音声でお聞きください。

190310_主の不思議に目を留めよう_詩篇118篇1-29節_原神学生_宣教.mp3

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主日礼拝宣教ガイド 20190310.pdf

先週、ある姉妹がひとつの新聞記事を紹介してくださいました。投書欄に投稿された記事なのですが、そこには「人生は試練との共存だと思います」と書かれていました。「人生は試練との共存である」いかがでしょうか。皆さんの実感と響き合うでしょうか。そして「人生は試練との共存である」と聞いて、皆さんの心はどう反応するでしょうか。それは喜ばしいことでしょうか、それとも残念なことでしょうか。あるいはもっと複雑な思いでしょうか。

（続きは音声でお聞きください）

190303_一点集中_ヤコブの手紙5章7-11節_原牧師_宣教.mp3

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主日礼拝宣教ガイド 20190303_一点集中_ヤコブの手紙5章7節～11節.pdf

最近、夫婦ではまって見ているアニメがあります。タイトルを出すことは控えますが、バスケットボールをモチーフにしたアニメです。このアニメが面白いと思うのは、それがただのお話ではなくて、私たちの人生で起こることと、響き合うことがあるからです。登場人物たちの言葉に、刺激され、考えさせられ、励まされます。

聖書は、私たちの人生は、戦いである、勝負事であると言います。戦ってはいけない戦いもあります。それを戦えば、シャロームは失われます。けれども戦わなくてはいけない戦いもある。戦うべきと戦い、手を出してはいけない戦いから身を引けと聖書は言います。

（続きは音声でお聞きください）

190224_どこに向かって生きるのか_ヤコブの手紙5章1-8節_原牧師_宣教.mp3

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「すべての国々よ　主をほめたたえよ。すべての国民よ　主をほめ歌え。」

この御言葉が最初に語られたとき、主を礼拝していたのは、辺境のイスラエル人だけだった。しかし2500年経った今、文字通り成就している。

（続きは音声でお聞きください）

190210_恵みとまことに圧倒されて_詩篇117篇1-2節_原牧師_宣教.mp3

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主日礼拝宣教ガイド 20190210_恵みとまことに圧倒されて_詩篇117篇.pdf

「シャロームの種を、手を携えてこの地に」掲げられた年間標語を心に、昨年の10月からヤコブの手紙を紐解いています。今朝はその9回目、4章の終わりまで来ました。今日の箇所に進む前に、ヤコブの手紙の最初の二回でどんなことが語られてきたのかをふり返ってみたいと思います。というのは、今朝の箇所から手紙は終わりに差し掛かるのですが、初めと終わりが大きく関連しているのです。（続きは音声でお聞きください）

20190203_人としての計り_原牧師_宣教.mp3

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主日礼拝宣教ガイド 20190203_人としての計り_ヤコブの手紙4章13節～17節.pdf

「あっこう」と耳で聞いて、すぐに何のことかわかる人は少ないかもしれません。同じ漢字を「わるくち」と読めば、小さな子どもでもわかります。「兄弟たち、互いに悪口（あっこう）を言い合ってはいけません」「兄弟たち、互いに悪口（わるぐち）を言い合ってはいけません」この御言葉の意味は、説明するまでもない、かもしれません。「お友だちの悪口を言ってはいけない」小学校に入るまでに、たいていの親は、これを子どもに教えることでしょう。そんなこと今さら、聖書から言われなくても、と思う人があるかもしれません。それゆえ、この言葉を人間レベルの、口やかましい注意、そんなふうにとらえて「あ～、はいはい、悪口、だめですよね。わかります。」と流してしまうかもしれない。そして、その思いには、こんな続きがあるかもしれません。

（続きは音声でお聞きください）

190127_悪口が言いたくなる時_ヤコブの手紙4章11-12節_原牧師_宣教.mp3

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主日礼拝宣教ガイド 20190127_悪口が言いたくなる時_ヤコブ4章11節～12節.pdf

新しい年を迎え、今年の抱負、目標、指標聖句などを掲げた方も多くいらっしゃることと思います。

2019年が始まって、今日は20日。着々と実践されている方もいらっしゃることでしょう。

私自身はといえば。今年は、忠実に、何事も丁寧に、大切に、取り組んでいけたらなと。

思わされた年初でしたが、やはり書初めのごとく、どこかに書いて張って、目にとめていないと忘れるなと20日にして、すでに実感している今日この頃。

（続きは音声でお聞きください）

190120_告白の祈り_詩篇116篇1-19節_原神学生_宣教.mp3

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主日礼拝宣教ガイド 20190120_告白の祈り_詩篇116篇.pdf

「ば」と「か」と「や」と「ろ」と「う」

間の「と」を抜いて言えば、人をののしり、のろう言葉です。そして、先週の月曜朝に、私の口から出て行った言葉です。どういう状況でこれが私の口から飛び出したのかは、伏せますが、言ったのは私です。「ことばの力」の大きさを語り、「悪い言葉を一切口から出してはいけません」という御言葉を握って、歩み出したはずの月曜日の朝から、家中に響き渡ったのは、賛美ではなく罵声でした。つい20時間前に、主を賛美し、「聞くのに早く、語るのに遅く、怒るのに遅いように」と語ったのと同じ、この口が、怒りに任せて炸裂したのです。なんという矛盾でしょうか。まさしく「同じ口から賛美と呪いが出て来るのです。私の兄弟たち、そのようなことが、あってはなりません。」との御言葉を、そのまま経験してしまいました。御言葉は切れ目なく続きます。「泉が、甘い水と苦い水を同じ穴から湧き出させるでしょうか。」答えは、Noです。そんな泉があるとは聞いたことがありません。

（続きは音声でお聞きください）

190113_矛盾と滅亡の先に_ヤコブの手紙3章11節-4章10節_原牧師_宣教.mp3

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昨年活躍したアスリートの中で、女子テニスの大坂なおみ選手のことは多くの方の記憶にあることと思います。あちらこちらのメディアで取り上げられていますので、私より詳しい方もおられるとは思いますが、彼女が昨年、華々しい活躍を果たせたのには、その陰でコーチをしたサーシャという方の働きがありました。この方はテニスの技術はもちろんですが、大坂選手を励ます「言葉の力」において素晴らしい人だという話です。これまでもたびたびお話してきましたが、私たち人間は、言葉の生き物です。どんな言葉を内に取り込み、どんな言葉を使い、どんな言葉に親しむかで、発揮できる力も、人生の結末も大きく変わるのです。大坂選手はもともとテニスの腕だけなら、かなり上手な方でした。でも、彼女の内面にあったのは、ネガティブな言葉ばかりだったそうです。それをサーシャ・コーチが塗り替えた結果が、日本人初の快挙となったのです。

（続きは音声でお聞きください）

190106_言葉の力を委ねられた者として_ヤコブの手紙3章1-10節_原牧師_宣教.mp3

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私たちはみな、祝福されたい、祝福されて生きていきたいと願っています。ただ、祝福された状態というのは、どういう状態なのかということになると、案外答えに困るものです。無病息災、商売繫盛、家内安全、初もうでで多くの人々が願うこと、こういったことが祝福された状態なのでしょうか。病気であるよりは健康であったほうがいいでしょう。商売がうまくいかないのは困ります。家の中は無事であってほしいです。しかし、もっと本質的なことがあるのです。それは、人と人の間にある関係が祝福されることです。

（続きは音声でお聞きください）

190101_信頼と祝福への招き_詩篇115篇1-18節_原牧師_宣教.mp3

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週報190101_元旦礼拝.pdf