カルチャーラボK - KBS WORLD Radio

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カルチャーラボK - KBS WORLD Radio episodes

  • 第18話 金承福さんのエッセイ『だって、好きでやっているもの』 - 2025.07.30
    第18回では、東京神保町の韓国文学専門書店「チェッコリ」の代表、金承福(キム・スンボク)さんのエッセイ『결국 다 좋아서 하는 거잖아요(だって、好きでやっているもの)』をご紹介します。金承福さんは、韓国文学専門出版社「クオン(CUON)」の社長で、ハン・ガンの「菜食主義者」を日本に初めて翻訳出版するなど、韓国文学を日本に広めてきた先駆者です。2015年に「チェッコリ」をオープンし、ことし7月にちょうど10周年を迎えました。そんな節目の年に刊行されたエッセイには、「チェッコリ」立ち上げの裏話や、さまざまなお客さんとのエピソードなど、韓国文学を心から愛する彼女の情熱がたっぷり詰まっています。番組の前半では金さんのエッセイを深掘りし、後半では、これまでリスナーからリクエストの多かった「韓国で人気の日本文学」についてもご紹介します。

    ※この番組は、Spotifyでもお聴きになれますので、ぜひ「カルチャーラボK」で検索してみてください。※番組への感想&リクエストは [email protected] まで!
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  • 第17話 「K-POP原論」とミュージックビデオ - 2025.07.23
    今回は、野間秀樹さんの『K-POP原論』という本をご紹介したいと思います。BTSからBLACKPINKまで、いまやK-POPは世界のカルチャーを動かす存在になりました。「でも、なぜここまで人気なの?」と聞かれたら、答えるのは案外むずかしい。この本は、そんなK-POPの本質を言語学者であり美術家でもある著者がミュージックビデオを中心に読み解いた一冊です。K-POPにあまり興味がない方でも、「なるほど、だから世界が夢中になるんだ」と納得できる視点がきっと見つかると思います。ぜひ23日の放送をお聴き逃しなく!

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  • 第16話 ドラマ「新兵」と韓国の兵役 - 2025.07.16
    第16回は、韓国の軍隊を舞台にした異色のコメディドラマ『新兵~僕は超VIP・ソルジャー~』をご紹介します。幹部の息子でありながら頼りない新兵が、気を使われながらもトラブルに巻き込まれていく日々──笑いと葛藤の狭間で描かれる「軍隊ライフ」のリアルな日常が見どころです。今回は、イ・ジンヒョン研究員が「防毒マスク訓練」や「PXの思い出」など、体験者ならではのエピソードも披露。さらに、BTSの除隊を切り口に、韓国芸能界と兵役の話にも迫ります。

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  • 第15回 小説『初夏、ワンジュ』とソウル国際図書展について - 2025.07.09
    第15回では、作家キム・グミの話題作『初夏、ワンジュ』を取り上げます。
    既に韓国でベストセラーになっているこの作品は、今年のソウル国際図書展でも注目を集めました。俳優パク・ジョンミンが立ち上げた出版社「ムジェ」から刊行され、豪華キャストによるオーディオブックでも話題になっています。声優としての人生を揺るがす出来事を経て、主人公が「癒し」を見つけるひと夏の物語。
    視覚障がいのある父のために「耳で聴く本」を届けようとするパク・ジョンミンの思い、そしてオーディオブックという新しい読書のかたちについて語り合います。さらに、読書が「ヒップ」なカルチャーに!?
    15万人が訪れたソウル国際図書展の熱気と、韓国でいま注目されている「テキストヒップ」現象についてもご紹介します。

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  • 第14話 演劇『他人』と韓日の演劇界の交流について - 2025.07.02
    第14回は、日本原作の演劇『他人』をご紹介します。竹田モモコさんの戯曲で、「日本の劇」戯曲賞最優秀賞受賞作で、日本では2023年初演の作品です。韓国では、日本戯曲を専門に扱う「劇団国道58号」が翻訳・上演して話題になりました。この劇団の代表は、演劇『焼肉ドラゴン』で名演を見せた俳優のコ・スヒさんで、日本の演劇をもっと多くの韓国人に知ってもらいたくて、日本語の原作そのまま上演しているそうです。
    きょうは、韓日の演劇交流の現場から、文化が“越境”する瞬間を見つめます。

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  • 第13話「トロットが何かと問われれば」 - 2025.06.25
    かつて日本の演歌に似ているということで、禁じられたこともあるトロットが、今や韓日両国で大きな人気を博しています。今回のカルチャーラボKは、タングク大学教授であり自らも歌う研究者、チャン・ユジョン氏の著書『トロットが何かと問われれば(트로트가 무어냐고 물으신다면)』を入り口に、韓国のトロットのルーツと、近年の爆発的ブーム、そしてトロットを通じた韓日の交流に迫ります。伝説的な歌姫、イ・ミジャの「椿娘(동백아가씨)」から、歌心りえや、住田愛子などのスターを誕生させた「韓日歌王戦」の感動までー懐かしい歌でたどる30分、ぜひお聴き逃しなく!
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  • 第12話『至極私的な日本』から見える、韓日の“違い”の楽しみ方 - 2025.06.18
    第12話で紹介するのは、カルチャーラボK所長・成川彩(なりかわ・あや)の新刊『至極私的な日本(지극히 사적인 일본)』です。 日本の大阪や高知、そして韓国・ソウルでの暮らしを通して見えてきた、“似ているようでちょっと違う”韓日カルチャーの数々に優しく光をあてます。「日本人女性はおとなしい」という先入観、実は違う?「スマイル0円」は韓国では理解不能!? ―韓日の“笑顔”観の違い意外と知られていない、韓日のカフェ文化の違いとは?
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  • 第11話 映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』と韓日のLGBTQ事情について - 2025.06.11


    今回は、キム・ゴウン、ノ・サンヒョン主演の映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ(대도시의 사랑법)』を入り口に、映画やドラマなどの作品を通じて、韓国のLGBTQ、性的少数者をめぐる社会の現状を探究します。自由奔放な女性・ジェヒと、自らのセクシュアリティを隠して生きるゲイの男性・フンス。恋人ではないけれど、深く結ばれていく二人の友情を描いた本作は、性別や恋愛の枠を超えて“生きづらさ”を抱えるすべての人にそっと寄り添う、優しい物語です。韓国で去年10月に公開され、静かなブームを巻き起こしました。 

    映画「王の男(왕의 남자)」ここ数年、韓国では、LGBTQをテーマにした作品が増え、社会の関心も少しずつ高まっています。
    しかし、同性婚はいまだに法的に認められておらず、例えば、大田(テジョン)市では性平等週間の行事として予定されていたレズビアンの親子関係を描いた映画『娘について』の上映中止が求められるなど、現実は厳しい面もあります。

    番組では、文化評論家・成川彩と研究員たちが、作品をもとに、韓国と日本のジェンダー、多様性、そして社会的まなざしについて語り合います。韓国映画を通して、私たちの価値観を見つめ直す30分をお聴き逃しなく!
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  • 第10話 エッセイ「とにかく、トッポッキ」と韓国の最近の読書事情 - 2025.06.04
    『カルチャーラボK』第10話では、歌手で作家のヨジョさんによるエッセイ『とにかく、トッポッキ』を中心に、韓国の最近の読書事情や独立書店、そして本を通じて生まれる人々の特別なつながりについて語り合います。済州島発の「책방 무사(本屋ムサ)」、映画・演劇専門のブックカフェ、スペイン関連書籍専門店など、多彩な空間が織りなす小さくて深い物語たち。本の向こうには、どんな特別な出会いが待っているのでしょうか?


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  • 第9話 映画「つぼみ」と光州民主化運動について - 2025.05.28
    全州国際映画祭で上映されたチャン・ソヌ監督の映画『つぼみ(꽃잎)』を通じて、
    韓国現代史を揺るがした「光州民主化運動」を探究します。1996年公開のこの映画は、俳優イ・ジョンヒョンさんのデビュー作。
    今回は映画『つぼみ』のほかにも、『タクシー運転手』『ペパーミント・キャンディー』など
    光州事件を描いた名作を振り返ります。1980年代の暗い時代を越えて、今の韓国社会を形作った民主主義の記憶とは?
    映画の裏話や貴重なエピソードを交え、深く語り合います。
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世界が注目する韓国の映画・ドラマ・文学──ただ楽しむだけでは、もったいない。その背景にある韓国社会を知れば、もっと面白くなる。『カルチャーラボK』では、韓国在住の文化評論家・成川彩が、作品を手がかりに韓国社会のさまざまな側面を独自の視点で深掘り。俳優の武田裕光も“研究員”として加わり、現地のリアルな声をお届けします。番組の感想は、[email protected]まで。※制作:KBSワールドラジ…