終回:ハードボイルドな旅行をしよう。全3回でお届け手している「チベット旅行記」回、今回で最終回です。鎖国されている世界でも、人は食事をし、寝て、病気になる。そんな当たり前のことを改めて感じました。旅行に行ったら現地に思いっきり溶け込んでみよう!と思わせてくれるそんな本だったなと。そういう意味で、すごい旅行記なのか...みき(@miki_apreciar)のぞみ(@CobeAssocie)==書籍紹介(Amazonより) 紹介者も資力もなく、ただひたすら求道の情熱に身を任せ、明治33年、日本人として最初にチベットに入国した著者による旅行記。==...more15minPlay
October 19, 2020「チベット旅行記」第2回:当時ベストセラーになったんだよな、この本。全3回でお届け手している「チベット旅行記」回の第2回です。まっすぐな気持ちでチベットに旅立つ著者と、現地では嘘とごまかしでなんとしても入国を果たそうとする著者の心持ちはどんなものだったのか。ただ学ぶだけではなく、現地で爪痕を残してくる河口慧海さん、すごい。みき(@miki_apreciar)のぞみ(@CobeAssocie)==書籍紹介(Amazonより) 紹介者も資力もなく、ただひたすら求道の情熱に身を任せ、明治33年、日本人として最初にチベットに入国した著者による旅行記。==...more19minPlay
October 12, 2020「チベット旅行記」第1回:初・全然行きたくならない旅行記これから3回、「チベット旅行記」という本をテーマにお届けします。時代は明治後期。仏道を追求するために当時鎖国をしていたチベットへの入国を試み、果たした著者の生々しい旅行記。溢れる現場間。度胸。みき(@miki_apreciar)のぞみ(@CobeAssocie)==書籍紹介(Amazonより)紹介者も資力もなく、ただひたすら求道の情熱に身を任せ、明治33年、日本人として最初にチベットに入国した著者による旅行記。==...more19minPlay
October 05, 2020「かのように」最終回:仮定することとラベル剥がしすること全3回の森鴎外「かのように」回の最終回です。ふたりで、澱のように積もった「かのように」との向き合い方や、小説の中で主人公の対話相手になる綾小路的な存在についてしっぽりと話しました。いやー、100年前の小説なんですよね、これ。すごいなぁ。みき(@miki_apreciar)のぞみ(@CobeAssocie)==書籍紹介(Amazonより)明治・大正期の文学者、森鴎外の短編小説。初出は中央公論で1912(明治45)年。五条秀磨は歴史学者である。その良心にそって神話と歴史を分離して論じたいと願っているが、そのためには古い権威と葛藤することになる。やがて、秀磨はドイツの哲学者であるファイヒンガアの「かのやうに」の哲学を応用することを思いつく。大正三年、天皇制を人々が公に論じ始めた時代に、鴎外が一つの方向を示唆した作品。==...more18minPlay
September 28, 2020「かのように」第2回:確かなことなんてあるんだろうか?これから全3回の森鴎外「かのように」編、今回は第2回。本の一つのテーマである天皇制だけではなく、家族のあり方も「かのように」の対象なんだろうな、と思いながら読んでいました。そして、一人一人の「かのように」は違う姿をしている。当たり前だけど。みき(@miki_apreciar)のぞみ(@CobeAssocie)==書籍紹介(Amazonより)明治・大正期の文学者、森鴎外の短編小説。初出は中央公論で1912(明治45)年。五条秀磨は歴史学者である。その良心にそって神話と歴史を分離して論じたいと願っているが、そのためには古い権威と葛藤することになる。やがて、秀磨はドイツの哲学者であるファイヒンガアの「かのやうに」の哲学を応用することを思いつく。大正三年、天皇制を人々が公に論じ始めた時代に、鴎外が一つの方向を示唆した作品。==...more16minPlay
September 21, 2020「かのように」第1回:森鴎外の名作を。これから全3回の森鴎外「かのように」をお届けします! みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie)==書籍紹介(Amazonより) 明治・大正期の文学者、森鴎外の短編小説。初出は中央公論で1912(明治45)年。五条秀磨は歴史学者である。その良心にそって神話と歴史を分離して論じたいと願っているが、そのためには古い権威と葛藤することになる。やがて、秀磨はドイツの哲学者であるファイヒンガアの「かのやうに」の哲学を応用することを思いつく。大正三年、天皇制を人々が公に論じ始めた時代に、鴎外が一つの方向を示唆した作品。==...more21minPlay
September 17, 2020「ハーバードからの贈り物」最終回:「まずい食事と真実」しなやかな自分を作る偉くなったり、成功することで、そこにはバラ色の生活が待っているのでしょうか?「まずい食事と真実」は、社会における立場が変わったからこそ気をつけなくてはいけないことをテーマにしています。二人でしっぽり読後感を話しながら、どんなふうになっていくといいんだろうね、と考えます。みき(@miki_apreciar)のぞみ(@CobeAssocie)==書籍紹介(Amazonより) 信じた道を行こうと心に決めたとき、この本を開いてほしい―。 仕事で落ち込んだとき、くじけそうになったとき、迷ったり悩んだりしたとき、「初心」を思い出させてくれるハーバード恒例の“最終講義”を一挙掲載。==...more18minPlay
September 14, 2020「ハーバードからの贈り物」第3回:「同窓会」と評価軸をたくさん持つことについて「同窓会」は、この本の中で私(のぞみ)が一番好きな話の一つです。神戸に移るとき、会社を興すとき、この話を定期的に読み返してきた気がします。書籍の紹介にある『信じた道を行こうと心に決めたとき、この本を開いてほしい―。 』という内容を地でいくこのお話、是非皆さんに届けたいです。みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie)==書籍紹介(Amazonより) 信じた道を行こうと心に決めたとき、この本を開いてほしい―。 仕事で落ち込んだとき、くじけそうになったとき、迷ったり悩んだりしたとき、「初心」を思い出させてくれるハーバード恒例の“最終講義”を一挙掲載。==...more17minPlay
FAQs about Cobe.fm 本好きコンサル2人の読後感想戦:How many episodes does Cobe.fm 本好きコンサル2人の読後感想戦 have?The podcast currently has 241 episodes available.