今朝開かれた御言葉は、詩篇26篇です。たんぽぽ教会では、6年前から、詩篇からのメッセージを続けています。年度の前半、上半期は基本的に2週に1度のリズムです。詩篇は全部で150篇あり、さらに5つの部分にわけられています。それぞれの部分を少しずつ読み進めているので、今日は26篇ですが、26回目というわけではなく、6年前からの累積で83回目の詩篇となります。予定ではあと3年で150篇になる計画です。
年度の初めですし、最近私たちの礼拝に加わった方も多くおられますので、礼拝で、詩篇を学ぶ意味と目的を確認しておきたいと思います。詩篇は基本的に祈りのことばです。祈りのことばを学ぶということは、このような祈りが出てくる生き方とは、どういう生き方なのかを学ぶということです。お祈りのことばは、呪文ではありませんから、祈る側の、私たちの心と生き方、たましいから出てくるものでないと意味がありません。私たちが普段、どのように祈っているかは、私たちのたましいの状態を映し出します。詩篇は、「あなたにはこういう祈りが必要だ。あなたにはこういう祈りを祈るような生き方ができるのだ」ということを教えるのです。(続きは音声でお聞きください)
200419_誠実に生きる祝福_詩篇26篇_宣教_原牧師.mp3
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20200419_礼拝宣教ガイド.pdf