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参照:英語版Episode 730: Time and Money
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
第183回は「時間とお金」と題してお送りします。
安:さて、大野さん。今回は「時間とお金」というテーマですが、これについてぜひお話をしていただけますでしょうか。
大野:今回、「時間とお金」ということで、皆さん関心が集まりそうなテーマだと思います。特にチャプターでオリエンテーションを担当される方、ビジターホストの皆さんですね。そしてフォローアップをされる方たち。これもビジターホストの方だったり、時には招待された方がフォローアップする場面もあるかもしれません。どのメンバーの方もおそらく、ここに関わるという機会はあるでしょうから、その時にこのエピソード、この回を思い出していただくといいなという内容になっています。
安:どれぐらいですかね。
大野:6万ドルですよね。
安:6万ドルですね。
大野:今はドルが為替によって変わってきてしまいますけれども、125円で計算するのか、110円で計算するのかですけど。仮に100円と計算しても600万ですから、年間それぐらいの予算をかけて広告を出し続けていたと。しかも5年間ですよね。
安:はい。すごい金額ですよね。
大野:600万を5年間ですから、3000万ぐらいをかけて5年間広告を出し続けていたという話です。
安:私はないです。
大野:ないんですね。広告はなくて、じゃあ電話のアポ取りとか、飛び込み営業なんていうのはどうですか。
安:それもないんです。実は。
大野:すごい。それは褒めていいのかどうなのか分かりませんけれども(笑)。そうなんですね。
安:なかなか経験をする機会がなくて、しかも先輩の方からも「飛び込み営業はあまり向いてないよ」と言われていました。
大野:ああ。確かにいろいろと、心理的な抵抗というのはありますよね。
安:あります。すごくありました。
大野:ですよね。例えば、電話の営業なんかは、私は実はやったことがあるんですけど。
安:そうなんですね。
大野:人として扱われないんですよね、基本的にね。
安:ああ。
大野:そういった相手の方が多くいらっしゃるので、かなりメンタルにはきつい作業だと思うんですよ。電話して営業するというのは。その道のエキスパートからしたら大したことないかもしれないんですけれども、普通の人にとっては結構、心が折れちゃったりすることもたくさんあると思うんですけど。
安:はい。
大野:その辺は、電話の営業もやっぱり心理的に…。
安:はい。苦手です。
大野:苦手ということなんですね。
安:そうなんです。
大野:でも、士業の方たちは全般的にそういうマーケティング事って、あまり得意な方というのは聞かないですよね。いないわけではないんでしょうけど。
安:そうなんです。ほとんどの方がやはりマーケティングにあまり触れずに開業して、いきなり営業というか、どうやって仕事を得ようかというふうにいってしまうことが多いですね。
大野:確か昔は、弁護士の方々なんかは出せる広告に制約があったような記憶があるんですけれども、それがなかったとしてもおそらくイメージ的に、お客さんを探している弁護士よりはいろいろな良い評判を聞いて、お客さんが「お願いします」と言ってくれるほうがイメージとしてはいいなんていうのは思い込みというか、実際にそういったブランディングを持たれている方もいるでしょうしね。
安:そうなんですよ。多いと思います、そういう方も。
大野:どうですかね、今回マイズナー博士も投げ掛けている質問として、月々5000ドル。1ドル100円で換算してしまうと50万ですよね。今の125円ぐらいで計算すると、60万ぐらいになってしまうんですけど。そういったコストを、もしBNIでメンバーシップが月々50万60万かかっていたとしたら、BNIへの関わりはどんなふうにやっていきますかという問い掛けをされていましたね。
安:8年半になりました。
大野:なるほど。じゃあ後で、8年半続けられている理由も少し話していただくとして、シャーリーさんはやっぱり時間の投資、それからお金の投資、両方についてBNIより良いものが見当たらないと。それがBNIを続けている理由として挙げられていましたけれども。
安:はい。
大野:じゃあどういうふうに彼女の中で、BNIに対する意識が変わっていったのかということを少し触れてくれていますけれども、時間の投資という意味では何がありましたっけ。
安:実は幾つもあるんですけれども、1つは、先ほど大野さんもおっしゃっていた、やはりかけがえのない仲間に出会えるということですね。これは経営者同士の、本当にお互いのビジネスの展開をどう考えていくかということを真剣に話ができる仲間ができるということなんですけど、これが一番私にとっては大きいなと思いました。
大野:うん。
安:2つ目は、売り上げのところでいうとやはり、広告は私も出したことはないんですけど、広告ってなかなか出しても反応が薄いってよく言われますよね。
大野:はい。
安:でも、本当におっしゃるとおり、紹介って成約率が高いということもあり、その紹介のレベルがだんだん、年々上がっていくというのを実感しています。
大野:うん、うん。
安:なので、8年半続けていて、最初の1年とか2年で紹介してもらっていた仕事よりも、今、紹介してもらえる仕事のほうがはるかに質も売り上げも高いので、本当に売り上げが跳ねるということを私自身が実感できているということが続けている理由にもつながっています。
大野:素晴らしいですね。今回の英語の中でそういった話は出てきていないですけど、そこが今、安さんがおっしゃってくださったところが、実はリファーラルマーケティングのメリットというか、強みになっていると思うんですよね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:今回のトピックは本当に基本的な部分なんですけども、長年メンバーを続けていらっしゃる方からすると、「そうだそうだ」みたいに聞いていただいているかもしれませんし、「そんなの分かってるよ!」って聞かれているかもしれないんですけど。まだメンバー経験の浅い方たちにぜひこの話をちょっと振ってみていただいて、もしかしたら新しいメンバーの方はまだ気付いていらっしゃらないかもしれないけど、BNIの価値、長く続けることの価値みたいなものをぜひチャプターの中で、メンバー同士で話題として取り上げてお話ししてみていただきたいと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第183回 時間とお金はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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参照:英語版Episode 730: Time and Money
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
第183回は「時間とお金」と題してお送りします。
安:さて、大野さん。今回は「時間とお金」というテーマですが、これについてぜひお話をしていただけますでしょうか。
大野:今回、「時間とお金」ということで、皆さん関心が集まりそうなテーマだと思います。特にチャプターでオリエンテーションを担当される方、ビジターホストの皆さんですね。そしてフォローアップをされる方たち。これもビジターホストの方だったり、時には招待された方がフォローアップする場面もあるかもしれません。どのメンバーの方もおそらく、ここに関わるという機会はあるでしょうから、その時にこのエピソード、この回を思い出していただくといいなという内容になっています。
安:どれぐらいですかね。
大野:6万ドルですよね。
安:6万ドルですね。
大野:今はドルが為替によって変わってきてしまいますけれども、125円で計算するのか、110円で計算するのかですけど。仮に100円と計算しても600万ですから、年間それぐらいの予算をかけて広告を出し続けていたと。しかも5年間ですよね。
安:はい。すごい金額ですよね。
大野:600万を5年間ですから、3000万ぐらいをかけて5年間広告を出し続けていたという話です。
安:私はないです。
大野:ないんですね。広告はなくて、じゃあ電話のアポ取りとか、飛び込み営業なんていうのはどうですか。
安:それもないんです。実は。
大野:すごい。それは褒めていいのかどうなのか分かりませんけれども(笑)。そうなんですね。
安:なかなか経験をする機会がなくて、しかも先輩の方からも「飛び込み営業はあまり向いてないよ」と言われていました。
大野:ああ。確かにいろいろと、心理的な抵抗というのはありますよね。
安:あります。すごくありました。
大野:ですよね。例えば、電話の営業なんかは、私は実はやったことがあるんですけど。
安:そうなんですね。
大野:人として扱われないんですよね、基本的にね。
安:ああ。
大野:そういった相手の方が多くいらっしゃるので、かなりメンタルにはきつい作業だと思うんですよ。電話して営業するというのは。その道のエキスパートからしたら大したことないかもしれないんですけれども、普通の人にとっては結構、心が折れちゃったりすることもたくさんあると思うんですけど。
安:はい。
大野:その辺は、電話の営業もやっぱり心理的に…。
安:はい。苦手です。
大野:苦手ということなんですね。
安:そうなんです。
大野:でも、士業の方たちは全般的にそういうマーケティング事って、あまり得意な方というのは聞かないですよね。いないわけではないんでしょうけど。
安:そうなんです。ほとんどの方がやはりマーケティングにあまり触れずに開業して、いきなり営業というか、どうやって仕事を得ようかというふうにいってしまうことが多いですね。
大野:確か昔は、弁護士の方々なんかは出せる広告に制約があったような記憶があるんですけれども、それがなかったとしてもおそらくイメージ的に、お客さんを探している弁護士よりはいろいろな良い評判を聞いて、お客さんが「お願いします」と言ってくれるほうがイメージとしてはいいなんていうのは思い込みというか、実際にそういったブランディングを持たれている方もいるでしょうしね。
安:そうなんですよ。多いと思います、そういう方も。
大野:どうですかね、今回マイズナー博士も投げ掛けている質問として、月々5000ドル。1ドル100円で換算してしまうと50万ですよね。今の125円ぐらいで計算すると、60万ぐらいになってしまうんですけど。そういったコストを、もしBNIでメンバーシップが月々50万60万かかっていたとしたら、BNIへの関わりはどんなふうにやっていきますかという問い掛けをされていましたね。
安:8年半になりました。
大野:なるほど。じゃあ後で、8年半続けられている理由も少し話していただくとして、シャーリーさんはやっぱり時間の投資、それからお金の投資、両方についてBNIより良いものが見当たらないと。それがBNIを続けている理由として挙げられていましたけれども。
安:はい。
大野:じゃあどういうふうに彼女の中で、BNIに対する意識が変わっていったのかということを少し触れてくれていますけれども、時間の投資という意味では何がありましたっけ。
安:実は幾つもあるんですけれども、1つは、先ほど大野さんもおっしゃっていた、やはりかけがえのない仲間に出会えるということですね。これは経営者同士の、本当にお互いのビジネスの展開をどう考えていくかということを真剣に話ができる仲間ができるということなんですけど、これが一番私にとっては大きいなと思いました。
大野:うん。
安:2つ目は、売り上げのところでいうとやはり、広告は私も出したことはないんですけど、広告ってなかなか出しても反応が薄いってよく言われますよね。
大野:はい。
安:でも、本当におっしゃるとおり、紹介って成約率が高いということもあり、その紹介のレベルがだんだん、年々上がっていくというのを実感しています。
大野:うん、うん。
安:なので、8年半続けていて、最初の1年とか2年で紹介してもらっていた仕事よりも、今、紹介してもらえる仕事のほうがはるかに質も売り上げも高いので、本当に売り上げが跳ねるということを私自身が実感できているということが続けている理由にもつながっています。
大野:素晴らしいですね。今回の英語の中でそういった話は出てきていないですけど、そこが今、安さんがおっしゃってくださったところが、実はリファーラルマーケティングのメリットというか、強みになっていると思うんですよね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:今回のトピックは本当に基本的な部分なんですけども、長年メンバーを続けていらっしゃる方からすると、「そうだそうだ」みたいに聞いていただいているかもしれませんし、「そんなの分かってるよ!」って聞かれているかもしれないんですけど。まだメンバー経験の浅い方たちにぜひこの話をちょっと振ってみていただいて、もしかしたら新しいメンバーの方はまだ気付いていらっしゃらないかもしれないけど、BNIの価値、長く続けることの価値みたいなものをぜひチャプターの中で、メンバー同士で話題として取り上げてお話ししてみていただきたいと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
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