来週は、いよいよクリスマスです。日曜日は10時からクリスマス礼拝を皆さんとご一緒におささげし、火曜日イブの夜は7時からイブ礼拝をもちます。ひとりでも多くの方とこの時を祝いたいと願っています。そして今日、そのために備えたい。クリスマス前の一週間、クリスマスに備える最後の一週間、できる限り良い備えを、神さまの恵みの中で、ご一緒にさせていただきたいと思うのです。
世界で初めのクリスマスの出来事が記されたルカの福音書2章に向かって、1章は、その準備が描かれていきます。ザカリヤとエリサベツに、神さまの恵みのしるしとしてヨハネが与えられ、マリアのお腹には、恐れをくるむ神さまの希望が宿りました。一方的な主の恵みが今しも訪れようとしていました。これを受けてマリアはひとり、旅に出ます。交読で読まれた部分の最初にこうあります。
「それから、マリアは立って、山地にあるユダの町に急いで行った。」
(続きは音声でお聞きください)
191215_マリアの心で歌うために_ルカの福音書1章46-56節_原牧師_宣教.mp3
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主日礼拝宣教ガイド20191215_マリアの心で歌うために.pdf