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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
第178回は「2022年の展望」と題してお送りします。
安:それでは、大野さん。
大野:はい。
安:今回は「2022年の展望」ということなんですが、2022年のBNI Japanはどんなふうになっていくのでしょうか。
大野:今はすごく、いろんな意味で変化に富んだ時代じゃないですか。感染症の拡大もそうなんですけど、自然災害も増えていますよね、温暖化の影響もあると思うんですけど。あと技術革新がものすごいスピードで進んでいるので、世の中の変化のスピードにビジネスもやっぱりついていかなくちゃいけないと。それはBNIも、BNIに参加されているメンバーの皆さんの事業も、当然同じことが言えると思うんですよね。VUCAの時代って聞いたことありますか。
安:いいえ、初めて聞きます。何ですか。
大野:Vは変動が激しいという意味のvolatilityのVですね。そしてUがuncertainty、不確実という意味ですよね。Cはcomplexity、複雑さですね。そして最後のambiguity、辞書を引くと曖昧さとか出てくると思うんですけど。今の時代を反映している4つの言葉だと思うんですけど、その頭文字を取って、VUCAの時代とかブカの時代などといいます。
安:そうですね。
大野:分かりやすい例になるかどうか分からないんですけど、最近よく話題になっているのが、Facebookが社名を「Meta」に変更して、metaverseという言葉も割と耳にされている人が多いと思うんですけど、いわゆる仮想空間ですよね。まだそれを体験したこともない方もたくさんいらっしゃるとは思うんですけど、その仮想空間、例えば、今ずっと着けていると疲れちゃうぐらいのゴーグルを着けると、そういう空間が目の前に広がるわけですけど、これはもう少しすると、例えば単純に眼鏡をかけるぐらいの感覚でかけると目の前には仮想空間が広がって。現実と仮想空間の区別がつかないぐらいの技術の進化というのは、もうそのレベルにはきているわけですよね。そうすると、今Zoomでミーティングをやっているというのが日本では当たり前になっているんですけど、「あのZoomとかいうやつでさ、ミーティングやってたよね」とメンバーさん同士で、懐かしんで話をしているというような状況が、割ともうすぐやって来るんじゃないかなと思うんですよね。
安:そうですね。それぐらい進化しているということですからね、今、世の中が。
大野:そうです。だから今、ビジネスになるかどうかということよりも、どんどん先に進んでいくと、どんなビジネスの機会があるのかとか、あるいはどんなリスクが広がってくるのか、拡大してくるのかというところも考えなくちゃいけないということなんですよね。当然このmetaverseの話に限らず、ブロックチェーンだとかAIだとか技術革新が進んでいる中で、BNIとか自身のビジネスがどんなふうに進化していかなくちゃいけないのか、あるいは進化していくのか、進化できるのか、というところを読んでいかなくちゃいけないというのは、2022年も含めて今後もしばらくの間続くんじゃないでしょうかね。
安:なるほど。そういう時代をメンバーと一緒に切り開いていけるきっかけができるというのは、まさに2022年におけるBNIの活用そのものなのかな、なんて聞いていて思いました。どんなふうにビジネスを発展させていくかという話をもっとできるきっかけがつくれそうだな、なんて思うんですけど。
大野:BNIは今、70カ国以上ありますけど、日本のように一貫してオンラインでチャプターミーティングを進めてきた国ってそんなにないんですよ、実は。
安:そうだったんですね。
大野:例えばコロナ感染者数が下がってきた時に、国とか自治体もミーティングを行うことに対する制限も外したりすることもありましたよね。
安:ああ、そうですね。
大野:緊急事態宣言が解除されるとチャプターのミーティングも対面に戻る、みたいなことを臨機応変にやっていた国も中にはあるんですよ。
安:そうだったんだ。
大野:そういった国でどんなことが起こったかというと、結構頻繁に対面になったりオンラインになったり、環境の変化がチャプターにおいて強いられる状況になっていたんですよ。
安:はい。
大野:そんな中でチャプターのメンバーだったとしたら、どうですかね。
安:不安定になりますよね。いや、結構大変だなって素直な感想でも思いますもん。
大野:自分たちの6カ月という1つの期の中で、もしかしたら2回、3回、環境を変えなくちゃいけない状況って当然考えられるわけですよね。
安:そうですね。
大野:そうすると、例えばビジターホストにしてもリーダーシップチームのミーティングの進行にしても変えなくちゃいけないというか、調整しなくちゃいけないので、大変な負担になると思うんですよね。
安:ですね。
大野:環境が変わるということは、パフォーマンスは落ちるということに直結しているので。日本においては一貫してオンラインでできたので、そこは避けられたのが2021年で、これからの2022年を考えた時に、まだそこは一貫してオンラインでいくべきだと考えています。
安:はい。
大野:5年ぐらいオンラインでやらなくちゃいけない状況が続くという前提で、皆さんのチャプターで磨きをかけていくということ。もちろんメンバーレベルでも、チャプターレベルでも磨きをかける。要はビジネスのクオリティーを上げていくということもあるんですけど。
安:まさにこれからのBNI Japan全体の在り方とやり方。そして、それに付随というよりは、それを活用しながら、自分自身のビジネス、あるいはチャプターをもっと良いものにしていくというところが来年の一番の大きな柱になってくるかなというところですかね。
大野:もう1つ大事なことをカバーしておきたいんですけれども、対面で人と会うことの価値。これはもう、今までは安全を第一にということで仕方がなかった側面もあるんですけど、それは許される状況になったりするわけじゃないですか。
安:そうですね。
大野:日本でも各自治体とか国の要請だとか、ガイドラインに沿った形であれば、対面での1to1であったり、対面でのチャプターのイベントの開催のイベントがOKになっています。ただ、定例会は今後も一貫してオンラインで開催を続けていくという方針を固めていますので。一部、なんかうわさで「3月までで」とかね、「来期は」なんて話が出ていますけど、それはないという前提ですね。
安:大野さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:2022年もBNIを活用し続けていきましょう。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第178回 2022年の展望はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
第178回は「2022年の展望」と題してお送りします。
安:それでは、大野さん。
大野:はい。
安:今回は「2022年の展望」ということなんですが、2022年のBNI Japanはどんなふうになっていくのでしょうか。
大野:今はすごく、いろんな意味で変化に富んだ時代じゃないですか。感染症の拡大もそうなんですけど、自然災害も増えていますよね、温暖化の影響もあると思うんですけど。あと技術革新がものすごいスピードで進んでいるので、世の中の変化のスピードにビジネスもやっぱりついていかなくちゃいけないと。それはBNIも、BNIに参加されているメンバーの皆さんの事業も、当然同じことが言えると思うんですよね。VUCAの時代って聞いたことありますか。
安:いいえ、初めて聞きます。何ですか。
大野:Vは変動が激しいという意味のvolatilityのVですね。そしてUがuncertainty、不確実という意味ですよね。Cはcomplexity、複雑さですね。そして最後のambiguity、辞書を引くと曖昧さとか出てくると思うんですけど。今の時代を反映している4つの言葉だと思うんですけど、その頭文字を取って、VUCAの時代とかブカの時代などといいます。
安:そうですね。
大野:分かりやすい例になるかどうか分からないんですけど、最近よく話題になっているのが、Facebookが社名を「Meta」に変更して、metaverseという言葉も割と耳にされている人が多いと思うんですけど、いわゆる仮想空間ですよね。まだそれを体験したこともない方もたくさんいらっしゃるとは思うんですけど、その仮想空間、例えば、今ずっと着けていると疲れちゃうぐらいのゴーグルを着けると、そういう空間が目の前に広がるわけですけど、これはもう少しすると、例えば単純に眼鏡をかけるぐらいの感覚でかけると目の前には仮想空間が広がって。現実と仮想空間の区別がつかないぐらいの技術の進化というのは、もうそのレベルにはきているわけですよね。そうすると、今Zoomでミーティングをやっているというのが日本では当たり前になっているんですけど、「あのZoomとかいうやつでさ、ミーティングやってたよね」とメンバーさん同士で、懐かしんで話をしているというような状況が、割ともうすぐやって来るんじゃないかなと思うんですよね。
安:そうですね。それぐらい進化しているということですからね、今、世の中が。
大野:そうです。だから今、ビジネスになるかどうかということよりも、どんどん先に進んでいくと、どんなビジネスの機会があるのかとか、あるいはどんなリスクが広がってくるのか、拡大してくるのかというところも考えなくちゃいけないということなんですよね。当然このmetaverseの話に限らず、ブロックチェーンだとかAIだとか技術革新が進んでいる中で、BNIとか自身のビジネスがどんなふうに進化していかなくちゃいけないのか、あるいは進化していくのか、進化できるのか、というところを読んでいかなくちゃいけないというのは、2022年も含めて今後もしばらくの間続くんじゃないでしょうかね。
安:なるほど。そういう時代をメンバーと一緒に切り開いていけるきっかけができるというのは、まさに2022年におけるBNIの活用そのものなのかな、なんて聞いていて思いました。どんなふうにビジネスを発展させていくかという話をもっとできるきっかけがつくれそうだな、なんて思うんですけど。
大野:BNIは今、70カ国以上ありますけど、日本のように一貫してオンラインでチャプターミーティングを進めてきた国ってそんなにないんですよ、実は。
安:そうだったんですね。
大野:例えばコロナ感染者数が下がってきた時に、国とか自治体もミーティングを行うことに対する制限も外したりすることもありましたよね。
安:ああ、そうですね。
大野:緊急事態宣言が解除されるとチャプターのミーティングも対面に戻る、みたいなことを臨機応変にやっていた国も中にはあるんですよ。
安:そうだったんだ。
大野:そういった国でどんなことが起こったかというと、結構頻繁に対面になったりオンラインになったり、環境の変化がチャプターにおいて強いられる状況になっていたんですよ。
安:はい。
大野:そんな中でチャプターのメンバーだったとしたら、どうですかね。
安:不安定になりますよね。いや、結構大変だなって素直な感想でも思いますもん。
大野:自分たちの6カ月という1つの期の中で、もしかしたら2回、3回、環境を変えなくちゃいけない状況って当然考えられるわけですよね。
安:そうですね。
大野:そうすると、例えばビジターホストにしてもリーダーシップチームのミーティングの進行にしても変えなくちゃいけないというか、調整しなくちゃいけないので、大変な負担になると思うんですよね。
安:ですね。
大野:環境が変わるということは、パフォーマンスは落ちるということに直結しているので。日本においては一貫してオンラインでできたので、そこは避けられたのが2021年で、これからの2022年を考えた時に、まだそこは一貫してオンラインでいくべきだと考えています。
安:はい。
大野:5年ぐらいオンラインでやらなくちゃいけない状況が続くという前提で、皆さんのチャプターで磨きをかけていくということ。もちろんメンバーレベルでも、チャプターレベルでも磨きをかける。要はビジネスのクオリティーを上げていくということもあるんですけど。
安:まさにこれからのBNI Japan全体の在り方とやり方。そして、それに付随というよりは、それを活用しながら、自分自身のビジネス、あるいはチャプターをもっと良いものにしていくというところが来年の一番の大きな柱になってくるかなというところですかね。
大野:もう1つ大事なことをカバーしておきたいんですけれども、対面で人と会うことの価値。これはもう、今までは安全を第一にということで仕方がなかった側面もあるんですけど、それは許される状況になったりするわけじゃないですか。
安:そうですね。
大野:日本でも各自治体とか国の要請だとか、ガイドラインに沿った形であれば、対面での1to1であったり、対面でのチャプターのイベントの開催のイベントがOKになっています。ただ、定例会は今後も一貫してオンラインで開催を続けていくという方針を固めていますので。一部、なんかうわさで「3月までで」とかね、「来期は」なんて話が出ていますけど、それはないという前提ですね。
安:大野さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:2022年もBNIを活用し続けていきましょう。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第178回 2022年の展望はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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