方言ニュース

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方言ニュース episodes

  • 多良間島はベニバナの最盛期
    2022年4月14日(木)放送分
    担当は上地和夫さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    多良間村の村花「タラマバナ」=ベニバナが
    収穫の最盛期を迎えています。
    鮮やかに咲いた黄色やオレンジ、紅色の花を
    生産農家らが丁寧に摘み取っています。
    多良間島では500年前からタラマバナが
    栽培されていたとされ、
    かつては琉球王府への貢納品でしたが、
    保存会がタラマバナを村内各地で栽培しています。
    葉や茎には鋭いとげがあり、
    日光が当たることでとげが固くなることから、
    収穫は早朝や曇り空の日に行います。
    収穫した花弁は天日干しされた後、
    島の特産品「たらま花茶」や
    染料の「紅餅」に加工します。
    紅餅は何度も水洗いした花弁を数日間発行させ、
    きねで突いて団子状にして
    天日で乾燥させて作ります。
    農家の佐久本洋子さんは
    「収穫は今が最盛期。
    とげがあるので収穫作業は大変だけど
    頑張って収穫する。タラマバナを使った
    特産品開発にもっと取り組みたい」と語りました。
    6 min
  • ミカンコミバエが近年急増
    2022年4月13日(水)放送分
    担当は上地和夫さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    1986年に県内全域で根絶された
    特殊病害虫のミカンコミバエの発見事例が、
    近年急増しています。
    昨年度は大東諸島を除く県内全域で、
    根絶後最多となる341匹が捕獲されました。
    現時点で定着はしていないものの、
    今後県内で広がる可能性もあるとして、
    県は農家だけでなく家庭菜園をしている
    一般世帯にも防除対策を徹底するよう
    注意喚起しています。
    ミカンコミバエは果実の中に卵を産みつけます。
    寄生するのはマンゴーやかんきつ類、
    アセロラなど幅広く、定着してまん延化すると
    植物防疫法に基づく緊急防除として
    県外に果実類を出荷できなくなる可能性もあります。
    急増の原因は特定できていませんが、
    台湾や東南アジアなどの発生地域から
    風に乗って飛来したり、海外から寄生果実が
    持ち込まれたりしたと推察されます。
    県の担当者は
    「放置園や集落の庭先で寄生が多いため、
    地域で協力して防除に取り組む
    必要がある。特に5月から11月は
    繁殖が活発になるので注意が必要だ
    」と訴え、防除対策として、
    産卵場所をつくらせないため
    庭先の落下果実を放置せず速やかに
    処分することや、露地栽培では
    果実に袋がけすることが有効だとしています。
    また、ビニールハウスやネットに破損が
    ある場合は修理するよう呼び掛けています。
    8 min
  • 「ウスデーク」世界遺産に
    2022年4月12日(火)放送分
    担当は宮城葉子さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    沖縄市立郷土博物館主催の文化財講座
    「沖縄市のウスデーク、見つめなおす伝統、
    女性たちのまつり」がこのほど、
    市役所内ホールで開かれました。
    講師は県立芸術大学文化研究所の
    平良徹共同研究員です。
    ウスデークは、沖縄諸島各地で伝承される
    女性集団による祭祀芸能で、
    ウシデークとも呼ばれます。
    平良研究員は「琉球国由来記」や
    研究成果を基に、かつてはおよそ500の
    地域・集落で演舞され、沖縄市内では越来、
    知花など6カ所で継承されていると報告しました。
    現在、継承しているのはおよそ60カ所にとどまり、
    存続の危機に瀕していると指摘しました。
    その中で継承・保存を行っている地域の
    記録保存や復活継承に取り組んでいる
    事例も紹介しました。
    全県的な課題としてウスデークの持つ意味を
    今一度再評価し、衰退に歯止めをかけるため
    県や市町村レベルの早急な対応を指摘しました。
    その上で「人類学的にも稀有な価値を有し、
    世界遺産化を目指すべき時期にきている」
    と強調しました。
    ウスデークを継承している越来グスク地区は
    観光コースに選定されており、
    参加した市観光物産振興協会認定ガイドの
    新垣千恵子さんは
    「大変勉強になった。今後のガイドに生かしたい」
    と話しました。
    8 min
  • 沖縄で唯一ヨット体験ができる
    2022年4月11日(月)放送分
    担当は上地和夫さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    糸満フィッシャリーナから出港しているヨットが、
    帆を使って水の上を進む
    沖縄で唯一の体験型セーリングとして、
    話題を集めています。
    運営しているのは「ケンクルーズ」オーナーの
    安谷屋憲さんと直子さん夫婦です。
    使うのは小型のモノハル艇ヨットで、
    安全性を確認するために船体を90度傾ける
    テストに県内で初めて合格しました。
    コースは喜屋武岬のかいわいを周回したり、
    当日の天候や風を見ながら相談して決めますが、
    乗船は6人まで可能で、3月に行われた
    モニター乗船では慶良間諸島周辺を回り、
    ルカン礁と前島の間で
    クジラの親子にも遭遇しました。
    動力を使用しない静かで海面が近いヨットでは、
    運が良ければイルカや
    ウミガメも見ることもあり、
    参加者から人気を博しています。  
    県民向け1時間7千円の
    お試し体験プランなどがあり、
    オーナーの憲さんは
    「洋上でアンカーを下ろして
    スキンダイビングやサップ、カヤックなど、
    お客さんの要望に応えている。
    沖縄の天国のような海は身近にあるので、
    県民の皆さんにも素晴らしさを感じてほしい」
    と呼び掛けています。
    7 min
  • 苦しみの解決に学ぶ
    2022年4月8日(金)放送分
    担当は林京子さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    沖縄ハンズオンNPOが主催する講演会
    「いのちの学校~折れない心を育てる
    いのちの授業~」がこのほど、
    北谷町の栄口公民館で開かれ、
    県立中部病院の長野宏昭医師が
    「解決が難しい苦しみから学ぶこと」について
    分かりやすく講話しました。
    長野さんはワークシートを用いて
    「苦しみって何だろう」と問い掛け、
    それぞれの考えで思ったことを
    入れていけばいい手法で講話し、
    参加した8歳から80代までの区民全員が
    おのずから参加して生徒になりました。
    「苦しみがあっても何があれば穏やかになれる」
    という問いには
    「(支え)」というように進み、
    「苦しい時に支えになるものは何」
    と問い掛けると多種多彩な言葉が並び、
    自分とのつながりに結びつきます。
    レッスン1から3までの授業で、
    最終は「苦しむ人を前にして私にできることと」
    「自分を認め大切にする」の
    問いかけに導いて講話は終了しました。
    長野医師は
    「自分が苦しみを抱えた時に具体的に
    何ができるかを考え、他人の苦しみにも
    優しく思いやる心を養うことが大切」
    と語りました。
    6 min
  • 北谷町美浜の観覧車解体
    2022年4月7日(木)放送分
    担当は上地和夫さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    北谷町美浜のランドマークとして
    親しまれてきた観覧車などがある商業施設
    「カーニバルパーク・ミハマ」が、
    解体作業に入ったことがこのほど、
    北谷町への取材で分かりました。
    町によりますと、
    施設の土地や建物のおよそ6割を取得した
    大阪府の京阪電鉄不動産から、
    先月初旬に解体作業を始め、
    9月ごろまでに作業を終了する予定と
    説明があったということで、
    跡地にホテルを建設する予定です。
    北谷町や美浜の事業者会などと
    事業内容について協議している段階で、
    ホテルの規模や運営方法など、
    具体的な内容は決まっていないということです。
    渡久地政志町長は
    「解体後の次期計画の話し合いが進んでおり、
    地元の事業者会などと意見交換をしている」
    と説明しました。
    美浜区自治会の岡村悦子会長は
    「施設は老朽化していたが、
    観覧車は町の発展を見守ってきた
    存在だったので寂しさが残る。
    次期事業が北谷や美浜を代表するものに
    なるのを願う」
    と述べました。
    6 min
  • タラマフツを伝えたい
    2022年4月6日(水)放送分
    担当は上地和夫さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    沖縄国際大学の下地賀代子教授がこのほど、
    多良間の方言・タラマフツで描かれた
    絵本「カンナマル クールクの神」を
    多良間村内の保育所と幼稚園、小学校、
    それに中学校へ寄贈しました。
    下地教授は父親が多良間出身で、
    タラマフツの研究に取り組んでいます。
    絵本制作は「子どもたちが大人になった時も、
    島の言葉が聞こえる世界を残す」
    というコンセプトの下、
    琉球語の継承保存のための活動の一環で、
    家庭や地域の中で楽しみながら使える絵本を出版し、
    それぞれの島に届けています。
    これまでに多良間島を含め、沖永良部島、
    竹富島、与那国島の絵本も制作しました。
    今回の「カンナマル クールクの神」は
    多良間に伝わる昔話で、
    とてもきれいな女の子が主人公です。
    絵本はタラマフツと日本語、
    英語の3言語で書かれ、
    今でも見ることのできる拝所や地名のほか、
    屋号も出てきます。
    幼稚園で開かれた贈呈式で下地教授は
    「実際に多良間の海の名前なども出てくるので、
    お父さんやお母さん、おじいさんやおばあさんに
    聞いてみてください」
    と呼び掛けました。園児らはそろって
    「ありがとうございました」
    とお礼を述べ、さっそくタラマフツでの
    読み聞かせで絵本を楽しみました。
    6 min
  • 「まーすけーい歌」後世へ
    2022年4月5日(火)放送分
    担当は宮城葉子さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    読谷村長浜に伝わる塩替え歌
    「まーすけーい歌」を後世に残そうと、
    県立芸術大学によるプロジェクト
    「地域芸能と歩む」がこのほど、
    まーすけーい歌を基にした音楽紙芝居
    「くもこちゃん まーすけーい歌」を
    企画・制作しました。
    動画をユーチューブで限定配信しています。
    ま
    ーすけーい歌は1700年から
    1800年代に歌われたとされ、
    長浜の若い女性たちが、まきや農作物を持って
    塩田のある現在の沖縄市泡瀬まで
    片道20キロの道のりを歩き、
    まきや農作物と塩を物々交換する
    道行きの様子を歌っています。
    今回制作された音楽紙芝居は、
    雲の形をした主人公の「くもこちゃん」が、
    農作物と塩を交換する塩替えを終えて
    泡瀬から長浜まで帰る女性たちを
    空から追いかける物語で、
    道中で出会う生き物たちと語り合いながら、
    女性たちの足跡をたどっています。
    くもこちゃんが通る道のりには、
    今はない「胡屋馬場」や屋良の四本松、
    アメリカ軍嘉手納基地に接収された集落
    「国直」などが登場します。
    呉屋淳子准教授は
    「歌を通じて忘れられた記憶や風景を
    知ることができる。泡瀬の埋め立てなど
    環境の問題も見えてくる」
    と、伝統芸能と自然のつながりを話しました。
    9 min
  • ヤングケアラー家族の世話を週3日を超える
    2022年4月4日(月)放送分
    担当は上地和夫さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    大人が担うような家事や家族の世話をする
    ヤングケアラーについて、
    糸満市教育委員会と沖縄大学の名城健二教授が
    県内で初めて児童生徒を対象に実施した
    調査結果がこのほど発表され、
    3160人中、7人に1人にあたる434人が
    「家族に世話をしている人がいる」
    と答えました。
    市内中学生の13.0%に相当し、
    全国を7.3ポイント上回っています。
    世話の頻度がほぼ毎日
    または週3日から5日で2時間以上に及ぶ
    「より過度なヤングケアラー状態の児童生徒」は
    85人、2.68%でした。
    この85人については、学校を
    「たまに欠席する」「よく欠席する」との回答が
    45.8%に上り、
    遅刻や早退も「たまにする」「よくする」が
    30.5%と高くなっています。
    名城教授は
    「幼い兄弟の世話をするために
    学校を休まざるを得ない状況が
    あるのではないか」
    と分析しています。
    一方、世話を必要としている家族のことや
    悩みを相談したことが「ない」は
    84.0%を占めました。
    「誰かに相談するほどの悩みでもない」が
    主な理由で、名城教授は諦めや
    周囲が察知できていない可能性を指摘しました。
    市は今後、ヤングケアラーの認知度向上や
    児童生徒が相談しやすい環境づくりなどに
    取り組みます。
    8 min
  • 久米島へ恩返し誓う
    2022年4月1日(金)放送分
    担当は林京子さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    久米島町の離島留学制度により、
    県内外から久米島高校に留学した
    第6期生の卒業報告会がこのほど、
    保護者や島親をはじめ、町の関係者が参加して
    久米島町の仲里庁舎で行われ、
    12人の離島留学生が島親への感謝の気持ちや
    同期生との思い出などを振り返り、
    全員が感極まって涙ぐみながらスピーチし、
    島への恩返しを誓いました。
    中国から久米島高校へ進学した
    ヘイワード・ドロシーさんは
    「沖縄と中国が長い交流の歴史を
    持っていることを知り、
    国際交流に興味を持った。
    国際交流などといった形で久米島に
    恩返しをしたい」
    と語りました。
    また、千葉県出身の石津結生さんは
    「貴重な3年間を久米島で
    過ごすことができ幸せでした。
    久米島に恩返しができる
    立派な大人になりたい」
    と話しました。
    仲吉健一校長は
    「3年間でこんなにも大きく
    成長したことに感動した。
    6期生の絆を大切にして頑張ってほしい」
    と卒業生を激励しました。
    卒業した離島留学生の大半は
    県内外の大学や専門学校へ進学し、
    新たな一歩を踏み出します。
    6 min

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