小国記者と鈴木記者が会社を飛び出し、街の中へ――。
小国記者が棚主をしている東京・谷中のシェア型書店TAKIBIでの、公開収録の後編です。
「月曜日の本棚・超拡大版」を銘打ち、TAKIBI店主、安藤哲也さんも交え、とっておきの1冊を紹介してみました。(前編+後編で合計25冊ほどご紹介しています)。
後編は、TAKIBI店長、安藤哲也さんから「妻との結婚を決めた本」。さらに、小国記者と鈴木記者の「仕事を始めて出合ったとっておきの本」など。書店でのイベントらしく、TAKIBIの書棚を見回し、その場で「おすすめ本」を次々に紹介してみました。
打ち合わせなし、仕込みなし、小国記者の熱唱あり。ライブ感満載です。
皆さんの思い出の本もあるかも。ぜひ、お聞きください。
前編はこちらから:https://omny.fm/shows/bluepost/takibi-12-18-by
毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。
月曜日は、識者インタビューやコラムを担当している、オピニオン編集部の小国綾子記者と鈴木英生記者がお届けします。記事を書くたびにうんうん悩む2人が、そんな思いをリスナーのみなさんと分かち合います。
放送のご感想・ご意見は、X(旧ツイッター)にハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてどんどんお寄せください。こちらの投稿フォームからも受け付けています→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/
■後編の放送でご紹介した書籍一覧
TAKIBIの安藤哲也さん
「『普通の人』の哲学―鶴見俊輔・態度の思想からの冒険」(著・上原隆)
「友がみな我よりえらく見える日は」(著・上原隆)
「いないいないばあ」(松谷みよ子)
「なぞなぞのたび」(著・石津 ちひろ、イラスト・荒井 良二)
「ロンドン橋でひろった夢―影絵の絵本(著・香山 多佳子、イラスト・藤城 清治)
小国記者
「もけら もけら」(著・山下洋輔、イラスト・元永 定正)
「信仰の現場―すっとこどっこいにヨロシク」(ナンシー関)
「その後の不自由 「嵐」のあとを生きる人たち」(著・上岡 陽江、大嶋 栄子)
「多様性との対話 ダイバーシティ推進が見えなくするもの」(編著・岩渕功一)
「戦争とバスタオル」(著・安田浩一、著・イラスト・金井真紀)
「魯肉飯のさえずり」(著・温又柔)
鈴木記者
「こども東北学」(著・山内 明美)
「京大的文化事典 自由とカオスの生態系」(著・杉本恭子)
「LGBTを読みとく クィア・スタディーズ入門」(著・森山至貴)
「殺しの柳川 日韓戦後秘史」(著・竹中明洋)
「もうろく帖」(著・鶴見俊輔)
■出演者
小国綾子記者:https://mainichi.jp/reporter/oguniayako/
鈴木英生記者:https://mainichi.jp/reporter/suzukihideo/
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